Alicia Keys | すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

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80年代をこよなく愛するオッサンの独り言。新しい話題にはついていけません。

お久しぶりでございます。

更新もしないと感染したかと思われそうですが、

ご存じの通り岩手県は唯一感染者の報告が無い。

他の地域からは「どんだけ田舎やねん」と思われていることでしょうが、

まあその部分は当たっているのですが。

そもそも三密の条件になるシチュエーションが少ないとかね。

日本は検査までの過程が複雑と言われていますが(医療崩壊を防ぐ為)、

岩手県は更に一段階多いとか言われており、

本当にゼロかどうかは怪しいところ。

でも初めに発令された7都府県に比べ温度差がある事は想像できます。

まじめな県民性が功を奏していると言う人も。

ワシを見れば分かりますよね。

(と、突っ込みにくい所で言ってみる)

 

しかし影響は確実にございまして、

元々人が少ない上に更に少ない。

ワシは客商売をしているのですが、本当に人が来ない。

特に仕事絡みの人が少ない土日は致命的。

しかしだからと言って施設を休める訳ではない。

ちょっと特殊な立地の為。

そんな訳で雇用調整助成金を活用し個々の休業を増やすしかない。

このまま続けば会社の経営に影響もあるのは間違いない。

こんな岩手県でもコロナ影響での倒産が既にありました。

 

そんなこんなもあり、

何となくブログ書く気にもなりませんでした。

 

しかし暗くなっても仕方ないのでね、

たまに書いてみようかな、と。

そうは言ってもネタが転がってこない。

 

そうだ、だいぶ前になりますが、

ブログ仲間のMissYouさんがアリシア・キーズの記事を数件Upし、

実はちゃんと聴いたことが無かったんだけど、

貼ってくれた曲が気に入ったんで1st.と2nd.ゲットし聴いていました。

調べて知ったけど1st.の方がより売れてグラミーも複数受賞しているみたいだけど、

ワシは2nd.にドはまりしてしまいました。


 

MissYouさんが紹介してくれた

⑤「You Don't Know My Name」

⑥「If I Ain't Got You」

⑦「Diary(feat. Tony!Toni!Tone!)」

の流れが特に最高です。

 

そして最後に収録されたボーナストラック

「Streets of New York」

これが同じN.Y.出身のNasとRakimをフューチャーした豪華トラック。

でもコレ日本盤のボーナスってことで、本盤からは漏れたってこと?

すみません、詳細は分からんす。

 

 

NasとRakimと言えばニューヨークを代表する実力派MCだと思いますが、

ワシもかつては大好きで良く聴いておりました。

発表はこの後になると思うのだけど、

Jay-Zとの「Empire State of Mind」も彷彿とさせる見事なコラボだと思います。

 

さて、そんなアリシアの最新作なのでしょうか?

こちらもどうぞ。

 

「Underdog」

 

 

彼女の凄い所は、

もちろん歌の上手さ(ホイットニー並)、

自分でピアノを演奏し、ソングライト、プロデュースもこなす所、

ソウル、ヒップホップだけでなくクラシックの素養もある所。

 

多くの女性シンガーが作られたイメージのもと、

与えられた曲をパフォーマンスするだけなのに対し、

彼女は自分をプロデュースする力があるというところに多くの人が感銘を受けたのでしょう。

 

彼女がデビューした2000年代は徐々にブラックミュージックも変化を見せ始めており、

結局それ以降は過去の音楽しか聴かなくなっていった訳ですが、

その時代にあってこんな素晴らしい才能が花開いていたことを恥ずかしながら知りませんでした。

20年近く遅くなってしまいましたが、

この先も追いかけていきたいなと思います。

そしてたまには最近の音楽も、

やっぱり聴かないとねー。

 

MissYouさん、勝手にリブログごめんなさい。

そして ありがとう