心配事の9割は起こらない
やってみた記録㉘ 発酵食品を手づくりしてみる(あんこ・味噌)
2024年1月1日。
今年最初の「やってみた」は、
炊飯器で発酵あんこを作ってみること でした🍵
もともと健康のために砂糖は控えていて、
甘酒やはちみつなど、代替の甘みを料理やお菓子に使っていました。
でも、
お正月はやっぱり、あんこが食べたい。
そんなとき、発酵あんこのレシピ動画が目に留まり、
「お正月だし、ほぼ待つだけだし、
今年のことを考えながら、のんびり作ってみよう😌🌿」
と思い立ちました。
💛作ってみると
普通のあんこほどの甘さはないけれど、自然でやさしい甘み🧡
砂糖以外の選択肢が増えたことが、うれしかった。
罪悪感が薄いのか、自然で優しい甘さを摂取していることが、心の負担も少なく私に心地いい😌🌿
そして、思っていたよりずっと簡単でした!
看護師の仕事はシフト制で、
私は働けばいいと思っていたタイプなので、
お正月に帰省することはほとんどありません(笑)
たまたまのお休みで、静かなお正月に、ゆっくりあんこを作る時間。
なんだか、とても温かい時間でした😊🤍
その流れで、
キッチンみのりさんの「みそづくりの会」を見つけて、ポチッと予約。
🤍やってみたを継続して、気づけば1年。
もう「行こうかどうしようか」で迷うことは、ほとんどなくなりました。
行きます。
だって面白そうだから✨
味噌も、ナチュラルなものも、私は好きだから。
やる前の不安🌀も、あまり出てきません。
だって、やってみないと何もわからないし、進まないから😇
失敗🌀も、もうそんなに怖くありません。
失敗しても、次に活かせることを知ったから✨
そして知っています。
興味で行動したことは、自己理解や次のワクワクにつながって、
自分の世界を少しずつ広げてくれる ということを🥰
「やってみた」を続けてきて、
本当によかったなぁと思っています🌿
——話はそれましたが、味噌づくりの会に戻ります(笑)
看護師として栄養学も少しかじってきましたが、
発酵を“料理として体験する”ことで、理解がつながった感覚 がありました。
・菌は生きている。酵素はタンパク質で、生き物ではないこと。
・酵素が糖やたんぱく質、脂肪を分解することで
甘みや旨みが出たり、お肉が柔らかくなったり、脂がさっぱりしたり、消化しやすくなること。
・白みそは米麹が多いから甘くなること。
医療として知っていたことと、
料理としての発酵が結びついて、
「あ、そういうことか」と腑に落ちた感覚がありました。
味噌づくり自体は、
すでに炊いてある大豆(ここが一番大変なところ😅笑)を潰して、材料を混ぜて、容器に入れるだけ。
清潔にして、ラップをして、塩で重しをして——
あとは、基本的に 1年待つだけ。
「青や赤いカビはダメで、白は大丈夫」と聞いても、
内心ドキドキ…。
開けたらカビだらけだったらどうしよう、と不安🌀でした😅
☔梅雨明け頃、、、
恐る恐る開けてみると、
白いものがうっすらあるくらい😇
スプーンでそっと取り除いて、再び封を。
「なんだ、大丈夫じゃないか!」(笑)
そして1年後——
すっごくおいしい味噌ができました。
いや、本当に。すっごくおいしい。
これは、また絶対に作ろうと思いました。
発酵あんこや、味噌づくり。
やってみたらできるのに、
「めんどくさそう」で手をつけていなかったこと。
ありませんか?
でも、
「お正月だから」
「ワークショップだから」
そんな理由で 最初の一歩のハードルが下がると、ちっさなことですが、世界が広がる なぁと感じました🌿
💛皆さんも、「年始だから」に力を借りて、
何か新しいことやってみませんか??
最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊
ではまた次回💐




