＃銀英伝に夢中ですのにゃ

みにゃさま･こんにゃちわ小四角兄・妹ニャンズですニャ

ニャンズ・・＃銀英伝に　夢中ですのにゃ

「銀河英雄伝説」は、田中芳樹さんのSF小説。

遠い未来の宇宙を舞台に、専制政治を敷く「銀河帝国」と

民主共和制の「自由惑星同盟」との戦争を描いた一大叙事詩ですにゃ

若いころ本は読んでニャ

今はTV放送＆ネット配信を見ていますにゃ

銀河英雄伝説全15巻BOXセット (創元SF文庫)

Amazon（アマゾン）

10,000〜37,259円

主人公は

「銀河帝国」の提督ラインハルト・フォン・ローエングラム：「常勝の天才」

イケメン　金髪の小僧ですにゃ

対するのは・・

「自由惑星同盟」の軍人ではあるが　歴史学者になりたかった

ヤン・ウェンリー：「不敗の魔術師」ですにゃ

歴史を踏まえ、知略を尽くし、

宇宙で　壮大な艦隊戦を繰り広げますのにゃ

「腐敗した民主共和制」と　「優れた君主による独裁制」のどちらが

人々を幸せにするのか？？

というテーマも　流れていますのにゃ

二人の英雄の格言ですにゃ

ヤン・ウェンリー

「目前に急務があるわけだから、まずそれをかたづけよう。

夕食の用意ができてもいないのに、明日の朝食について論じてもはじまらない」

ヤン・ウェンリー
「国家が自ら定めた法にそむいて個人の権利を侵そうとした時、

それに盲従するのは市民としてはむしろ罪悪だ。
なぜなら民主国家の市民には、

国家の侵す犯罪や誤謬に対して異議を申し立て、批判し、抵抗する権利と義務があるからだよ」

ヤン・ウェンリー
「政治の腐敗とは政治家が賄賂を取ることじゃない　

それは政治家個人の腐敗であるにすぎない
　政治家が賄賂を取っても　

それを批判できない状態を政治の腐敗と言うんだ」

ヤン・ウェンリー
「専制とは市民から選ばれない為政者が権力と暴力によって

　市民の自由を奪い支配することだ」

ヤン・ウェンリー
「ここは敵が引いた隙にできるだけ遠く逃げるのが得策だ　

この闘いは無意味だからね　生きのびるのが先決だ」

ヤン・ウェンリー
「生きるとゆー事は、他人の死を見ることだ・・・」

ヤン・ウェンリー
「軍事力は民主政治を産み落としながら、その功績を誇ることは許されない。

それは不公正なことではない。
なぜなら民主主義とは力を持ったものの自制にこそ　神髄があるからだ。

強者の自制を法律と機構によって

制度化したのが民主主義なのだ」

ヤン・ウェンリー
「人間は死ぬ。恒星にも寿命がある。宇宙そのものですら、いつかは存在をやめる。

国家だけが永遠であるわけがない。
巨大な犠牲なくしては存続できないような国家なら、

さっさと滅びてしまって、いっこうにかまうものか・・・」

ヤン・ウェンリー
「私は流した血の量に値するだけの　何かをやれるのだろうか？」

ヤン・ウェンリー
「戦争の90%までは、後世の人々があきれるような愚かな理由でおこった。
残る10%は、当時の人々でさえあきれるような、より愚かな理由でおこった」

ヤン・ウェンリー
「ハードウェアに頼って戦争に勝ったためしはない」

ヤン・ウェンリー
「作戦をたてるだけでは勝てない。それを完全に実行する能力が艦隊になくては、どうしようもない」

ヤン・ウェンリー

「野に火を放つのに、わざわざ雨季を選んでする必要はない、いずれかならず乾季がくるのだから」

ヤン・ウェンリー

「戦術は戦略に従属し、戦略は政治に、政治は経済に従属するというわけさ」

ヤン・ウェンリー
「敵をへらし、敵にとっての敵（あえて味方とはいわぬ）をふやすこと。
すべては相対性の問題である。総合力において相手を上回ること。とくに情報の質と量に留意せよ」

ヤン・ウェンリー
「権力者と市民が対立したとき、軍隊が市民の味方をした例は少ない。
それどころか、過去、いくつもの国で、

軍隊そのものが権力機構と化し、暴力的に民衆を支配さえしてきた」

ヤン・ウェンリー
「何かを憎悪することのできない人間に、何かを愛することができるはずがない。
私はそう思うよ。」

ヤン・ウェンリー

「かかっているものは、たかだか国家の存亡だ。

個人の自由と権利に比べれば、たいした価値のあるものじゃない」