九州最東端は大分県佐伯市にある『鶴御崎』
何もないところで、また来たいと思う場所でした。
実際は灯台や砲台跡があったけど、
私の評価でいえば、跡だけ見てもなぁ・・・。
想像力を掻き立てて、ここに砲台があって、
この石垣の空間内で、ドキドキしながら砲台を打っていたことを
想像すると・・・
んー想像しても、きっちり敵船に命中させていたのだろうか・・・?
先に進むと忘却の岬などあって、散歩道と考えれば、
いい運動になったかな・・・っと。
なんか名前と看板の朽ち方に味があって、
今後、さらにイイ感じになることでしょう。
最東端のある印がある場所も景色はよかったけど、
心動く感動はなかった・・・が、そこは最東端って言葉、
これは達成感を得ることができる文字である。
岬の形か?
到着するまでの道のりは、冒険しているワクワク感があり、
ツーリングコースとして楽しめるものと思います。
道は狭めですがバイクであれば、すれ違いが困難って程でもなく、
海は綺麗で途中途中で釣り人がいて長閑なイイ感じです。
時折、道路が濡れていたりします。
波が乗り越えて濡れているのではなく、波が飛び跳ねて
濡れていたのだと思うけど、そんな道を通過するときは
少し緊張が走ります。
九州在住の方であれば、九州の最東端という意味では
ツーリングコースのひとつとして行ってみる価値有りだと思うが、
遠方から来られる方はわざわざ出向く場所ではないかな。
といった感想です。
快走路という訳ではないのですが、また行きたいと思ってます。
ここだけじゃなく、佐伯には他の魅力もありそうで、また他の場所も
探索したいと思ってます。
今は6月ですが、訪問したのは2月です。