1.鹿嶋市Nさん
2.小美玉市Iさん
3.鹿嶋市Mさん
4.鹿嶋市Mさん
5.鹿嶋市Sさん
6.神栖市Kさん
7.稲敷市じゅうじゅうさん
8.鹿嶋市Sさん
9.神栖市Nさん
10.11.鹿嶋市Tさんご夫妻
もう10名を超えました。
ありがとうございます。
サポーターさんには、30枚の名刺と30部の「ある犬のおはなし」、そしてA4のミニポスターをお渡ししています。
「無くなり次第印刷するので、遠慮なくドンドン配布してください」
とお願いしました(^^)
なかなか、写真を撮って公開していいものかどうか判断しにくいので、サポーターのみなさん全員の写真はありませんが、昨日と今日お邪魔した中から、少し紹介させていただきます。
こちらは、けいせつ基金の応援団長(^^)、Tさん宅です。
ワンちゃんのぬいぐるみに、何やら箱を持たせていますが、ここには「ある犬のおはなし」を入れて、動物病院さん他、いろんな場所に設置をお願いしてくださっています。
…と思うでしょ?(^^)
なんと、ハミングの実の娘です。
ハミングは何度か出産したそうですが、生まれた子犬たちの多くは、車に轢かれて死んでしまったと聞いていました。
我が子の交通事故を何度も目撃した…そんなかわいそうな母犬ハミングとの出会いが、けいせつ基金設立のきっかけでした。
「ハミング」という名前は、「この母犬にも、いつか鼻唄が歌えるような安らかな日が訪れますように…」と、のちに僕が名付けました。
当時生き残っていた3匹の子犬は、東京の団体Loved one Dさんのご厚意で、素晴らしいご家族と繋いでくださいましたが
それ以外は皆、行方不明か、車に轢かれて死んでしまったとばかり思っていたのです。
しかし、Tさんはそんなかわいそうな母犬の子犬を1匹、保護してくださっていました。
ええ実際、まだ小さかった香澄ちゃんもやはり交通事故に遭っていて、腰から下の動きには後遺症が残っていました。
Tさんご夫妻は、新聞でけいせつ基金の記事を見つけ、僕とハミングの写真を見て驚いたそうです。
香澄ちゃんと瓜二つのハミングがそこにいたわけですから、そりゃ驚きますよね。
しかしこの時、新聞のハミングが香澄ちゃんの母だとは、まだ気付いていませんでした。
僕と会って、保護した場所等お話しするうち
「なんと!この子たちは親子じゃないか!」
ということに、やっと僕たちは気付いたのです。
「香澄ちゃんを保護した時、母犬のこともとても心配だったのだけど、歩くことが難しい香澄ちゃんの方を保護するのが精一杯だった…」と、Tさんは暗くつぶやきましたが
いえ、結果的には、その時にハミングも一緒に保護してくれたりなんかしちゃってたら、今頃けいせつ基金は存在してないのですから、ご縁とは不思議なものです(^^)
けいせつ基金設立のきっかけを作ったハミングですが
今では鼻唄どころか…