実はもうあれから・・・
トランペットを初めてから3年になろうとしている
レッスンに通い初めてという意味だ
3年続けていてもなかなか思っているように演奏はできない
もちろん個人差はあるけど
10代の吹奏楽部の子みたいに
メキメキと上達というわけにはいかない
泣き言みたいになるけど
先生はいても先輩や後輩、ライバルはいない
同じ教室に同じくらいの楽器歴の仲間はいるけど
しのぎを削るという感じではない
社会人になってしまうとすることが多くて
音楽の専門家でない限り練習時間や
場所が限られてくる
コンテストめいた事もほぼない
好きだという気持ちと
モチベーションがなければ
いつでもやめる事ができてしまう
10代の頃あんなに自由がないことを
呪ったはずなのに
いったん大人になれば何事でも気に入らなければ
すぐにさよならが訪れる
なんという諸行無常なのだろう
「音が出せる」ということと
「美しい演奏ができる」の間には
もの凄い隔たりがある
この当たり前のことにずっと悪戦苦闘している
だけどできない事も含めて
今は楽しい
楽しむことにした
今は2代目のトランペットを主に使っているが
人間以外の相棒だと思っている
ライバルとは言いがたいなんて書いたけど
同じ教室の仲間から
もしトランペットを取り上げたなら
おそらく皆死んでしまうのではないか
とも思える
そういうところにはシンパシーを感じる
トランペットというのはやはり魅力的だ
楽器というのは本当に不思議なものです