17.2km～
気付いたら
たどり着いていました。
だんじり囃子に元気を
吹奏楽の演奏に勇気を
応援にきてくれた
浪切ホールの近松館長と奥村さんにも
挨拶ができた！
「ともみんやー！」
かけてくれる声があったかい。
やっぱり第二の故郷だから
いちばん楽しかった。
15km01:33:50(ラップ31:45)
すでに、こんなペースで走ったことのない未知の世界。
20km02:05:53(ラップ32:03)
ようやく、自分の理想のラップタイム。
なんとマネージャーさんが
応援にきてくれてて
「ともみん！がんばれ～！」
まさか、来てくれるなんて夢にも思わなかったから、すっごく嬉しくて
この日いちばんのサプライズになりました。笑
途中で、追いかけてくれてた撮影バイクとも
バイバイして。
急にマイペースな走りに。。笑
どこを走っても応援の声は途切れることもなく
4395人のボランティアスタッフさんたちは
わたしたちランナーを支えてくれました。
寒いはずなのに
ずーっと「がんばれ～！がんばれ～！」
「いいペース！」「あと⚫️⚫️kmやでー！」
「苦しいのは気のせいやでー！」
今まで
ランナーさんにお声がけすることが多かったのですが
ランナーさんって果たして
走ってない人から応援されて嬉しいのかなー？
って心のどこかで思ってたのですが
いや、めちゃくちゃ嬉しかったです！！！！
ほんとに
がんばれの一言で脚が前にすすむの！！
確認作業ができて、よかったです。
走るより応援の方が大変だなあっ。。
寒いのにありがたいなあって心から
思いました。
坂道が好きだと言いつづけたわりに
脚があがらない状況で
あのモンスターブリッジ４本にはいってしまって
途中から少し歩いちゃった（；＿；）。
それでも一度も立ち止まることなく
フォームは少し崩れてしまってたけど
なんとかゴールできました。
追いかけられる収容バスをみたときは
怖い！と思ってしまいましたが
それ以外は怖い！とか無理かも！って
一度も思うことはなかったです。
それだけ、沿道の応援と
ボランティアのスタッフさんたち
ランナーさんたちがあったかかったんだなー
ってしみじみ思います。
あと、泉州を好きすぎて観光気分で
あっという間だったからかな。笑
ゴールしても
インタビューに笑顔。
疲れたことより、
笑顔で出迎えてくださって
みんながニコニコしてくれて嬉しかった。
ファンの方たちも
「ゴールで待ってるからな！」
ってゴールで待ってくれてたし。。
お世話になったおふたり。。。
チームパラオの
ミスター泉州こと宮里康和コーチと
松井一矢さん。
泉州国際市民マラソン。
自分なりに楽苦しんで走らせていただきました。
絶対に忘れたくなかった
ゴールしてからのコースへの感謝のお礼もできたし
おうちに帰ってからきちんとシューズに
ありがとう。
も言えました。
素晴らしいコーチングのおかげさまで
アシックスさんの素晴らしいウェアとシューズのおかげで
1月からレッスンをさせてもらって
信太山クロカン20km含め
1月2月あわせて100kmも走らずの
完走になりました。
もちろん、少しだけ歩いてしまったこと
果たしてそれが全力だったのか
(笑顔でゴールしたから)
反省はあるのですが
とにかく今年の目標がクリアできました！←早
5355人のランナーのみなさま
4395人のボランティアのみなさま
24万人の沿道で応援してくださったみなさま
テレビ関係のみなさま
ありがとうございました！
わたしは頭があまりよくないので
すこーん！と記憶がとんで
あ、あの方たちにもお礼言いたかったのに！
って思い出すと思うので
また思い出したら書かせてください。
おっかけてもらったコーナーもふくめ
泉州国際市民マラソンの番組は
三月中旬近畿のケーブルテレビで放送されます！
わたしの密着は
きのせひかるちゃんがナレーションを担当してくれました。
喘息で走ることが辛いことを知っている女の子だから
仲間だからこそ
ひかるちゃんが担当してくれて嬉しかった。
外田ありさちゃんも一生懸命レポートしてました！！樽井浜口折り返し地点で会えたとき
「ありさ！！ありがとう～！」
って泣けてきちゃいました。
なわちゃんも相変わらず
かわいい笑顔で癒されました。。きゅん。
フルマラソンって無謀ですよね。
今でも、なんてことをみんなするんだろうって思ったりします。
でも、泉州をみんなで走って
みんなに応援してもらって
みんなが頑張ったって認めてくれて。
こんな言い方するのあっているのか
間違っているのかわからないのですが
フルマラソン中って戦場のような気がします。
しんどくて立ち止まるひとなんて
誰もいないと思うんです。
どこかが痛くなって
脚がつったり
膝がやられたり
一歩も動けなくなる。
立ち止まる。
もう、動けない。
横にそんな人がいるのに
わたしたちは止まることができない。
ランナーはみんな同じ場所にむかわなければならないから。
大丈夫かな、、心配だな、、、
でも、なんにもできない自分がはがゆい。
そんなときにボランティアの方たちが
沿道で見守って応援してくれてるひとたちが
動けない満身創痍なひとに
駆け寄って救護する。
それをみて、わたしたちは安心して前へと進む。
傷ついた兵士を優しく救護してくれる。
そんな場面と重なりました。
改めて
ひとはどこかで誰かに支えてもらってるということを実感しました。
完走できたのは嬉しかったけれど
それ以上にいろんなことを勉強できました。
フルマラソンを走ると
人生が変わると言われたことがあります。
人生は変わらないし性格もきっと変えられないけど
ひととの関わり方が変わりそうです。
第二の故郷を走らせてもらえて
本当にありがとうございました！！！
支えてくださってありがとうございました！！！
「ともちゃんは一生懸命走ってるのに自分はなんにもできなくて、、、」
違うよ！
走ることより応援してくれる方が絶対大変だもん。
その深い愛情に心から感謝しています。
おわり。
ありがとうございました！！！
心からの感謝をこめて。
あなたへ。