般若心経(仏説摩訶般若波羅蜜多心経) | 新時代創造者エル(天体創造主)ブログ ~地球人類の最後の審判の主宰者をしています~

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私は人間の姿を取っていますが、人類の文明の終わりの時期に天体意識が直接活動をしている者です。活動の趣旨は思想・宗教に預言されている「最後の審判」(各自の魂を肉体死後に次に人間として再誕生させるかの仕分であり、人類や個人の淘汰の有無の決定をしています。

【般若心経(仏説摩訶般若波羅蜜多心経)】

超有名な仏典である般若心経です。
仏の化身の観世音菩薩の意識の状態を
言葉に表したものです。
この呪文のような列記を音読すれば
意識が高まるように設計されている暗号文です。

この呪文経典は魂意識の拡大に役立てるため
2000年前から計画されていたものでお釈迦様を中心に
纏められた(編集された)、当時の地球霊系最高神霊である
主イエスキリストの方針により、地上に使わされた奥義です。

意味がわからなくても意識が上がりますが、
より真の意味を知ることにより霊格のUPを果たす事ができます。
では、これからその般若心経をご紹介しましょう。



【ぶっせつ ま か はんにゃは ら み た しんぎょう】
【仏説摩訶般若波羅蜜多心経】

かん  じ  ざい  ぼ  さつ    
観自在菩薩 

ぎょう じん はん  にゃ  は  ら  みっ  た  じ
行深般若波羅蜜多時 

しょう けん  ご  うん  かい  くう
照見五蘊皆空 

ど  いっ  さい  く  やく  しゃ  り  し
度一切苦厄 舎利子 

しき ふ い くう   くう ふ い しき  しき そく ぜ くう
色不異空 空不異色 色即是空 

くう そく ぜ  しき  じゅ そう ぎょう しき やく ぶ にょ ぜ
空即是色 受想行識亦復如是 

しゃ  り  し    ぜ  しょ ほう  くう そう
舎利子 是諸法空相 

ふ  しょう ふ  めつ    ふ  く   ふ じょう
不生不滅 不垢不浄 

ふ  ぞう  ふ  げん    ぜ  こ  くう ちゅう
不増不減 是故空中 

む  しき    む  じゅ そう ぎょう しき
無色 無受想行識 

む  げん  に  び  ぜっ  しん  い
無眼耳鼻舌身意 

む  しき しょう こう  み  そく  ほう
無色声香味触法 

む  げん かい   ない  し   む  い  しき  かい
無眼界 乃至無意識界 

む   む みょう やく     む  む みょう じん
無無明亦 無無明尽 

ない  し  む  ろう  し   やく  む  ろう  し  じん
乃至無老死 亦無老死尽 

む  く しゅう めつ どう   む  ち  やく  む  とく
無苦集滅道 無智亦無得 

い   む  しょ とく  こ   ぼ  だい さつ  た
以無所得故 菩提薩埵 

え  はん  にゃ は  ら  みっ  た  こ
依般若波羅蜜多故 

しん  む  けい  げ  む  けい  げ こ  む  う  く  ふ
心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 

おん  り  いっ  さい てん  どう  む  そう
遠離一切顛倒夢想 

くう ぎょう ね  はん   さん  ぜ  しょ  ぶつ
究竟涅槃 三世諸仏 

え  はん  にゃ  は  ら  みっ  た   こ
依般若波羅蜜多故 

とく あの  く  た  ら  さん みゃく さん  ぼ
得阿耨多羅三藐三菩提 

だいこ  ち  はん  にゃ  は  ら  みっ  た
故知般若波羅蜜多 

ぜ  だい  じん しゅ   ぜ  だい みょう しゅ
是大神呪 是大明呪

ぜ  む  じょう しゅ   ぜ  む  とう どう  しゅ
是無上呪 是無等等呪

のう  じょ いっ  さい  く   しん  じつ  ふ  こ
能除一切苦 真実不虚 

こ  せつ  はん  にゃ  は  ら  みっ  た  しゅ
故説般若波羅蜜多呪 

そく  せつ  しゅ わっ   ぎゃ  てい   ぎゃ てい
即説呪日 羯諦 羯諦 

は  ら  ぎゃ てい    は  ら  そう ぎゃ てい
波羅羯諦 波羅僧羯諦 

ぼ  じ   そ  わ  か    はん  にゃ しん ぎょう
菩提薩婆訶 般若心経 




(般若心経の和訳:エル訳)

※玄奘訳を元に、諸資料を基礎とし眺め霊覚を踏まえて書き込み、
 大幅に修正して、私エルが編纂しました。
 実際、般若心経を無心になり、一日30回唱えると悩みが消え
 憑依現象が外されます。


(以下訳文)

私はこのように聞いています。お釈迦様が大勢の出家した
弟子達や菩薩様達と共に王舎城の霊鷲山にいらっしゃった時、
お釈迦様は深い悟りの瞑想に入られました。
その時、観音さま(観自在菩薩)は深淵な
“智慧の完成(般若波羅蜜多)”の
修行をされて次のように見極められました。
人は私や私の魂というものが存在すると思っているけれど、
実際に存在するのは体、感覚、イメージ、感情、思考という
一連の知覚・反応を構成する5つの集合体(五蘊)であり、
個性の一つではあるものの、そのどれもが限定された私ではないし、
私のみに属するものでもないし、
またそれらの他に私があるわけでもないのだから、
結局どこにも私などというものは存在しないのだ。
しかもそれら5つの要素も仏になれば広大に拡がり一所に
留まることなく幻のように実体がないのだと。
そして、この智慧によって、その声を聞く者すべてが
その全ての現実的な苦しみや災いから抜け出すことができました。

