良いおばちゃん、悪いおばちゃん | とときちの詰め合わせ

良いおばちゃん、悪いおばちゃん

クローバー私の町のモスバーガーは田んぼに囲まれたのどかな場所にありますニコ

空が果てしなく大きく見える道路沿いにポツンとあるお店を見ると、いつも私は心の中で(バグダッド・カフェ)とつぶやくのでした。

持ち帰りのお客さんが多いのか?店内はたいてい空いているので、ボーっとしたい時に寄ったりします。

先日、店内にお客さんが私一人の時があって。
一番奥の席にいたんです。

しばらくすると、高校の制服姿の男子が一人入ってきて、商品を注文したあと
私のすぐ近くのテーブルに来てイスに荷物を置きました。

そしてその男子高校生、トイレに行った模様。

ふと見ると、そのテーブルの上には(場所取りのためなのか?)

スマホとお財布がむきだしで置いてあって!ガーン

私はもうビックリ!!

えぇぇ!?あせる
(店内、他には、おばちゃん一人だから安全)と思ったの?

なんなら(おばちゃんが見ていてくれるから大丈夫)とでも思ったの?

はたまた何にも考えてないの?

私、こういう人ダメなんだ。

私はひとり旅が趣味だし、一人で海外にも行くし、
普段からとにかく自分の荷物は絶対に身体から離さない。
絶対にだ。

だからこういうの、信じられない。

私が悪いおばちゃんでないと、誰が言えよう?

スマホって高く売れるんでしょ?
お財布にはあなたの大切な色々、入っているんでしょ?

私が今、それらをつかんでお店を出たらどうなるの?

あなたがトイレから帰ったら、スマホもお財布も、おばちゃんもいない。

その時慌てても、もう遅い。

(こういう人は一度痛い目に遭わないとわからないのかな?)と思うけど、

その一度の経験が、かなり痛すぎると思うのよ?笑い泣き

さて、彼はトイレからまだ戻ってきてなかったけど、おばちゃんは帰ることにしました。

出口に向かって歩いていくと、ちょうど彼が向こうから戻ってきて。

ちょっと慌てた顔をしたような気もするし、全く変わらなかった気もする。


用心して生きろよ、若者。
そしておばちゃんをなめたらあかんぜよ。

 

 

 

 

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