エル です。
予てから噂されていましたが、中国（中華人民共和国）の国家主席の任期２期（つまり１０年間の国家トップ）が撤廃され、年齢制限なく、終身主席になれる道が出来そうです。
中国においては国家より共産党の方が上にあり
「国家主席」
「中国共産党総書記」
「党中央軍事委員会主席」
は同じ人物が兼務して、国家元首として政治指導しています。
中国共産党総書記は中国共産党の最高指導者で、正式な名称は「中国共産党中央委員会総書記」。中華人民共和国憲法では共産党が国家を指導すると規定、総書記は憲法上の元首である国家主席や軍トップの党中央軍事委員会主席を兼務するのが一般的。
尚、北朝鮮も似たような名前を用いますね。
現在は、習近平氏がこの３つを兼ねていて、現在２期目。
所が、憲法で定められている任期の撤廃を画策し、習氏が毛沢東氏のように長期に第一人者として君臨しようとしているのです。
中国は文化大革命の事があり、経済停滞が長く貧しい国家が長く続いて先進国から遠く離されていた時期が長かったので、”毛沢東に、もうたくさん（毛沢さん）” だったはずなのですが、一人の独裁を認めようとしている話です。
しかし、このことは隣国だけの話ではありません。問題は一度選挙区で権限を得た政治家の考えることは同じだということです。
知事、国会議員などの特権政治家についても、２期などの制限が無いと、やがて一度選挙区で選ばれると、選挙で負けることはあっても、政党が強い勢力がある限り、事実上の終身政治家になり、地盤が強い政治家になると、後継者に親族を立てて、その地盤に王朝を築いていくのです。
この弊害の一定の貿易になるのは、会社員や銀行員に癒着が無いように転勤があるように、政治家にも選挙区の転勤をさせると一定の効果があります。
政治家の転勤・・・・ という事は地球規模で見ると、習近平氏が国家のトップであり続けたいなら、中国ではなく、他国に転勤されると問題は無いという事ですね。それが出来るならの話ですが。
一国の主たる人物はその力量が国家一のはず、であるなら他国に転勤しても最初は当地の政治家にサポートを受けていても、それなりに政治政策を思いついて、同じような立場で歓迎されるはずですね？されないと今の実力は見せかけという事です。
人類滅亡の場合、中国を起爆にするこｊとになります。
戦争の前にはかつてもそうでしたが、その当時の国際的な条約を破る国があったでしょう？
日本なら満州事変から国際連盟脱退、ドイツも隣国への進駐がありましたね。
国際秩序とは、国際連盟ならイギリスのルール、国際連合ならアメリカのルールが前提の国家連合なのですから、今ならアメリカに対抗する国が、戦争の片方の旗手になるのです。
中国は空母を作り、インド洋・ユーラシア大陸などの海陸のルートで勢力拡大をしようとして世界征服を狙っています。そのつもりは今の政治家は無くても国民を扇動した結果は制御が出来なくなるのです。
■中国の海洋進出とそれに対するアメリカの対抗策
■北朝鮮の背後にある国、中国 とそれに対するアメリカの利害の対立
世界大戦になる場合、かこの戦争の戦勝国が同じく次も戦勝国になるとはなりません。
”シャッフルをするのですから”
貴方は知っていましたか？ 人間の戦争は人間が起こしているのではないことを！
人間の力は１％程度のもので、後は集合意識や時代の要請や法則性の連携によって現象化されています。人類がそのように思わなくても戦争は起きます。
人間関係でも喧嘩したくなくても、家族のためとか自分の名誉の為に戦う事があるでしょう？
生き残るためになると、親しい関係でも敵になっていくのです。
資源を奪い合う、食料を奪い合う、利権を奪い合うことが先にあれば戦争になるのは確実です。
中国なら、資源を奪いに旧ソ連の国へ侵攻しやすく、食料を求めてロシアや東南アジアにも侵攻しやすいのです。
人間が行う事も全て背後に法則性があり動かされているのですよ。
それらは逃げられない運命です。
第三次世界大戦も、誰が負けるかの総じゃんけん大会のようにシャッフルの時期が近づいています。今現在、中国は負け組。
アメリカと中国が仲良くするのは無理なのです。
利害が対立します。中国が日本のようにアメリカの部下のような立場にならないと無理です。
ロシアは？ と言うと、ロシアが持っているものはアメリカは持っているので利害というと軍事力や政治力の影響範囲ぐらいです。
ロシアのGDPは韓国レベルなのですから、軍事面だけ気にすると対処できるのがロシアです。
所が中国は経済も拡大し、人口も多い、アメリカがライバルになると気にする国は明らかに中国yであります。鉄鋼製品の輸入関税をかけようとするのも中国の経済侵略を防止するためになります。
これは、第二次世界大戦前の日本に結構似ているのです。
・軍事拡大、
・隣国へ進駐していく領土拡張
・他国への移民政策
・国際連合の常任理事国（日本もかつては国際連盟の常任理事国でした）
日本はアメリカや欧米諸国との利害の衝突から戦争に追い込まれましたが
このままだと中国も同様になっていくということですね。
今のところ、中国はアメリカに対して、”世界を山分けにしよう！”と声をかけている状態です。
でも、アメリカの利権を侵害するならそれは同盟にはなり得ないので、
どちらかが勝ち、どちらかが負けることになります。
中国の共産党のトップが独裁で終身になると、当然国家の集合意識が下がるか
上がるかの大きな分かれ目で、的確な政治家とは？中国の国家クラスなら
７次元意識界クラスになるので、習氏は無理です。
首相の李克強氏が７次元意識界の出身者であるので今は経済は強いのですが、私は李氏の退任の方を注視しています。
尤も、国家主席が終身なら首相役も理由を付けて終身なのかも？しれませんが。
