TOTOの日 その34~追悼 David Sanborn | すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

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80年代をこよなく愛するオッサンの独り言。新しい話題にはついていけません。

書こうと思って忘れてた。

 

この前だんごを買いにだんご屋さんに行ったんですよ。

以前日村が訪れた店だ。

何度か行った事がある。

職場のみなさんへのおやつね。

 

店内に入るとショーケースがあります。

 

 

するとその上にぬいぐるみ?置物?が乗っています。

 

 

 

と思ったら!!!

 

 

 

赤ちゃんでした!!!

 

 

こんなイスにピタッとはまって。

※画像お借りしました

 

 

 

聞いたら店頭にいた女性の子らしく、

四ヶ月だって!

しかもめっちゃ愛想良くて、

ずっと目がらんらんしてて時々ニコッってするのよ。

全然泣く感じしない。

正にアイドル、看板息子でした。

 

 

 

 

書くの忘れていた その2

 

 

元Van Halenのベーシストで現サミー・ヘイガーバンドの

マイケル・アンソニー

 

彼がVan Halen加入前にいたバンド名が

 

すねーく

 

 

じゃなくて

 

「スネイク」

 

 

 

 

 

 

 

と、全く関係の無い入りから。

 

3月以来となります『TOTOの日』です。

初めての方へご説明。

 

毎月10日は元々『とと(魚)の日』なんです。

魚を美味しく食べましょうねー、というちゃんとした記念日に制定されてるんです。

で、その音の響きから、ワシが大好きなアメリカのバンド❝TOTO❞に因んで、

毎月10日を『TOTOの日』とします!

と勝手に宣言し、大好きなTOTOの事を語るという割とどうでもいい企画です。

決して便器メーカーの回し者ではございません。

 

今でこそ10月10日が正式にこのバンドの『TOTOの日』と記念日に制定されましたが、

それが2018年のこと。

それ以前からワシは書いていましたので、

ソニーの方はワシに感謝するべきだと思っています。

 

最初はほぼ毎月書いていましたが、

徐々に尻すぼみになり…

でも時々こうして不定期連載をしております。

 

 

テーマは毎回適当に決めているんですが、

今回は去る5/12に78歳で亡くなったサックスプレイヤー

 

デイヴィッド・サンボーンさん

 

の追悼記事にしようかなと思います。

 

 

 

亡くなった直後に新聞で見て知ってはいたけど、

単独でそこまで語れるような知識は無いし…

そーだ!TOTOの曲に参加してるのあった!

ということで今日まであっためておきました。

 

 

 

 

TOTOの6作目のアルバム『Fahrenheit』に参加していたんですよね。

それを覚えていたんです。

昔はライナーノーツやクレジットをジッと見るのが好きだったもんでね。

なんとなーく覚えてるもんです。

 

 

 

まずはタイトル曲。

 

「Fahrenheit」

 

 

え!?どこに?

ってぐらいシンセとギターの音しか聴こえてこない。

彼の様な大物が参加するんだからソロでもあるのかなって思うけどね。

 

 

 

続いてはスティーブ・ポーカロ作の美しいバラード

「Lea」

 

 

このボーカルはずっと作者のスティーブ・ポーカロだと思い込んでいたので、

ジョセフが歌ってるって知った時はかなり驚いた。

ジョセフといえばハイトーンボイスが特徴で、

しかもあまりバラードを歌わないイメージが。

かつてはバラード担当はルークと決まっていて、

S・ポーカロ曲では彼本人が歌ったり、

たまにペイチさんが歌ったり、

という感じかな。

こんなに抑えたボーカルは当時の作品では他に無いと思う。

S・ポーカロに「こう歌え」とかなり指導を受けたそうで。

 

あ、メインはサックスの事だった・・・

さっきの曲とは違いこちらはしっかりサックスの音が聴こえてきますね~。

派手なソロとかは無いけれど、

全編通して彼の優しいサックスが聴こえてきます。

 

 

 

「Modern Eyes」

 

 

珍しいレゲエのリズムを取り入れたナンバー。

これは『Fahrenheit』のアウトテイクということで、

のちに『ⅩⅩ』に収録されました。

サックスは短いフレーズを刻むのみに留まっていますね。

 

 

 

 

「Don't Stop Me Now」

 

 

アルバム『Fahrenheit』のラストを締めるインスト・ナンバー。

ここでのメインゲストは、

 

マイルス・デイビス

 

彼の哀愁のトランペットが心地良く響くJazzナンバーです。

そのトランペットの奥で、

又はルークのギターに合わせるように、

デイヴのサックスが、

邪魔することなく、

空間を埋めるかの如く優しく鳴っています。

 

 

 

 

 

ここまでデイヴィッド・サンボーン参加のTOTO曲をご紹介してきましたが、

今一つ彼の魅力・実力が伝わってきにくいですよね。

 

 

この『Fahrenheit』というアルバムは、

TOTOのメンバー全員がセッション・ミュージシャンとしても非常に有能で、

色んなミュージシャンのバックで演奏をしてきていて、

これまでお手伝いをしてきたアーティスト達に、

今度は自分達がお手伝いをしてもらおうという趣旨でゲスト達に声を掛け参加してもらったアルバムなのです。

他にはマイケル・マクドナルド、ドン・ヘンリー等。

 

ということは、きっとどこかでデイヴィッドの曲にTOTOメンバーが参加しているのでしょうけど、

すみません、そこまでの情報は得られませんでした。

 

TOTOの日という企画の趣旨からは外れますが、

彼の恐らく名演と呼んでもいいのではないかと思われる動画を発見しましたので最後にお届けします。

1986年のグラミー賞「Best Jazz Fusion Performance」の受賞作らしいです。

 

 

 

 

「Straight To The Heart」David Sanborn

 

 

 

どうかご冥福をお祈り申し上げます