ギャラクシーラウンジではお正月恒例の十二単のデモンストレーションです。

今回はなぜか写真は最後だけということでしたので…数年前の写真を使用して説明の補足とします。


備忘録的日記PartⅢ-十二単_1


着付けをする方も格があるそうで、前で着付けをする人の方が格下だそうです。それは、姫に自分の息をかけてはいけないので膝を立てることができないからだそうです。。。そういえばTVでも見ますが、何かをお運びする時に両手で持ち、息がかからないように顔より上に上げていますよね。

一枚着た上に更に一枚と・・・重ねて着ていく事15分ほど?
十二単は、女官・女房の正装で下から、白小袖・紅袴・単衣・五衣(いつつぎぬ)・表衣・内掛け・唐衣(からごろも)を着て、腰に裳(も)を着付けます。
見せていただいたのは白小袖・紅袴を着けた状態からスタート。
五衣(いつつぎぬ)の重ね着のところから。一枚目の袖が一番長く、色を重ねるごとに袖が少しずつ短くなります。色の美しさは勿論ですが、実用面で汚れ防止・・・お洗濯の省力化という意味もあるらしいですね。
一枚着ると紐は抜いて次の着物を着る時にまた使います。最終的には紐は一本だけなのです。
織り柄も全て同じものに統一されているそうです。今回の模様は梅の花でした。
総重量は・・・忘れましたがかなり重いらしくモデルになったクルーのお嬢さんがフラフラしてました。総額は・・・五百万を超えるらしいですよ


さて、昔も今も 庶民も姫も 自然現象は平等に・・・お手洗いはどうするのということですが・・・
その前に、裳とは正装用に腰から下の後方に着ける衣服で裾が扇状に開いています。コレは髪の汚れから着物を保護するためだとか。
「裳抜けの殻」という言葉をよく聞きますが、ここからきているのです。
身に着けていた五衣から裳までを一気に脱いでしまいます。。。何せ紐一本だけで着付けしてますから!
これでお手洗いも「まにあわな~い」と泣くこともありません。ホッ
見事な早業です