Happy Birthday 康珍化 | すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

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80年代をこよなく愛するオッサンの独り言。新しい話題にはついていけません。

作詞家 康珍化(かんちんふぁ)さんの71回目のお誕生日だそうです。

おめでとうございます!

 

 

昭和の人間にとって彼の名前を見て何も思わない人はいない。

とんでもない数の曲の歌詞を書いていますから。

アイドルも、

(今で言う)シティポップも、

男性曲も女性曲も、

とにかくベストテンとかに出てる上位の曲のどれかに必ず絡んでる。

 

 

 

 

 

 

 

「タッチ」岩崎良美

 

 

作曲は芹澤廣明。

誰もが知ってる曲。

昔はあだち充作品が大好きで、

それは「タッチ」も「みゆき」もアニメ化する前から。

あと「ナイン」とかね。

小中学生の頃の妄想内での彼女は鹿島みゆきちゃんでした。(キモ)

 

 

 

康珍化・芹澤廣明のコンビで思い出されるのが、

 

 

チェッカーズ

 

「神様ヘルプ!」

 

 

8cmCDシングル・・・

懐かしい。

 

 

 

 

「ふたりの夏物語 -Never Ending Summer」杉山清貴&オメガトライブ

 

 

作曲は林哲司。

この時代にしては滅茶苦茶お洒落な上にメジャー感も半端ない。

当時はニューミュージックとか言われてたジャンルだと思うけど、

こっち方面でテレビに出る方って少なかったし、

所謂アイドルではないちょっと大人な音楽を生歌唱してるのを見る事も少なかった。

なのでとっても貴重な存在だったと思います。

 

 

 

 

今度は林さんとのコンビか。

これも色々あったんでしょうけど、

芹澤さんの曲と比べると、

やっぱり大人でお洒落な感じがしますね。

 

 

 

「悲しみがとまらない」杏里

 

 

声が若い!

当たり前だけど。少女って感じ。

でも「Cat's Eye」の後ぐらいだった?

アレンジ、プロデュースが角松敏生。

ホーン多めの感じが時代感じる。

名曲です。

バックも角松人脈で。

角松本人(ギター)に、

青木さん、友成さん、数原さん等・・・

 

 

 

 

そして林さんとのコンビで忘れられないのはもちろん、

 

 

中森明菜ちゃん。

 

 

最近の映像が奴さんに似てるって噂が・・・

 

 

 

う、そ、それは・・・

 

 

 

思っていても・・・

 

 

 

口に出来なかったが・・・

 

 

 

 

「北ウイング」

 

 

これこれ!

このジャケットが明菜ちゃん史上最高。

これまで(「禁句」辺りまで)は髪下ろしてる事多かった。

そして曲もそれまではアイドルっぽさはやっぱりあった。

ツッパリソング歌っても来生バラード歌っても。

ところがこの曲で全てがガラッと変わった。

ドーナツ盤(シングルレコード)買ったのもこれが初めてだった。

 

康さん作詞と言うと「ミ・アモーレ」とかもあるんだけど、

ワシの思い入れ度ではこれが断トツナンバーワンです。

 

 

 

 

「シャンプー」アン・ルイス

 

 

これも作詞康さんだったんですねー。

なんか意外でビックリした。

はい、作曲はもちろん山下達郎さんです。

彼、アルバム『Pocket Music』でセルフ・カバーもしています。

 

 

 

 

というわけで、

ワシのブログでは珍しい日本の(在日の方ですけどね)作詞家さん特集、

如何だったでしょうか?