こんにちは
夜中に目が覚めてついついスマホ触っちゃうととみです
分かってるのに・・・
次の日辛いの分かってるのに・・・
さてさて!
仕事でですね、自他分離について勉強してます。
今回ちょっといつもと違う内容です。
興味ない人はスルーしてね
自他分離とは簡単に言うと
「自分と他者を分けて認識すること」
そんなの当たり前じゃーん☆
と思うかもしれませんが、意外とそれが出来ていない人多いです。
発達障害児と自他分離
仕事で勉強したのでもちろん発達障害と自他分離は切っても切れない関係があります。
だいたい1歳後半頃から徐々に自他の区別がつきはじめます。
5歳頃になると、相手の微妙な感情表現の変化(表情や話し方など)を感じ取り、
相手の立場になって気持ちを考える基盤ができてきます。
相手の立場になって気持ちを考える基盤ができてきます。
発達障害の方の場合、その特性から自他境界が曖昧な場合が多くあります。
そうすると
- 他児のおやつを取る
- 他児のカバンを勝手に開ける
- 気に入ったおもちゃを持って帰ってしまう
こういう行動に繋がります。
わかりやすく色分けするとか視覚的アプローチが効果あると言われてますが、実際はなかなか手強いです(笑)
みんなそれぞれですから。
発達障害だけとは限らない
自他分離が出来てないのは何も発達障害の方だけとは限りません。
経験や環境から自他分離が出来ていない人もいます。
そうすると
- 必要以上に相手に期待しすぎてしまう
- 「自分のことを分かってもらえない」葛藤
- 相手の言う通りに動いてしまう
- 他者の感情に振り回される
こういったことが起こります。
夫くんはHSP気質なので必要以上に周りの感情に振り回されるところがあります。
その度に私は
「人は人!」
「どうせみんな○ぬよ!(ひどい)」
とか言ってます(笑)
領域展開
自他分離が出来てない人は2パターンあります。
☆自分の領域を他者にまで広げる傾向
☆他者の領域を自分にまで広げる傾向
夫くんの場合完全に後者ですが、
私が正直厄介だと感じてるのは前者。
自分の領域を他者にまで広げる傾向がある人です。
「他者は自分と違う人生経験があって、自分とは違う考え方・感じ方をするかもしれない」
「他者には自分とは違う考え方があって、自分が知ってること・出来ることを他者が知らない・出来なくてもいいし、自分が他者をコントロールしなくてもいい」
「他者が自分の思い通りに動くことはないし、それでいい」
ということを分からない人です。
みんな違ってみんないい!!が本質的に理解出来ていない人がいます。
そうすると、
- 自分の考えは絶対に正しい
- 自分がこんなに困ってるんだから相手にも伝わるはずだ
- 自分のルール=相手も守るべき
という思い込みになります。
そこから、
- 一方的に相手を自分の都合やルールに当てはめる
- 自分の価値観や信条に合わない相手を攻撃する
- 同調してもらえないと不機嫌になる
- 実際には他者は自分と同じ考え・価値観にはならないので、不要な怒りや不安、葛藤を抱えてしまう
自分も苦しい。
周りもしんどい。
そんな状況になってしまいます。
それが真実なのだろう
お前の中ではな
これです
対処法
職場にモロに自他分離が出来てないと感じる人がいます。
こういう人は露骨に自分の不機嫌を職場で出すんですよね。
正直幼い。いや、年上なんだけど。
そうすると、みんながこの人に気を遣う状況になっちゃうんですね。
優しい人ほど他者の機嫌を気にする。
なので、
「自分の機嫌は自分でとるの。それが社会人としてのマナーだから。他人の機嫌を気にしすぎないよ」
「そんなに彼女に気を遣わなくていいよ!もっと楽しいこと考えな!」
とみんなに伝えてます(笑)
みんな大人なんだから!
ほっとけ!!!
以上です!
本日21時から
ラスト5時間限定
50%OFF!