登校拒否1 | Spring has come

Spring has come

共働きの私達仲良し夫婦と、
そこに奇跡的にやってきてくれた
チビマルとおじさん猫てんまるとの
日々の日記です

このままじゃ
きっと近い将来その日が来るだろうと思い

その後もずっと
毎日

担任教師に伝えて、話して
改善してもらって
帰ってから泣くチビマルから
何があったのか聞き出して
(話し下手のチビマルから聞き出すのは難しい)
また担任に伝えて💦
朝も学校に行きたく無いチビマルを
励まして。

やれることはやったと思うのですけれど

今週の月曜日

遂に、

チビマルは学校に行けなくなりましたぐすん


最近毎朝だった
腹痛と下痢。

これまでは一度トイレに行けば治っていたのですが
治らず。。

暫く様子を見ていましたが

私「どうしたい?」

チ「やすみたい、、。」


なので、
少し迷いましたがお休みさせることにしました。

暫く一緒に遊んでいるうちに
おなかは治って
その後は、ハイテンションでとっても元気。

私は、学校側にこの状況を知ってもらうべく
教頭先生にお電話しました。
会ってお話したかったのですが
今年異動して来たばかりの教頭先生
来賓が多く
当日会うことは難しいとのこと。
別の日程を調整してくださるとのことでしたが
急を要するとお伝えしたところ
電話で話を聞いてくれました。

教頭からも
担任に指導方法について話すこと
先生に言えない(怖くて聞けない)事があったり困ったことがあれば
教頭先生と保健の先生が窓口になるようにすること
をお話ししてくださいました。

そのことを話したら
チビマルは少し安心した様子でした。

その日以降も
チビマルの腹痛下痢は治りません。
(時々頭痛もあり)

ですがいつも2時間以内に治るので
治ってから(大抵1時間目〜2時間目頃)登校しています。

教頭先生とお話しした翌日の火曜日
校門前で偶然教頭先生と校長先生に会えました。

校長先生にも状況は伝わっていて
よく来たね、
頑張ってるね、エライ‼️
と励まされたチビマル。

少し元気になって
教室に向かい

教室で担任の顔を見た途端

表情が強張りました。


どれだけ怖がっているのか
それを見た瞬間にはっきり伝わりました。


そんなチビマルを連れ帰りたい衝動にかられつつ
学校側の対応を信じて
送り出しました。。



仕事の後、
学童にチビマルを迎えにいくと
(最初の表情でどんな一日だったかなんとなくはわかります)
楽しく過ごせたのがわかりました。

ひとまず
第一関門突破した気持ち。。

翌日の水曜日も
腹痛下痢は続き
1時間目の終わり頃に登校。

チビマルの顔の強張りも変わらず。

帰ってからはまた泣きだしました。

理由を聞くと

昨日は給食の時、先生が
お腹の調子が悪いなら残して良いよ
と声をかけてくれたけれど
今日は何も言われなかったけど
やっぱり全部を時間までに食べきれなくて
また今までみたいに
掃除の時間まで食べ続けて
結局先生に怖い顔で
「もういい」
と言われるのではないか
と、すごく恐ろしかった。

と言うのです。
実際には何にも言わなかったみたいなんですが
言われない理由がわからないから
今日はたまたまだったのかも
気づかなかっただけなのかもしれない

と、チビマルの不安は尽きないのです。

そして
私はこの時
掃除の時間や昼休みまで
食べ続けさせられていたことを初めて知りました。。

いまだにそんな指導することあるのか。。

食べられないものは食べられない。
そんな生理的なことを強要するなんて
拷問だと思う。

私はチビマル以上に食が細い子供でした。
母にはいつも、「小鳥のエサ並みやな」
と言われていました。
大学を卒業する頃まで
ガリガリに痩せていて
太ももより膝の骨の方が出ているような足でした。
(注 現在は劇的な変貌を遂げております。手足と腹笑い泣き)

給食はいつも掃除の時間まで食べ続けさせられていました。
でも、そんな小学校生活を送って来て
はっきり断言できるのは
そんな事をしても
たくさん食べられるようにならないし
苦手なものが得意になることは絶対ないと言うこと。

心を込めて作ってくださった給食だったはずなのに
私の記憶にあるのは
みんなの掃除を眺めながら
1人で食べた記憶だけです。
味なんて、無いように思える。
ただ、ただ
お腹が苦しいのに
お腹に詰め込まないと終わらないという
あの絶望感ばかりです。

長くなってしまったので
続きはまた。。。



オマケ

お腹撫でてくれー
の、てんてん。