おはようございます。
今日はオススメの本を紹介します。
たちどまって自分を癒す (著)中西研二
です。
私がこの本で一番心に残ったポイントは
「医療とヒーリングの違い」というところでした。
医療は治そうとするけど、
ヒーリングは治すことを目的としない。
病気を作り出してしまった自分に
気づいて認め、許し、愛していくと
結果的に病気が消えていくこともあるし、
消えなくても一緒に生きられるようになる。
とても優しい世界だと思いました。
最近の学びで今までの自分を変えていくとき、
「○○する/しよう」というのは強いるエネルギーが働くので潜在意識からの反発を招きやすい。
「自然とありたい方向に向かうように導くこと」が大切と教わりました。
病気も「治そう治そう」という力んだ状態ではなく、
健康ってどういう状態の時になっているのだろう?
という視点で生活や環境を整えた方が
スムーズに健康に導かれるのかもしれません。
戦おうとする力からは
勝つ側と負ける側という分離しか生まれません。
負けた側は後で復讐する可能性も高くなり、
殺伐とした世界になっていきます。
そうじゃない優しい世界に生きていきたいと思ったら
この本はとっても参考になります