Whitney Houston | すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

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80年代をこよなく愛するオッサンの独り言。新しい話題にはついていけません。

新しい仕事に就き一週間。

まずは現場を知らないと、ということでみっちり肉体労働をし、

50にして衰えた体で肉体労働をし、

尋常じゃないほどの汗をかき、

上司にも心配されるほどの汗をかき、

かいた汗以上の水分を補給し、

さらに家ではビールや酎ハイを補給し、

今のところは痩せる気配は無し。

体のあちこちが痛み、

体のあちこちに湿布を貼っているおっさんです。

お金稼ぐって大変…

早く偉くなってふんぞり返らないとなー…

 

 

で、今度もまた家からは少し遠く、

以前の職場とは正反対の方向ですが、

距離はほとんど一緒。

つまり車にいる時間がやはり多い。

と言う訳で音楽はよく聴ける環境であります。

 

昨日~今日は物凄い久々にホイットニー・ヒューストンを聴きました。

かなり前に車に積んでいたけどずーっとスルーしてて、

でも車の中に聴くのが少なくなってきて、

ま、いっかって感じで聴いていました。

 

うーん、昔から聴いてはいましたよ。

売れてもいたから自然に耳に入ったし。

7曲連続全米1位とか物凄い記録も持ってるし。

アルバムも持っていたけど、いつの間にか無くなっていき、

今あるのは2つのサントラと後年中古で買ったベストのみ。

そもそもそんなに好き!というほどではなかったかなぁ。

歌は上手いよね。超絶。

ゴスペルの素養もあるしね。

なんだろ、曲が真面目すぎるのかな?

正統派の女性ブラコン歌手って感じ?

 

 

ボビーと結婚して、離婚して、不幸な最後があり…

でもゴシップに興味のないワシは、

ボビーとの事とか最後の事とかほとんど知らない。

音楽面ではは多少浮き沈みあって、浮いた時のは知ってるよって感じ。

ボビー絡みで何となく聞いたことある様な話は、

 

①元々はホイットニーが何かのショーイベントでボビーの後ろに座っており、ボビーの椅子を蹴とばしたりしてちょっかい出してたこと。

②ニューエディションのリユニオンの時、シングル「Hit Me Off」のMV撮影の現場に娘と一緒に行き、仲睦まじい感じでいたこと。

 

それぐらいかなぁ。

結婚したって聞いた時は驚いたけどね。

だって年齢もホイットニーがだいぶ上だよね?

あと何となく(いい意味で)悪ガキのイメージのあるボビーと吊り合わないような…

ホイットニーには〇ーサー・〇〇ドロスとか〇ーボ・〇ラ〇ソンみたいな正統派のブラコンシンガーと、

音楽パートナーとしても私生活のパートナーとしても合いそうな勝手なイメージがありました。

 

 

まあ、その辺ははっきり言ってどうでも良いのだけど、

聴いていたベスト盤で、結局一番耳に心地良かったのがこれ。

 

 

「Exhale(Shoop Shoop)」

 

 

結局Babyfaceかい。

久々に聴いたら良かった。

そもそもこの曲が収録されたのが、

ホイットニー自身も出演した映画『Waiting To Exhale』のサントラ。

全曲Babyfaceがプロデュースし、ソングライトもカバー曲以外全て。

何気にやっぱりこのサントラいいね。

BabyfaceがLAリードとのコンビから単独で、

或いは似たタイプの弟子?ダリル・シモンズと組んでやり始めると、

大ヒットは連発しつつも、どれも似たような曲調で食傷気味ではあったんですけどね。

でもこのサントラ収録のブランディ、フェイス、シャンテ・ムーア辺りの曲も凄く好きです。

 

この曲がいいって思ったって事は、

やっぱり正統派ブラコンではないR&B然とした曲の方が自分の耳に残るのだろうな、ということでしょう。

 

 

 

もう一曲、ダンス系ナンバーとしては、

 

 

「I'm Every Woman」

 

 

オリジナルじゃないじゃん。

ご存じの通りチャカ・カーンのカバーで、

ご存じの通り『Bodyguard』のサントラより。

でも聴くとやっぱり上がります。

 

 

ワシが持ってるサントラ2枚というのもこの2枚でした。

特に『Waiting~』は来週の出退勤のお供決定ですね。

 

改めて耳に残った2曲が彼女のオリジナル・アルバムからでないという辺りも、

やっぱりそこまで好きなアーティストではなかったのだなーという感じ。

嫌いじゃないですよ。

でも、BGM止まりかなー。