日詩協の書展は今日が最終日でした。
そして席上揮毫の日でもありました。
ここで書かせてもらえる機会は、おそらく一回きりだろうと言われている場ですから、頂いた機会に感謝しながら…
自分の力以上のことをしようと思ってはいなくても、やはり緊張感は隠せませんでした(><)が、書く姿やリズムは伝えられたかと思います。
同じ「曜変天目 瑠璃色の小宇宙」と題して、本文は違うものを書いてみました。
書展に出品したのはこちら
大きさは半切で
濃き淡き瑠璃 掌中に抱え 遙かの聲を聴く
今日の席上揮毫では、2尺×8尺サイズで
満点星の如く光る
掌中より瑠璃色の小宇宙へ
兎鬚筆…ウサギの鬚の筆を使って
硬めの筆で硬質の線と、落墨で曜変天目の小宇宙を想像してもらえればと思いながら書いたのですが…
思いが伝わり、嬉しい感想を頂きました^ ^
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落墨がきらきらとした宇宙の星のようで、茶の湯展で見た曜変天目茶碗の感動がよみがえりました。
ありがとうございました😊