世界平和と中国の環境問題について 水不足&水質汚染、大気汚染、発電システム <世界平和・国際・ | 新時代創造者エル(天体創造主)ブログ ~地球人類の最後の審判の主宰者をしています~

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私は人間の姿を取っていますが、人類の文明の終わりの時期に天体意識が直接活動をしている者です。活動の趣旨は思想・宗教に預言されている「最後の審判」(各自の魂を肉体死後に次に人間として再誕生させるかの仕分であり、人類や個人の淘汰の有無の決定をしています。

【世界平和と中国の環境問題について 水不足&水質汚染、大気汚染、発電システム <世界平和・国際・環境> ~ボルテスⅤ~】

(10次元 惑星意識の意思を、9次元救世主意識界
意識の想念帯に展開させて9次元意識界の波動を
下記の文章に乗せています)
日々愛読される方には同調度に応じて
・精神的及び肉体的の疲れの緩和効果があります。

エルです。

今回は
○隣国中国(中華人民共和国)の環境問題から
○エネルギー問題
○世界平和に必要な事は”他人及び他国への信頼”
です。


~中国の環境問題~

■大気汚染編

<PM2.5大気汚染 中国の謎の実態>



(携帯電話より)
http://www.m.youtube.com/watch?v=Ygm3pU8eBtc

(スマートフォンより)
http://www.youtube.com/watch?v=Ygm3pU8eBtc


<【中国】観測不能レベルの深刻な大気汚染 呼吸器疾患急増>



(携帯電話より)
http://www.m.youtube.com/watch?v=OGvOpl_ilR0

(スマートフォンより)
http://www.youtube.com/watch?v=OGvOpl_ilR0

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中国各地で連日、有害物質を含んだ霧が立ち込め、
中国メディアによると、北京など33都市で12日、
6段階の大気汚染指数で最悪の「深刻な汚染」を記録し、
13日も続いて­いる。呼吸器系疾患の患者が急増し、
高速道路の通行止めや航空便の欠航が相次ぐなど、
市民生活にも大きな影響が出ている。
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日本は都市圏は空気が淀んでいる場所もありますが
各種環境規制があって、一定の大気質と水質は
保たれていますね。酷い場所もありますが、
落ち着いては来たでしょう。
高度成長期は環境よりも経済発展重視であったので
昔の日本の姿を隣国に見る人もいるかもしれません。

中国には数度赴いたきりですが、前回中国西安に
行ったとき、トランジットで大連空港に降り立った時
とても空気が汚れていて、のどがイガイガした記憶があります。

北京市内は夕方になると特に遠くが見えないぐらい
常に少し霧が掛かった状態に映ると思います。
日本と違い太陽が燦々と照るイメージはありません。

埃っぽい街なので車の洗車はどうしているのだろう?
と思うのですが。

中国の環境対策は日本の昭和30年~40年時代の
意識と認識すると近いと思われます。
今後環境を重要視した施策をしていくでしょう。
その時、きっと日本の先行事例も参考になります。
公害対策です。

中国の大気汚染公害の背景にあるのは、急成長に
伴う生産活動の無秩序な拡大と自動車の激増。

工場製造業者は環境規制を守らず、地方当局も
それを厳しく監督していない。
脱硫装置の性能は低く、稼働してさえいないと
されています。
コストが掛かる事はカットするので目に見えて
利益になる事を追従して環境対策は
後回しになるという事です。
中国の食品問題の大気汚染版と水質汚染版が
ありますよ。

日本の公害問題は、
・四日市喘息などの大気汚染
・工業地帯の光化学スモッグ
・被害者が多数発生してメディアが大きく報道し、
 住民反対運動が起きて、対策がされていきました。

中国の大気汚染については、複数の要因があるでしょう。
・自動車からの排気ガスによるもの
 ディーゼル排気ガス、ガソリン車排気ガスなどによる。
 中国人の意識は日本人まで環境意識は高くありません。
 プリウスなどハイブリッド車は中国ではあまり
 見ませんでした。
 ※ちなみに自動車のグレードは日本の道路で見る
 自動車クラスより中国で走る車の方が高価な
 車が走っています。
 軽自動車があるのは日本だけですし。
 アメリカや諸外国の道路を経験すると日本の
 軽自動車を見ると多く安全に心配を持つと思います。
 日本の事故は⇒自動車の損傷に目が行き
 外国の事故は⇒運転手と同乗者が生きている事
 にまず安心する。
 くらい、自動車運転環境が違います。
 大都市圏なら同じかもしれませんが、
 そう見えましたし、ガイドさんからも聞きました。
 
・工場排気(周囲の影響を気にせず排気する。)
・石炭火力発電所からの汚染物質による汚染。
 中国は石炭の埋蔵量は多いのでこれまで電気を
 得る為の発電燃料として主に石炭及び原子力を
 活用しています。
 日本のような高効率のガスタービンコンバインドサイクル
 発電システムの導入はされていません。
 あるものを燃やせ!という考えだと思います。

