がんばるより、“風を通す”季節へ
春の土用が終わり、
今日から立夏。
暦の上では、夏のはじまりです。
土用の間、
なんとなく身体が重かったり、
眠かったりした人もいるかもしれません。
それは、季節の変わり目の中で、
身体が静かに調整をしていたのかもしれません。
陰陽五行で、夏が司るのは「心(しん)」。
心臓だけではなく、
・喜び
・血の巡り
・人とのつながり
・魂の落ち着く場所
そんなものとも関わっています。
立夏になると、
自然界は内側から外側へとひらいていきます。
草木が伸び、
風が変わり、
人の心も少しずつ動きはじめる季節。
この時期は、
無理に頑張るより、
「心に風を通す」
ことが大切なのかもしれません。
朝の光を浴びたり、
深呼吸をしたり、
少し笑えたり。
食養生でいえば、
苦味のある野菜や香りのあるものを
少し取り入れながら、
身体にこもった熱を巡らせていく
時期でもあります。
現代は、火を燃やしすぎやすい時代。
だからこそ、
「わたしの火は、心地よく灯っているかな?」
と、そっと感じてみる。
静かであたたかい火でいられたら、
それで十分なのかもしれません。
今日もおかえりなさい、わたし。
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