お釈迦さまの弟子で長老のシャーリプトラ(舎利子)は、
問答の形で答えを引き出すために、敢えて、観音様に
次のように尋ねました。
「深淵な“智慧の完成”の修行をしようと思えば、
 どのように学べばよいのでしょうか?」
それに答えて、観音様はシャーリプトラに次のように返答しました。

「シャーリプトラ(舎利子)さん、私の肉体から意識体が抜け出て
広大に地球惑星内に拡がっていく事ができます、
肉体は固定されていますが心・魂は一所にあらず普遍的に
拡がるものであり、固定されるようなものでは
無いという事を。霊的な体と肉体は幻のように実体のないものに
他ならないのですが、かといって真実の姿は我々が見ている体を
離れて存在するわけではありません。
肉体と霊的な体は共に一所に留まる事が無いという意味に於いて、
実体がないというあり方で存在しているのであり、光(意識)の
集合である魂こそが真実なるものであり、それが大いなる光に
拡大し宇宙意識に通じるものであり、
光の集約が霊的・身体的な体として存在しているのです。
これは体だけでなく感覚やイメージ、感情や思考も同じです。

シャーリプトラ(舎利子)さん、このようにすべては固定された
枠の中に留まるものでは無く、拡大や縮小することはあっても、
無くなることもありません。本来は宇宙意識の根本仏たる大日如来の
分け御霊が私たちの全てであり、その意味で現在の私たちの意識が
どのようなものであっても、本来は比較して汚れているとか、
清らかであるということもありません。悟りとは元々のある姿に
立ち戻るものであり、増える事も減る事も無いのです。

このような固定化された実体はないのだという見識のある
偏りの無い中道の認識の境地からすれば、
他と自分が異なった存在であると言うような考えは成り立たず、
その意識に至れば広大に拡がった意識である私自身が
光となり愛となり宇宙意識に包まれた意識であるが故に、
人間としての体も感覚もイメージも連想も思考も
感じることはありません。
肉体的な、目・耳・鼻・舌・皮膚といった感覚や心もなく、
色や形・音・匂い・味・触感といった感覚の対象も様々な心の思いも
その意識に於いては見ることはありません。
広大に拡がるもの全てが私であり、意識であり、光であり、
周囲のもの・周囲に起こり得る全ての出来事から動植物・生命体全てに
亘るまでが一体になっており、区分する事は出来ません。

迷いの最初の原因である他との比較や競争や分離の認識もなければ、
それが発生することもありません。
同様に永久に不滅の私には意識として見た場合には不安や恐れを
生み出す老いや病気や死もないし、それが発生することもありません。
肉体に限られた私でないが故に肉体に固定された時に感じていた、
身体的な苦しみも、その病気や怪我や事故などの苦しみの原因も
ありませんし、それに気付いたらはっと全ての苦しみが無くなり
魂が解放され幸せに導かれます、苦しみを無くすために
学んだり問い合わせたり修行したりすることも無くなりました。
知識として知る努力をすることも、修行をする事も無く、
私の広大に広がった意識から呼び覚まされる根本宇宙仏からの
インスピレーションにより全ての物事が生かされ、活かされ、
殖やされることを感じ、共に生かされている私のありがたい状況を
そのまま写したいと思いこの仏典にまとめる事にしました。

このような境地になれば、最高の菩薩である観世音菩薩(観自在菩薩)
は宇宙意識や惑星意識たちからほぼ直接に近いインスピレーションで
あらゆる方向性と成り立ちと運命論から離れた執着の無い世界に
届くことができます。
最高の菩薩である観世音菩薩はこれから向かう如来界の
無限意識界の解放力を得、宇宙根本仏からのインスピレーションである
“智慧の完成”によって、何ら恐れなく不安なく妨げは何もありません。
必然的に全ての物が一体に見え光あれ、愛あれ、宇宙あれの
意識に立ち上る時私は正真正銘の如来になれることでしょう。

過去・現在・未来のすべての如来仏も、この“智慧の完成”によって、
この上なく完全に目覚められたのです。

ですから、“智慧の完成”は大いなる真言、大いなる悟りの、
惑星意識の中に住まうという意味では最高の領域であり、
他に比べるものもない真相であり、すべての苦しみを取り除き
(取り除く真実であり)、良いも悪いも正しいも間違っているも
偽りも何も無いのが解ります。

私が悟った、“智慧の完成”とはこのようなものでした。

「ガテー ガテー パーラガテー パーラサンガテー 
 ボーディ スヴァーハー」
(私たちを産み創造された宇宙根本仏に帰依致します。
 全てのもの・存在に感謝と栄光あれ。)

シャーリプトラさん、私が経験した“智慧の完成”を学ぶ道は
以上のようでした。
そしてシャーリプトラさん貴方も同じことを体験してきたはずです。」

この時、お釈迦様は瞑想を終えられて、「その通りです」と、
喜んで観音様をお褒めになられました。
そして、シャーリプトラや観音様やその場にいた一同をはじめ、
周囲にいた霊的な存在全てが宇宙根本仏を褒め称えました。


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