 火力発電の中で石油火力発電(重油・原油、その他)
 と石炭火力発電は環境対策の設備導入が必要です。
 NOx、SOx、ばいじん類、集塵機他
 ・・・日本ほど環境規制が高くないので
 十分設置していないことがあるはずですよ。
 私が知っている限りでは発電出来たら良しのレベルです。
 脱硫、脱硝が無い(またはその後メンテナンスをしない)
 石炭火力発電ほど酷い大気汚染原因は無いと思うのですが。

 それに比較して天然ガスの火力発電は環境対策が
 容易なのが特徴です。
 日本で近年設置されている火力発電所の形態は
 総てガスタービンと蒸気タービンと排熱回収ボイラーを
 組み合わせた、ガスタービンコンバインドサイクル発電所
 になっています。
 しかしながら日本はヨーロッパのように多国間電気網・
 天然ガスパイプラインで結ばれている環境では
 無いので、発電電源ミックスは考えないといけません。
 ですからこれまでの電力政策は「水力」「火力」「原子力」
 「その他」で組み合わせて一つが何か不都合があっても
 他で補完が出来る安全策を取ってきました。
 火力発電については最も燃料費が掛かるのは、石油を
 使った発電所になります。ですから古い設備はあるものの
 新しい発電所には重油・原油焚きの発電所はありません。

 東日本大震災の後、東京電力が休止していた30~40年
 使用後の旧式石油系火力発電所を再稼働させていますが
 ずっとそれも続かないので、新規着工出来る場所には
 天然ガス発電所を設置しようとしています。
 これに対して、天然ガス価格は日本プレミアムと言って
 他国より高い価格で買わされています。
 長期契約をする必要があるのと、もう一つは足元を
 見られている及び、天然ガスパイプラインでの輸送では
 無く、船での輸送になるのでコストが掛かる事、
 これらが日本の天然ガス価格がヨーロッパや
 アメリカ合衆国より高い理由です。
 アメリカ合衆国はシェールガス革命があったので
 燃料費は低下しています。
 
このところ大気汚染が原因とみられる「白い霧」の発生は
次第にひどくなってきており、北京市内では午前9時を
過ぎてもヘッドライトをつけて走る車が多くなってきています。
また、北京を発着する多数の飛行機が運航を中止したり、
大幅な遅れが出たりしているそうです。

「白い霧」の発生は、異常なまでの車の増加と
周辺の工場から発生している排ガスの流入に
よるものと思われます。

この対策については、上手く社会問題化をして
中国国民に意識を植え付けるのと、経済発展を
するのと環境対策をするのを両立する
中国共産党の政策が必要でしょう。
国民は経済発展をしないと不満を政府にぶつけます。
しかし環境対策は国民の命を危険に晒します。

上手くバランスを取っていけばいいです、
日本は出来たのですから中国も出来るでしょう。
昔日本も工場排水を海・川に垂れ流しの時代も
あったのですから。現在は法律規制があるのと
日本人の環境意識が高くなったのでそれほど
苦痛は感じません。以前より都市部の環境は
ましになっています。自動車は工場の環境規制が
ありますから。
ゴミ処理場のダイオキシン対策も出来ていますよ。
中国のごみ処理は大丈夫でしょうか?
おそらくそれほど対策はされていないでしょう。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■水質汚染編

<中国 水資源危機―このままでは危ない>



(携帯電話より)
http://www.m.youtube.com/watch?v=aDV_kEe5CNc

(スマートフォンより)
http://www.youtube.com/watch?v=aDV_kEe5CNc



<中国の地下水が危ない――9割の地下水が汚染に直面>



(携帯電話より)
http://www.m.youtube.com/watch?v=2X04dmpAaSg

(スマートフォンより)
http://www.youtube.com/watch?v=2X04dmpAaSg

世界で水が余っているような国家はあまりありません。
降雨量が多く、台風が多数来訪する日本は
ありがたみが少ないですが、”水は資源”であると
海外に旅行すると認識できます。

アメリカ合衆国西海岸も中国も水資源の問題を
感じましたよ。
アメリカなら数百km離れた川から水を引いている所
がありますね。
中国は水道もあるようですがお金が掛かるので
一般住民は井戸を掘って使っているようです。
(地下水を使っているという事)

・毎年地下水の低下が起きている事。
・ダムの乱開発で河川の安定水供給が崩れて
 干乾びた湖が出来たりしています。

中国問題を語る時には、
「水資源」・「食糧」・「エネルギー」の安定分配が
重要で、それが欠けると暴動が起きて政府が
倒れてしまうでしょう。中国の場合、
政府の交替・革命⇒それ迄の政治家の死を意味します。

