おしゃれ系R&B groove theory | すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

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80年代をこよなく愛するオッサンの独り言。新しい話題にはついていけません。

「おしゃれ系」とか付ける辺りお洒落じゃなく昭和のおっさん感丸出しですが。

 

丸出しはダメ!

 

何の話だよ。

 

さあ、夏の終わりです。

暑いけど。

そうなると今朝聴いた地元FM局制作番組の様に山下達郎の夏の曲特集したりね。

これに乗っかっても良かったんだけどね。

 

因みにその番組でかけた選曲がまたちょっと、王道過ぎない。

「Loveland,Island」「Bomber」「夏の陽」「さよなら夏の日」の4曲。

「Bomber」辺りはちょい強引ですが。

パーソナリティーの趣味が出てますね。

もちろん全部好きですが、

「さよなら~」はワシにとっては新しすぎ。

1991年の作品ですけどね。

「高気圧ガール」とか「Morning Grory」とか「Your Eyes」とか他にも山ほど選びたいのがあります。

 

あぁ、今日は山下達郎特集ではない。

これも夏の終わり辺りに聴きたくなる盤だなーと、勝手なイメージです。

 

 

『groove theory』です。

弾け過ぎず、落ち着き過ぎず、

去年のブログで「秋はAOR」とか「冬はR&B」とか強引に、そして勝手に謳っていましたが、

「晩夏はグルーヴ・セオリー」と勝手にします。

 

ブライス・ウィルソンさんとアメール・ラリューさんの男女二人のユニットで、

このセルフタイトルのアルバム一枚のみ残していますが、

今も時々こうして聴きたくなる盤です。

宇多田ヒカルはアメールの歌唱を参考にしていたそうです。

あー、何か分かるかも。

 

そして、彼らの代表曲と言うとこれしかありません。

 

tell me

 

 

この曲が全米5位まで上昇するヒットを記録。

一般的には一発屋と言っていいでしょうね。

否定は出来ません。

でもこの曲の何と心地好い耳障り。

(今初めて気が付いたけど、バックボーカルでトレイ・ロレンツの名が)

さて、実は以前一度この曲ブログに登場しています。

Mary Jane Girlsの「All Night Long」のサンプリング曲について書いた時で、

メアリーJやモニファの曲と一緒に紹介したのですが、

実はこれクレジットの何処にも「All Night Long」の文字は無いんですよね。

確かモニファのやつもだった様な。

このイントロからのベースラインは間違いないと思うのですが、

何かあるんですかね?

詳しい方いらっしゃいましたら教えて下さいませ。

 

とにもかくにも、この曲はワシを含め多くの方の耳と記憶に残ることとなったのです。

アメールの声がまた爽やかで。

濃すぎる曲も彼女が歌うと爽やかに。

オリジナルはトッド・ラングレンで、アイズレー・ブラザーズのねっとり歌唱でも知られるこの曲。

 

hello it's me

 

 

これもありですよね。

 

これもシングルらしい。

 

keep tryin'

 

 

透明感ありますねー。

この辺聴くと、宇多田さんの件分かります。

似てる。いや、どっちが。

 

今回久々にアルバム聴いていて気になった曲。

 

didja know

 

 

もう全編通して、やっぱり「おされ」というキーワードしか出てこない。

田舎もんが聴いちゃいけない音楽でした。

 

アメールさん、確かこの後ソロ作出してるんだよね。

でも曲は聴いたことない。

今度勉強しておきます。

 

皆様の夏の終わりを彩る事が出来ていれば何よりです。

ではまた。