信州ツーリング【開田高原そして野麦峠】 | @ともの徒然

信州ツーリング【開田高原そして野麦峠】




縁さーん🙋

こちらこそ

いつも有益な情報共有に感謝です♡







 



いちツーリングにつき
いち渦

そうです 私は渦部なのだキメてる






ぴーちゃんには


そう言いながら
ともさん
2つ食べてた時もあったよね笑


って言われたこともありましたっけ笑い泣き




期待をこめて
やってきました

開田高原アイスクリーム工房
 




ここのソフトクリームは一味違います。もちろん牧場採れたてのミルクを使っているのは山間部ならではですが、ここのソフトクリームは、ソフトクリーム界のフェラーリ「カルピジャーニ」のソフトクリームメーカーを使用したソフトクリームです。
くちどけ柔らかな、その味わいは採れたてミルクと「カルピジャーニ」だからできる逸品です。



ソフトクリーム界の

フェラーリ🏎️キラキラ



なんかよくわからないけど

スゴそうだということは理解した真顔





カップかコーン
コーンも二種類から選べます





お持ち帰り用の
ヨーグルトやチーズの販売もあって



私たちの前に並んでいた人が
たくさん買って
保冷箱に詰めてもらっていましたニコニコ




オットのチョイスは

季節のフレーバー
とうもろこしとバニラのミックスを
ワッフルコーンで

私にしては珍しく
ブルーベリーヨーグルトパフェ


ヨーグルト風味のものを選択することは
ごく稀ですが







これがめーっちゃ好みの味で
美味しかったニコニコ飛び出すハート

近くだったら
毎日通うのになー知らんぷり




出発準備をしていたら
車で来ていた年配のご婦人に


まぁ東京からバイクで来たの


と驚かれました笑



出来ることなら
私の腹事情が許すなら←
もうひとつソフトクリームを食べたい悲しい


後ろ髪を引かれる思いで
アイスクリーム工房をあとにして



途中のガソリンスタンドで
給油しました⛽


そこはセルフじゃなく
店員さんが容れてくれる店舗だったんです


たまたま
店舗の方へ目をやると
おばあちゃんの足下に
ラブラドールレトリバー🐶が
のんびりお昼寝中zzz


可愛いなーなんて
ほっこりしつつ眺めていましたニコニコ



会計を済ませて
出発準備をするオットの元へ



スタスタと店舗から歩いて来たのは
おばあちゃんびっくり気づき



グローブをはめたオットの手に
飴ちゃん🍬を3つ握らせて

満足すると

今度は私の元へ来て
飴ちゃん🍬3つ
私の手に置いてくれました笑い泣きラブラブキューン飛び出すハート


お礼を言うと


とうもろこしの季節なら
湯がいてちょっと小さく切ったのを配るのよ


ですってキューン愛飛び出すハート


また来ます
今度はとうもろこしの季節にねニコニコ飛び出すハート







次に向かうのは


看板見えますか?





野麦峠です指差し





野麦峠って
百恵ちゃんか
聖子ちゃん?
映画出演してたよねー?



とオットに言い放ちましたが

正しくは

大竹しのぶさんでした滝汗ゴメンナサイ


百恵ちゃんは「伊豆の踊り子」
聖子ちゃんは「野菊の墓」



恥ずかしながら
私はその程度の知識しか
持ち合わせておりませんでした

所謂全くの無知無気力


この峠道は細い割に
時折、対向車が来るので

気が抜けず不安



高速道路の1kmってあっという間だけど
山道の1kmって途方もない絶望


お世辞にも景観が良いけでもありません



しょっぱなで
「野麦峠19km」
の看板を見たけれど
いったいあとどれほどの距離を走るのか


楽しいというよりは
忍耐に近い気持ちだったかも




腰も痛くなってきて
喉も渇いてきた
どこかで休ませてもらおうと
オットに伝えようとしたら


ちょうど工事区間で信号待ち🚦


数分の足止めだったので
一旦エンジン切って




麦茶で喉を潤し
ストレッチして腰を伸ばしたら


証拠写真をば


パシャリ📸




山へ入ると
ぴーちゃんがいつも教えてくれる



ともさん
熊に注意っていう看板があるところはね
実際に熊が出てるんだよ
熊が出たところにしか
その看板は置かないんだからね







ホントに熊が出そうだし
目の前を鹿が横切ってもおかしくない









とにかく
木々が生い茂った細い路をひたすら走る



絶景が拝めるような路ではなかった

なんでこの路をオットが選択したんだろう?

そんな思いを抱きながら走り続けて
たどり着いた

「お助け小屋」


木製の記念碑前で写真を撮って



駐車場🅿️の周りをちょっと散策




茶屋から流れる哀歌がなんとも切ない悲しい


その当時は
こんな細い路を歩いたんですね




私がバイクでひたすら走った
うんざりするほどの山道は

当たり前ですが、舗装路です


まだうら若き青年が
当時は不治の病と言われた
結核にかかった幼い妹を背負い

険しい山道を歩くしかなかった

真っ暗で心細かったことでしょう

愛する妹の命の灯が消えかかるのを
背中で感じなから歩くなんて





「あゝ野麦峠」の石像です




自分がいま
ここにいることは
当たり前ではありませんね


たくさんの方に助けられ
支えられながら
生かせてもらっている


日々の糧があって
雨風をしのげる住まいがある
働ける環境がある


それは全て当たり前のことでは
ないはずなんですが
時々
慢心している自分がいるのも事実






景観が良さそうだと
見晴台のようなところに入りましたが





そうでもなかったということで
スゴスゴとバイクを切り返す



広くてパイロンがあるところなら
Uターンをしてもいいと思う真顔



上ったからにはもちろん下るわけですが





気持ちの問題なのか
はたまた
道路事情が違っていたのか




あの重苦しい気持ちは
払拭されていました




二車線っていいわ~お願いキラキラ





いったいぜんたい
どこに出るんだろうかと

オットに聞いて
答えをもらっても
その情景が想像つかなかったんですが


やっとわかったよ


ここか



よっさんや5号ちゃんなら
喜ぶであろうダムですが




高い…




下が見れない~絶望





へっぴり腰のダム活を終えて









本日のお宿へ

行くよ行くよ行くよ~ニコニコ飛び出すハート







続きます