Sammy Hagar がやって来る! | すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

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80年代をこよなく愛するオッサンの独り言。新しい話題にはついていけません。

今は無き80年代最高のRock'n Roll Band

 

 

VAN HALEN

 

 

その二代目ボーカリストが彼

 

 

SAMMY HAGAR

 

 

 

バンド在籍時に残した4枚のアルバムを全てチャートの1位に送り込み、

その後ソロとして、又はスーパーバンド「CHICKENFOOT」を結成し、

76歳となった今もバリバリ現役で活躍を続ける彼が、

 

9月に来日公演を行うそうです!

 

 

 

 

 

そういえばあんまりガッツリと公言してこなかった気がしますが、

 

サミー・ヘイガーが大好きなんです!

 

 

 

 

 

 

全部は持っていないけど、

まあまあ好きは伝わりますよね?

 

 

この件(くだり)は何度か書いた気がしますが、

高校時代、隣りの席のGちゃん(爺ちゃんではない。っていうのも書いてたね💦)が、

しつこく聴け聴けと言ってまず初めにCD貸してくれたのが、

Bon Joviの『Slippery When Wet』

え、なんかこの声あんま好きじゃない。

(結局その後随分聴いちゃいますけどね)

 

で、「じゃーこっちは?チョーいいから聴いて!」

と渡されたのが、

 

Van Halenの『5150』

 

 

 

ガシャコーン!ピカピカピッカーン!

再生した瞬間に電気が走りました!

 

 

 

 

「Good Enough」

 

 

ヘーロウベイベー!

でやられました。

 

そして、

 

 

 

 

「Why Can't This Be Love」

 

 

一転キャッチーなメロディ。

サミーの歌の上手さが際立つ。

このイントロから全編流れる音は何?

シンセ?こんな音聴いた事ない。

 

因みにこの時点でVan Halenの詳細など知らない。

サミーが2代目ボーカリストで、

このアルバムが交代後最初のアルバムだったこと。

この前のアルバムでは「JUMP」という全米1位曲があったこと。

ギタリストが凄い人だってこと。

バンド名がその人(と兄)からとられてるってこと。

 

何にも知らずに聴いたけど一気に好きになった。

 

 

 

「Get Up」

 

 

今度はメッチャ速い!

一体どうなってんの!?

 

からの

 

 

 

 

 

「Dreams」

 

 

なんて素敵なイントロ。

静かなバラードタイプかと思いきや、

徐々に盛り上がってくる。

でも「Why Can't~」よりも更にメロディアスで聴かせる。

かと思うとギターソロも滅茶苦茶カッコいい。

空高く飛んでいきそうな曲だ。

 

 

 

もうくる曲くる曲どれもカッコいい。

極めつけは後半にやってくる。

インスト曲かと思うほど長いイントロ。

にしてもカッコいい!

 

 

 

タイトル・トラック

「5150」

 

 

こんなジャンプしながら笑顔でギター弾く人いる!?

あ、でもこんな映像観れるのはずっと先の話。

当時はYoutubeどころかネットだって無い時代。

MTVも加入していなかったが、

仮に観れたとしても、流れるのはシングルヒットがほとんど。

こういうライブ映像なんかもビデオを買わないと観れない。

サミーのライブ時の衣装がとんでもなくダサいと知るのも随分後の話笑

 

 

 

 

 

これと前後してサミーのソロ作『I Never Said Goodbye』もリリースされていた。

『5150』のちょい後で、確かソロとしての契約が残っていたが為に出したやつだったかな?

サミーがプロデュースとベースで参加してるんだよね。

この頃が最高の蜜月期か?

 

ところでこのアルバムタイトルって、

ジャケットのどこにも書かれていないんだよね。

で、邦題が『ヘイガーUSA』なんて安直なタイトルだけど、

多分日本ではそっちの方がしっくりくるかも。

 

 

このアルバムの前なのかな?

スタローンの『オーバー・ザ・トップ』の主題歌もやってるんだよね。

 

 

 

「Winner Takes It All」

 

 

この曲もかなり好きだったなー。

MVでもギター弾いてるけど、

彼は元々ギタリストとしてもそれなりの腕前。

ということで、エディのシンセ傾倒に拍車が掛かったとか?

 

ところでこの曲アルバムには未収録なんですよ。

なのでサントラ買っちゃいましたよ。

まあF-1グランプリのエンディングでも有名なロビン・ザンダーの「In This Country」や、

大好きなケニー・ロギンスの「Meet me Half Way」も収録されていたしね。

いや、ケニーのは彼のオリジナルアルバムに収録されていたし、

そもそもCDで入手したのはもっと後だな。確か。

プロレス入場曲を異常な執念で集めていた時期があり、

新日常連のスコット・ノートンの入場曲ってのもあって、

だった様な気がする。

マサ斉藤の「The Fight」も入ってるけどそこじゃない。

 

 

 

話が進まない。

 

 

 

んで、そのサミーのソロ・アルバムで最も心奪われた曲がこれでした。

 

 

 

 

「Eagles Fly」

 

 

Van Halenのライブでもアコースティック・セットみたいな感じで、

サミー一人のギターでやっていましたね。

これは最後バンドも加わるけど。

 

しかしいい曲。

ちょっと前まではこれが【俺の入場曲】とか【人生最後で流れて欲しい曲】とか思ってた。

自分のテーマソングみたいな感じね。

 

 

 

あれ?ちょっと待って。

今までの反動か思いのたけを書いていたら長くなってきた。

まだアルバム2枚分ぐらいしか書いていないのに。

やっぱりこうなるよね。

 

 

ちょっと一回締めて、改めて続き書きますか。

というか見てくれる人いなくても自分が書きたいだけなんだけど。

 

 

 

最後に、今回の来日メンバーによる、

これはなんだ?きっとTV Showかなんかで演奏したのかな?

今の、76歳のサミーの歌声です。

マイケル・アンソニーの声も相変わらず高!

ジョーサトは割とサミーの演奏に寄せて弾いてくれてるのかな?

ジェイソン・ボーナムのドラムもアレックスを意識してるっぽい?

 

 

 

 

そうそう、もう目が慣れてきちゃったけど、

チケット代、凄いね!

グッズ付き?35,000円?

円安のせいだけでもないよねー。

あ、今回も東京・大阪・名古屋だけで、

日程的にも金銭的にも参戦は難しそうだなー。

あー、行きてーなー。

 

 

 

いつかにつづく