Vol.128a【コロナが終息したら】 | 電子書籍で「出帆」しませんか!?

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電子書籍「出帆」プロデューサー&出張はりきゅう師

去年はともかく
今年もこんなだとは
全く思いませんでしたね…

これが最近の挨拶。

ワクチン接種が進んだイギリスでは
敢えて密になるイベントを行い、
ワクチンの効果を確認する段階に
入っているとか。

それに引き替え…

と言っても仕方が無いので
やめておきます。

コロナが終息した後のことを
考えてみました。


こんにちは!

ポポンッと出版!
電子書籍出帆プロデューサーの

とがし としみつ です。


イギリスの組織論学者
リンダ・グラットンさん。

人生100年時代について書いた
「ライフ・シフト」は有名です。

「ワーク・シフト」という本では
2025年の世界を想定した
近未来予想を書いています。

会社とか学校とかはオンライン化。

人々が直接会う機会は激減。

家から一歩も出ない生活。

さすがコロナを予想していたんですね!
と思ってしまうほどに
STAY HOMEな状況。

でも、違うんです。

彼女がこのように予想している理由は
地球環境問題の深刻化。

エネルギーコストの上昇などもあって、
人々は旅行はもちろん、通勤通学も
極力控えるようになるのです。

先月、菅総理は4月22日に
2030年温室効果ガス46%削減
(2013年度比)を表明されました。

私はそれがきっかけで
「ワーク・シフト」の近未来予想を
思い出したのです。

コロナの感染防止策と環境対策は
似ている…。

一石二鳥だ!と捉えれば
一瞬、光が見えます。

でも、考えてみて下さい。

コロナが終息しても
外出は控えないといけないって
ことですよ!

マスクしなくても良くなるだけ!

「ワーク・シフト」が
書かれたのは2011年。

コロナのコの字も無かったコロ。

その頃から私たちは、不要不急の外出は
我慢しなければいけない状況
だったのです。

「ワーク・シフト」は
人と直接会えない孤独の深刻化も
既に指摘しています。

全国民が今年よりも自粛した昨年度、
我が国の温室効果ガス排出量は
どのくらい減っていたのか?

気になるところです。

残念ながら、それが発表されるのは
一年後のようです。

国立環境研究所が4月13日に発表したのは
2019年度の確報値だったので。

これによると、
2013年度比で14%減少している
とのこと。

6年で14%です。

2030年まで10年あるから、
(昨年度を含めれば11年)
あと32%くらいいけるんじゃないの?
という表明だったのですね。

コロナでは、事あるごとに
立ち遅れが露呈してしまった日本。

終息したら、経済フル回転で
挽回しなければいけませんね。


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