てんてん | Spring has come

Spring has come

共働きの私達仲良し夫婦と、
そこに奇跡的にやってきてくれた
チビマルとおじさん猫てんまるとの
日々の日記です

やっと、ブログに書く気持ちになりました。。


4年ほど前から

慢性腎不全となっていたてんてん






ラプロスの投薬と

1日おきの自宅での補液で

ずっと小康状態だったのですが

昨年10月から急に状態が悪くなり

11月19日に余命は長く見積もっても1ヶ月

と言われていました。


それから1ヶ月と1週間

たくさんたくさん頑張ってくれて






クリスマスまでは

難しいと言われていたけれど

家族みんなでクリスマスイブをワイワイし


クリスマスの朝、

家族みんなに囲まれながら

お空へ帰っていきました。




てんてんは

2015年の秋に

ボランティアをされているKさんの餌やり場に

突然現れたそうです。


人になれていて

ノミダニは少なく

ても去勢手術はされてなくて…


きっと誰かに飼われていたのだろうと聞いています。


保護場所が空くのを待って

その年の12/29に保護していただき

推定5歳との診断でした。

(だからこの日を5歳のお誕生日にしました)


てんてんはどんな猫生だったのかな。

保護された時から上の前歯はほとんど無かったし

上の犬歯は片方欠けて。

うちに来てからも病院いっぱい頑張って。


あったかくて

寒くもなく暑くもなく

お腹も空かないし

喉も乾かないし

かわいい!

大好き❤

を毎日言われる生活を

たったの5年半しか過ごせなかった


これまでてんてんが経験した

とても辛いいろんなこと


もっと長生きしてくれないと

精算できないんじゃない?


そんな思いと寂しさで

年末年始はぺしゃんこでした。。


超ビビリ

家族にだけ甘えん坊

空気は読まない

甘噛みが甘くない

猫と掃除機が嫌い

お膝も乗らない

抱っこも好きじゃない

おしゃべり上手

猫じゃらしとキラキラボールが大好き

母ちゃんが仕事の時だけ

パソコンの前をウロウロする

母ちゃんのベッドの下と

窓のポケット(マウントウィンドウベッド)が好き

家族みんなに愛されてる


そんなてんてんです。


後少しでお誕生日だったので

てんてんはもう11歳になったつもりでいるよ。




ずーっとアドバイスをくださって

支えてくださった保護主のKさん


余命宣告されたときに診察室で

涙が止まらなくなってしまって

そっと診察室に居させてくれた獣医さん

(さりげなく次の患者さんは

いつも使わない隣の診察室に通してくれていました。。)

優しい言葉をかけてくださったInstagramのフォロワーの皆さん

(Kさんへてんてんの様子をお知らせするためのInstagramだったのですが

フォローしてくださる方がいらっしゃいました)


てんてんのおかげで

沢山優しい人出会えました。


ありがとうてんてん。

ずーっと大好きだよ。

またね。