資本主義の行きつく先は、独裁者の登場になると昔話したことがあります。
合議制で解決できないことが残されて誰かが処理することになるのです。
共産主義とか軍事独裁の名前ばかり前にでていいイメージはありませんが、
国家の中枢機能が一つにまとめられると中国を見ても分かるように政策にスピードが生まれます。
それが必要になる段階で独裁政治が生まれるでしょう。
可能性は
●戦争の軍事独裁
●革命の独裁政権
どの国にも起こり得ます。合議制の議会制民主主義では解決不可能になる時に起こることです。
大統領になる場合もあります、そしてそれは天皇制の否定でもあるので、天皇はいないでしょう。
”大統領のいる国に王室は無い”という事は知っておいた方が為になるかもしれません。
さて、中国の国家主席も名目的には国民の代表なのです。共産党の総書記でもあるので。
しかし、その座を短期間に他に譲るだけであり、”１０年単位で持ち回りの王朝交代が起きている”
と言う解釈の方が中国を理解できるでしょう。１０年程度なら派閥の憎しみも深くならずに惨殺や暗殺も起こらないというのが中国なのです。
それに対して、韓国は大統領なのに、何故、２期の任期後に逮捕されたりするのか？
韓国の大統領のその後の悲惨な運命は知られれるところです。
文政権になって以後、保守派大統領の李明博氏、朴クネ氏も危険が迫っています。
中国と韓国で過去の政権トップへの扱いの違いは
韓国は国民へのアピールとして”前政権への追及”が一つのモデルとなっていること、中国はそれをしないということです。
韓国は”反日”と”前政権批判”をするのが大統領の支持率を維持するために必要だと判断されているのです。これからも続くでしょう。でも甘い汁は吸えるはずです。大統領の親族は。
韓国の文在寅大統領も、左派大統領として右派に弾圧気味にしているのでやがて「反動のブンメラン」（ブーメランの意味＋文でブンメラン）を受けるでしょう。
政治家の任期の話でしたね、一般の政治家は２期が限界、特に優秀でも４・５期ぐらいにしないと、その選挙区はその政治家一族に占められてしまい、新しいアイデアを生む政治家が登場しなくなります。もう日本は手遅れなのですが、言っておかないといけないものです。
通常の方法では、国家単位での改革を図ろうとしてももう手遅れです。
唯一の方法は世界大改革です。
RADIO FISHの曲に「東京大革命」と言う曲がありますが
世界大革命が起きないと日本の改革は果たせません。
政治・経済・社会・文化、どれをとっても単独の一つの国家では解決できない、それも２カ国だけの交渉では無理な時代になっています。
＜RADIO FISH 東京大革命＞
（スマートフォンより直リンク）
https://www.youtube.com/watch?v=PCRrd6bTxQ4
※誰が世界のキング（王）に相応しいかを示す開幕戦。
永久にその王位を続けることが出来る存在、それは永遠の命を持つ存在。
天体の最初から最後まで存在する。
＜【奇跡と感動】救世主と仏陀の預言と伝説＞
（スマートフォンより直リンク）
https://www.youtube.com/watch?v=jWIK5RoO254
＜RADIO FISH [feat. May J.]【NEW GOD】＞
NEW GOD＝新世界秩序
（スマートフォンより直リンク）
https://www.youtube.com/watch?v=44dWLFEPf9c
（ナレーションより）
この世の終末（人類の歴史の最後の事）、
メシア（救世主）が現れる時、
即ち新時代が訪れる時
我々ユダヤの失われた十支族が
ある人々の導きで
再びイスラエルに戻ってくるでしょう。
それは東の果ての海沿いの国
聖書を知らない人々だと伝えらえています。
つまり、日本人かもしれません。
※日ユ同祖論
日本とユダヤには風習や言葉などでとても似ている共通点がある。
踊り、神社の様式、六芒星・菊の紋章、儀式、言葉
イスラエル（ユダヤ人たちと同様に扱う）は国家のプロジェクトとして
旧約聖書の預言者ヤコブから分かれた１２支族のイスラエル民族のうち
他国の侵略で遠方へ逃げたとされる十支族の行方を追っていたが
最後に行きついてのは日本であり、諏訪大社、伊勢神宮、日本の風習などに
その痕跡を見つけたという。
※このナレーション部は
イスラエルで公然と信じられていることでありユダヤ教の伝承となっている。
２０世紀に発見された死海文書では２０００年以上前の聖書類が残されていたが
その中には、この世の終わりに２人のメシア（救世主）が登場するという
一人は、「アロンのメシア」、もう一人は「イスラエルのメシア」
その他の救世主預言では１名とされているが、これは２名とされ関連性が興味深い。
聖書によると、神はこの世の終わりに全人類を裁くという。
救世主＝イエス・キリスト とされるが、そのイエスの意味が違い
名前のイエスではなく、英語読みのYESを指し
ナザレのイエスではなく、【YES・キリスト！】 と自ら宣言する人物なのではないかと思う。
人間の思い込みでイエスがそのまま２０００年後にその当時の姿のまま
現れるという誤解を解消する理屈として辻褄は一応合わせられる。
よく観光地に売っているTシャツのように
その存在が着るTシャツの前側に
「I love Humans. (人類愛)」と書かれているかは知らない・・・。
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上記は、１０次元惑星意識以上（天体意識）の創造意思を
直接投影して表現しています。
・統合法則が担当する話題
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