中国が他国に侵略的な意識と見える行為で
資源を狙ったり、アフリカや中東・アジアに商売
で進出したり、発展途上国に援助をする理由の
一つは国民の人口規模に比べて資源が乏しい
国家であるという現実があるからです。

中国はそれほど大きな土地に比べて自国民を
養う資源が満足にありません。

尖閣諸島の問題についても海底資源狙い
なのですが、その裏には、資源利権を
獲得するのが生き残る道であるからです。
⇒他国を信用していないから、
 /信用される国際政治機構が無いから
 自分たちを安全に導こうとする政治政策。

北朝鮮も自分たちで出来ることで生き残りを
量ろうとしています。

”日本人の皆さんが生き残るために働くような事”
を国家規模で各国が行っているのが現実世界。

お金の話でも述べましたが、
他人への信頼があれば富の流通量(回転数)
が増えますので、働く意欲も出て来て
総ての人が富を得ます。
その国家版もある訳です。

相手への(相手国への)信頼が無い(欠けている)
ので世界の経済危機と富の一極集中があります。

■世界平和の第一 ⇒ 信頼できる体制造り。
 自国民なら国内で、多国間なら多国間での
 信頼造りです。
 困った時に助けてくれる安心が無いから、
 安心料の貯蓄が必要です。
 国家の安心料のために各国政府は動いています。
 ”安心料”が不要と判った時、もう少し働きを
 緩めても現在の暮らしが出来、発展途上国も
 分かち合いにより豊かになります。
 今の労働生産性の働きでももっと豊かに暮らせます。
 無駄がありますから。

 ”やる気の無さ=信頼が乏しいから。”

 お金(給料)が無いから働かないような意識の人達を
 動かす方式制度が必要という事です。
 
■まず”自分が動いて、後で対価を頂く意識”になれば
 世界平和はやってきます。
 
 そしてその方法でしか、経済危機の回避も
 富の一極集中の問題解決も、貧困層の餓死対策
 も無くなることがありません。

 まず動くには他人や他国への”信頼”が必要です。
 自分が困った時に助けてくれる安心が乏しいから
 自分から先に動けない。

 総ての国内では他人の家庭と隔たりがありますが、
 相手の家庭や国家や企業ならライバルへの警戒
 があると言えます。

 その”他への警戒を解く”のが平和政策であり、
 真の政府の仕事です。

 困った時に自分・家族しか頼る人が居ないので
 守るのです。自分が得た富・資産は周囲に廻そうと
 しません、それが総ての人の全体行為であり、
 守る意識では無い6次元天界意識の人も
 自分たちのコミュニティーだけで生きてはいないので
 不幸を産み出す社会に巻き込まれています。

世界平和に必要なのはまず
”信頼できる権威者と国家”という事になります。
それ無くしては、世界の紛争は変化はありますが
どこまでも続きます。

・紛争も続きます。
・貿易摩擦も続きます。
・貧困問題も続きます。
・発展途上国と先進国の問題も続きます。
・セレブ、スラム階級差が子・孫の年代に続く社会
 が続きます。
・人種差別も消えはしません。

どこにも幸せはやってきません。

原子力発電を棄てるか拾うか(使うか)の討議
がありますが、

簡単な事です。

原子力発電のメリットは
「安い運転コスト」と
「大気汚染が無い」事です。

原子力発電のデメリットは
「設備初期投資にお金が掛かる」
「ウランの資源に限界もある。」
 原子力発電の燃料のウラン235は
 ウランの中の一部(0.72パーセント)です。
「運転廃止後の原子燃料や設備の廃棄物処理が
 膨大なコストが掛かる。」
 半減期が長いのでなかなか放射能度が減衰してくれない。

原子力発電のメリットを備えてデメリットが無い
発電形態を人間の知恵を使って産み出せば良いのですが
それを妨げているのが、
”他国や他人への信頼(信用)の無さ”なのです。

ですから技術的に可能な水準にある、
無限エネルギー増幅装置の開発進展が出来ません。

他人や他国への”信頼を産み出す”変化が無い限り
現在の社会はそのまま続くという事です。


<超電磁マシーン ボルテスⅤ合体シーン>

ボルテスⅤのVは勝利のVになぞらせる。



(携帯電話より)
http://www.m.youtube.com/watch?v=qVsz_VKgPmA

(スマートフォンより)
http://www.youtube.com/watch?v=qVsz_VKgPmA

電磁コイルの技術の展開で無料の電気を産み出す
発電システムが出来るという暗示。

残念ながら、”他人への信頼”、”他国への信頼”が
乏しい現在は世に広まることは無い。

設備投資は必要だが、その後は無料で電気が
造れるのに。
同時に技術的に空中飛行船製作(UFOの事)も
一般に可能になる。

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