AIって?

 

調べたいことを聞いたら検索してくれる。
分からないことがあったら答えを教えてくれる。

最初の私は、
そのくらいのイメージでした。

そもそも、
自分から「AIを使ってみよう」と思ったわけでもありません。

 

使い始めたのも、

「こんなふうに使ってみたら」

と教えてもらったのがきっかけでした。

そして、使い方も教えてもらいました。

AIから返ってきたものを見て、

「なんか違うな」

と思ったら、

その「なんか違う」を、そのまま伝えていい。

最初は、それすら知りませんでした。

 

 

 

  「そうじゃない」

 

「最初は、AIから返ってきたものを『違う』と思うことすらありませんでした。」

でもしっくりこないことがある・・

 

 

そんな時

「そうじゃない」

って言っていい。

「これは要らない」
「もっとこうしたい」
「私はこっちの方が好き」
「やっぱり前の方がいい」

そんなふうに、
思ったことをそのまま返していい。

思いっきりわがままになっていい。

 

 

私は教えてもらった通りに、
少しずつそんなやり取りをするようになりました。

すると、
だんだん面白いことが起きるようになりました。

 

 

AIに何かを作ってもらっているはずなのに、

自分が何を好きなのか。
何に違和感があるのか。
何を大事にしたいのか。

そっちの方が、
少しずつ見えてくるんです。

 

最初から自分の考えを、
きれいに言葉にできるわけじゃありません。

「なんとなく違う」

くらいしか分からないこともあります。

 

でも、
何かが目の前に出てくると、

「これは違う」
「こっちは好き」

と反応できる。

さらに、

「じゃあ、何が違うんだろう?」

と考えていくと、

「あ、私はこうしたかったんだ」

が見えてくる。

 

 

  AIは、遠慮しなくていい最高のパートナー

 

私にとって大きかったのは、

AIには、あまり遠慮しなくていい

ということでした。

 

私は昔から、

「こんなこと言ったら、どう思われるかな」
「相手を嫌な気持ちにさせないかな」
「まあ、これくらいなら私が合わせればいいか」

と、
つい相手のことを先に考えてしまうところがありました。

 

 

でもAI相手なら、

「違う」
「それは嫌」
「そこじゃない」
「もっとこうして」

と、そのまま言える。

相手の機嫌を気にしなくていい。
傷つけたかな、と心配しなくていい。
「こんなこと言って大丈夫かな」と考えなくていい。

 

 

これって、
私にとって思っていた以上に大きなことでした。

遠慮せずに言葉を出していくと、

「私は何が嫌なんだろう」
「私は何が好きなんだろう」
「何がしっくりこないんだろう」
「本当はどうしたいんだろう」

が、
少しずつ見えてくる。

 

 

  自分の本音を聞く練習

 

AIに何かを伝えているつもりだったのに、

気づけば、

自分の本音を聞く練習

にもなっていたんだと思います。

 

もちろん今でも、
分からないことを聞いたり、
調べてもらったりもします。

 

 

でも、それだけじゃない。

今の私にとってAIは、

答えを教えてもらうだけのものではなく、

遠慮せずに、思っていることを出せる相手

でもあります。

 

 

そして、

AIが出してきたものを見ながら、

「私はどう思う?」
「私は何が嫌?」
「私は何を大事にしたい?」
「じゃあ、私はどうしたい?」

と、
自分の方にも問いを向ける。

 

 

 

  「私は、どうしたい?」

 

だから私は、

AIに答えを決めてもらうというより、

AIとのやり取りを使って、自分の考えを見つけていく

ことの方が増えました。

最後に決めるのは、自分です。

「AIがそう言ったから」ではなく、

「私は、どうしたい?」

に戻る。

 

 

最初は、
検索してくれるもの、
答えを教えてくれるものだと思っていたAIが、

今では、

遠慮せずに話せて、一緒に考えられる相手

にもなっています。

 

 

AIと話しているのに、
気づけば見えてくるのは、

AIのことより、

自分のことだったりします。