ロンドンひとり旅2024年⑩コッツウォルズ地方 | とときちの詰め合わせ

ロンドンひとり旅2024年⑩コッツウォルズ地方

クローバーロンドン滞在中に「コッツウォルズ地方バスツアー(日本語)」に参加しましたニコ
 

 

車がない個人旅行者はバスツアーに参加するのが一番です。
10以上の村のうち、4つの村をまわってくれます。

当日は国鉄ビクトリア駅に朝7時50分に集合。
(遅刻したら台無しなので、前日に場所を確認に行きました)

ツアーのバスはベンツ社のすごくキレイで立派なバスビックリマーク
参加者は離れてゆったり座れたので快適でした。

その代わり、車内で許される飲食は「フタのできる容器の飲み物」と「ポイッと口に入れられる位のサイズのキャンディ、お菓子」のみです。

車内清掃したくないんでしょうねほっこり
いえ、全然いいんですよ音譜
困りませんでした。

コッツウォルズの村はどこも「時を止めた美しい村」でした。
晴れの日で、気持ちよく散策できましたニコ
 

 

 














 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が参加したのは4月24日。
なんと、ちょうどまさにこの日からです。

行く予定だったある村が「住民が、村のとある駐車場を閉鎖する」ことに決めたそうなんです。
なのでその村には大型バスを駐車することができなくなり、
私達のバスツアーは代わりに別の村に行くことになったのです。

1か月ほど前にその連絡をもらった時は理由もわからず「そっか残念だな」くらいにしか思ってませんでしたが、

コッツウォルズの村にお邪魔してみてわかりました。

のどかな石造りの田舎の村、その中にはちょっぴり観光地化されて大きな駐車場を備えてある村もあれば、

本当に昔ながらのままで、細い道がくねくねとあるだけの村もあって。

そんな小さな村に大型バスやたくさんの自家用車が押し寄せてくるわけですから、ちょっとしたトラブルがきっかけで、たいへんな渋滞が起こることもあるわけです。

私が行った日も、すれ違いも気をつけなきゃいけない狭い幅の道路に故障した大型バスが置かれたままになっていて、他の車が苦労しながら通過していました。

特に夏場の渋滞はひどいらしいです。

さて、そんなことで思い出すのが日本でも話題になっている最近のニュース。

観光客が静かな町に押し寄せることによる混雑、渋滞のトラブルです。

あ、同じじゃないかビックリマークうーん
と思いました。

そうか、だからあの村では「とある駐車場を閉鎖することを近隣住民が決定した」のか。

そして「大型バスが停められなくなった」わけなのねショック

おそらく何かの現象の果ての決定なんですねあせる
理解しました。


(念のため言っておきますが、コッツウォルズ地方へのツアー客は当然日本人だけではありません。
イギリス国内はもちろん世界中から観光客が来ています)

 

 

 

 

 

 

 

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