おはようございます。

 

 

 

健康について学んでいくと、

 

どんな分野でも自律神経の話が出てきます。

 

 

 

自律神経とは意識しなくても自動で働いてくれている神経です。

 

 呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便など、

 

生きていく上で欠かせない活動を24時間365日、

 

休むことなくし続けてくれています。

 

 

 

交感神経と

 

副交感神経の

 

2つを合わせて自律神経といいます。

 

 

 

西洋医学を学んだ時に

 

交感神経が活動的な時は心拍数を上昇させる、血管を収縮させる、

 

副交感神経が活動的な時は逆の働きをする、

 

という生理的な働きについては学びますが、

 

自律神経を積極的に整えるという発想はそれほど学ばなかったように思います。

 

 

 

でも代替療法を学ぶと

 

最終的にいつも自律神経の話が要になっていきます。

 

 

 

現代の場合はたいていが交感神経が活発すぎるのが問題なので

 

自律神経をととのえる時に

 

意識して深呼吸をする

 

ストレッチをする

 

生活リズムを整える

 

休息する

 

などと言われます。

 

 

 

休むことでさえ意識して行うのです。

 

 

 

 

無意識(自律神経)なものを意識し、改善していく。

 

意識を向けていなかったことに

 

積極的に意識を向けていく。

 

 

 

必要な時には人の手を借りるけど、

 

同時に自分でも今までと変えてみようという意識を持つ。

 

身体の声に耳を傾ける積極的な姿勢が

 

健康になっていく鍵なんだと思います。