人生に於ける重要な曲ベスト5(洋楽編) | すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

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80年代をこよなく愛するオッサンの独り言。新しい話題にはついていけません。

前回のケニー・ロギンスの自己満足ブログで、

そこで取り上げた彼の「I Would Do Anything」が、

 ワシの人生で最も重要な曲ベスト5には入る

などと勢いで軽く書いてしまいました。

 

しつこいですがこちらです。

 

 

今度はオリジナルバージョン、シェリル・クロウとのデュエットバージョン。

 

別に誰も気にはしていないでしょうが、

じゃあ他の4曲って何だろうな?と考えてしまいました。

それを発表するという、またまた「あっそう」っていう内容の自己満記事です。

因みに(洋楽編)なんて書きましたが、別に(邦楽編)をやる予定はございません。

邦楽までいれちゃうとややこしいので、単に洋楽に絞りますよということです。

別に誰も気にしちゃいないでしょうけど。

 

 

2~3曲はすぐ思い当たるんですよね。

最後の一曲ぐらいが横並びで沢山ある。

でも要は初めて聴いて虜になって、いまだにずっと好き過ぎる曲でよーく考えました。

やっぱり学生時代に聴いた曲になっちゃいますね。

 

 

 

まず2つ目。

これは、これもどっかで同じ様な事言ってたと思う、ひと聴き惚れした名曲。

 

「The Border」Mr.Mister

 

 

Mr.Misterは好きなバンドで、

もちろんこの曲が収録されたアルバム『Go on…』の前の大ヒット作『Welcome To The Real World』も好きですし、

そこからの全米1位曲「Kyrie」も相当好きな曲なんですけど、

彼らの曲で一番好きと言うとこれなんです。

そもそもリチャード・ペイジの声がたまらなく好きで、

ハスキーで憂いのある声の持ち主はマイ・フェイバリット・ボーカリストなんです。実は。

 

そしてこの「The Border」という曲。

シングルカットもされたことはされましたが、100位以内にも入らなかった。

そもそもアルバム自体がヒットせず、

前作のエレクトリックな曲調を期待したファンに届かなかったか、

レコード会社と上手くいっておらず十分なプロモーションをしてもらえなかったか、

多分両方なんですけど、

でもこの憂いに満ちたメロディ、リチャードの声がぴったりとはまる。

歌詞も抽象的な感じはするのですが、凄くスピリチュアルというか、

今の荒れた世界情勢に訴えかけるような歌詞にも聞こえてきます。

これはもう悩まずに一番に出てきた曲。

 

 

 

3つ目。

これはちょっとヒットした曲。

「Kissing A Fool」George Michael

 

 

ちょっとじゃないですね。アルバムから6曲目のカットながら全米5位まで上昇しました。

そのアルバムとは、Wham!解散後のソロ1作目としてリリースされた『Faith』。

この作品は世界中で超メガヒットを記録し、

「ビバリーヒルズ・コップⅡ」のサントラから先行カットされていた「I Want Your Sex」は全米2位だったが、

リード・シングルとなった「Faith」が1位を記録すると、

「Father Figure」「One More Try」「Monkey」と違うタイプの曲を次々と全米1位に送り込み、

最早シングル出せば1位となっていた。

まだカミングアウトはする前で、セックスシンボルなんても言われており、

当時ケツの青かったワシもそのルックスやファッションに憧れたものである。

流石に真似は出来なかったけど。

 

で、この「Kissing A Fool」はアルバムを初めて聴いた時からずっと好きだった曲。

それまでの曲と違いジャジーなバラードはシングル向きではないのかなーとは思いつつ、

「Father Figure」「One More Try」「Monkey」よりずっといい曲と思っていたので、

勢いのある今だったらシングルカットしてくれたら絶対1位になるのに、と思っていたのです。

結局マイケル・ジャクソンに並ぶ5曲連続1位とはならず5位止まり。

「ほら見ろ!おせーよ」と思ったのは言うまでもありません。

実はWham!時代に曲は出来ていた様ですが、

デュオのカラーには合わないということで温めていた様です。

これはもう歌詞まで完璧に覚えていますね。

 

 

 

4つ目。

唯一のブラック・アーティスト。

これも何度もこのブログで書いている曲。

「Before I Let You Go」Blackstreet

 

 

何度も書いているので割愛しますが、

それまでそこまで興味の無かったブラック・ミュージックの世界に引きずり込まれた曲。

上記3曲がアルバム購入後に聴いて好きになったのに対し、

つまり既にアーティストの事は知っていて、好きで、だったのですが、

これはテレビで偶然観て、全然知らないアーティストだったけど、

翌日にはアルバムを購入していたという、それ位曲そのものにのめり込んでしまったのである。

実はテディ・ライリーのグループである事も知らなかった。

 

曲はサビのコーラスから始まり、デイヴ・ホリスターのメイン・ボーカルが心地良く、

最後のキメのフレーズ

 「I don't wanna lose your sweet love

         So don't say goodbye,say goodnight」

までずっっと甘々。メロメロ。

 

この曲きっかけでテディもR&Bもヒップホップも好きになっていき、

それ以降数年間はほぼブラック一色に染まった生活でした。

 

 

 

最後の5つ目が絞り切れない。

ここまで一番好きなアーティストって言ってるTOTOが出てないじゃんって思いますよね。

もちろんTOTOはトータルで一番なんですけど、決定的な一曲が出てこない。

他にもスティング、ブライアン・アダムス、フィル・コリンズ、エルトン・ジョン、ビートルズ、スティービー・ワンダー、ボビー・コールドウェル、リチャード・マークス、ヴァン・ヘイレン、プリンス、ジョデシィ、ボーイズⅡメン、TLC、メアリーJブライジetc…

 

でも絶対コレというと、

 

うーん、これ!

 

 

 

 

 

「Where The Streets Have No Name」U2

 

 

彼らを初めて知ったのは『The Joshua Tree』世界的にも大ヒットしたアルバムであったが、

きっかけはクラスメイトにこれ聴いてみ、って渡されたカセットテープ。

それをダビングして音質なんて全然良くないものだったが、

デッキに入れた瞬間に流れ出したイントロのエッジのカッティング・ギターを聴いて、

ゾワゾワと鳥肌が立ったのを今でも覚えている。

 

シングルとしては2曲の全米1位後にカットされ13位。

ベスト10入りしてなかったんだねー。

アルバム1曲目の衝撃度としては一番かな。

今でもU2は聴きますが、(昔のばかりですが)

やっぱり一番好きな曲です。

 

 

 

ということで、今のところの人生で大好きな曲ベスト5が決まってしまいました。

絞れない時点でベスト10にしようとも思ったけど、

上記の通り候補は一杯ありすぎて結局絞れないでしょ、ということで。

なんかブログの集大成みたいになっちゃったなぁ…

別にやめる訳じゃないけどね。

来週辺りから多分更新は途切れ途切れになると思うので丁度いいか。