昭和の洋楽ヒット曲 | すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

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80年代をこよなく愛するオッサンの独り言。新しい話題にはついていけません。

4/29 昭和の日である。

 

昭和の人間にとっては「天皇誕生日」と言った方がしっくりくる。

いつの間にか「みどりの日」になって、

いつの間にか「昭和の日」になっていた。

 

 

さて、昭和70年代生まれのワシにとって、

1989年の1月に平成になるまでの期間は、

人生にとって最も重要な期間であった。

そして、昭和=80年代 という認識である。

 

そんな昭和、80年代は、

小中高と非常に多感な時期を過ごした時代であり、

音楽然り、漫画やアニメ然り、

このブログに書いている内容のほとんどは、

その時代に出会ったものがほとんどである。

 

 

なんか改まって書いてるが内容は大したことない。

はい、昭和の日ってことで、

80年代(1980年~1988年)にヒットした、

自分が多少の思い入れがあって、

且つ今まであんまり触れてない曲達を紹介していこうというどうでも良い企画である。

 

 

早速、

1980年のヒットから。

この時代はまだワシは洋楽に興味など無いので後追いである。

84年ぐらいまでは多分そんな感じだね。

 

 

「Ride Like the Wind」Christopher Cross

 

 
クリストファー・クロスのデビュー曲にして全米2位まで上昇。
印象的なコーラスはもちろんマイケル・マクドナルド。
この方も声からのイメージとお姿のギャップが・・・
 
 
 
どんどんいきます。
1981年
 
 
「Kiss on My List」Daryl Hall & John Oates

 

 

そういえばホール&オーツの事はここであんまり書いた事無かったね。

昔は結構好きで聴いてたかな。

これは彼らの2曲目の全米1位曲で、

80年代では初の1位。

これ以降80年代中盤辺りまではヒット曲連発していました。

ブルー・アイド・ソウルの代表格でした。

 

 

 

1982年

 

 

「Waiting for a Girl Like You」Foreigner

 

 

フォリナーもそんなに語ってはこなかったけど、

つかそこまで丁寧に追ってきた訳でもないけど、

でも『産業ロック』好きのワシとしては代表曲ぐらいは抑えてはいる。

元々は高校時代にヒットしていた「Say You Will」って曲が好きで、

それきっかけで聴いた感じかなー。

これは10週連続2位と、名誉なんだか不名誉なんだかよく分かんない記録を持ってる曲です。

1位になるのを邪魔したのは、

スティーブ・ルカサーがなぜかギターで参加しているオリビア・ニュートン・ジョンの「フィジカル」であった。

 

 

 

1983年

 

 

「Sweet Dreams (Are Made of This)」Eurythmics

 

 

ユーリズミックスの多分唯一かな?全米1位曲。

この年は悩んだね。

マイケルの『スリラー』からのヒットもあるし、

ポリスの「Every Breath You Take」とかもあるんだけど、

ブログであんまり触れていないけど以前聴いてた、

っていう括りでいくと、という感じ。

これも後追いで、中学か高校かその辺り、

『Savage』っていうアルバムを何故かジャケ買いしてしまい、

いや、全然ジャケ写が凄いとかじゃなく、

髪の長い(ヅラ?)アニー・レノックスが写ってるだけなんだけどね。

あ、いや、違ったかなー。

どっかで曲聴いたのかなー。

聴いたきっかけは思い出せないっす。

 

 

 

1984年

 

 

「Against All Odds (Take a Look at Me Now)」Phil Collins

 

 

フィル・コリンズなんてめっちゃ好きだったけどブログにはあんまり登場してないね。多分。

『カリブの熱い夜』なる映画の主題歌だったんだけど、

なんとフィルのソロ・アルバムには未収録という。

まだベスト盤が出ていない頃、

このサントラ見っけて買っちゃったもんね。

確か他の曲はただのスコアだったと思うけど。

あとこの後にやっぱり映画絡みの(ホワイトナイツ)ヒット「Separate Lives」もソロ未収録。

なのでやっぱりサントラ買った。

っていうぐらい好きだったね。

邦題が「見つめて欲しい」ね。

前述のポリスの曲が「見つめていたい」。

紛らわしいっちゅーの。

 

 

 

1985年

 

 

「Everybody Wants to Rule the World」Tears for Fears

 

 

この辺からチャートが超華やかになるし、

自分もちょっとずつオンタイムで聴き始めてるから思い入れも強い。

マドンナもワムもホイットニーもヒューイ・ルイスもスティービーの「パート・タイム~」も、

初めて買った洋楽LPのスターシップもa-haもポール・ヤングも、

そして「ウィ・アー・ザ・ワールド」も。

悩みまくってティアーズ・フォー・フィアーズ。

彼らの音ってなんだか分かんないけど惹き込まれる。

そして「Shout」よりこっち。

いかにも80年代で、でも今聴いても気持ちいい。

 

 

 

1986年

 

 

「That's What Friends Are For」Dionne & Friends

 

 

年間1位の曲。

フレンズはエルトン・ジョン、スティービー・ワンダー、グラディス・ナイト。

オリジナルはロッド・スチュワート。

これはここまで紹介した曲とはちょっと関わり方が違う。

聴いた回数より歌った回数の方が多いかも。

大学の頃アメリカへホーム・ステイに行き、

一緒のプログラムで行ったみんなと最後のお別れ会で歌う曲をこれにして、

歌詞も暗記して練習して歌ったので思い出深いのです。

最近あのホーム・ステイの事を思い出すこともあって、

あん時のみんな元気かなーって。

同窓会とか出来ればいいんだけどなーって、感傷的になっちゃいます。

 

 

 

1987年

 

 

「I Think We're Alone Now」Tiffany

 

 

なんかここまでと系統違います。

この年なんかもっと強い思いのある曲沢山あるんだけど、

当時のアホくさい高校時代を思い起こされる1人。ティファニーです。

割とアーティステックな人達を好んで聴いてきたけど、

この時の【ティファニーかデビー・ギブソンか問題】は青臭い高校生にとっては重要な論争材料だった。

『ベストヒットUSA』にも確か来日時にスタジオ出演して、

ワシと隣の席の奴と「ティファニー可愛い~」つって遊んでた。

ワシはCDまで買うつもりは無かったけど、

つまり音楽の方にはさほど興味なかったけど、

その隣の彼が買ってしまい、

「え?ホントに買ったの?」って言ったら「そりゃねーだろ!」的な事もあったような。

因みに彼の好きだった音楽はハードロックである。

一応CDは借りてカセットテープに落としたが、

それほどリピートしなかったのは言うまでもない。

 

 

 

1988年

 

 

「Seasons Change」Exposé

 

 

この年こそ最もヒットチャートを追いかけまくった年で、

ほとんどのヒット曲が分かるしCDやカセットで所有していた。

なのでブログにも凄く書かれてる人達ばかり。

で、考えてみればほぼ思い入れは無いのだけど、

妙にMVの記憶だけあるこれを選んでみた。

エクスポゼ。

そもそもどんな顔の人達だったか、なんて名前の人がいるのか、

全く分からない。

一応レンタルしてダビングはしていたが、

これ以外の曲は全く記憶がない。

なんかね、3人で頭左右に振りながら「シーズンチェーン♪」って歌ってる姿だけが記憶に。

見返してみたら、2分27秒辺りのところの映像ですね。

きっと『ベストヒット』でこのシーンがよく流れてたんだろうね。

でも、いい曲だよね。

 

 

 

と言う訳で、

昭和の日に昭和=80年代の曲をお届けしました。

同世代のみなさま、懐かしかったでしょ?