政治界の関ヶ原の戦い | 新時代創造者エル(天体創造主)ブログ ~地球人類の最後の審判の主宰者をしています~

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私は人間の姿を取っていますが、人類の文明の終わりの時期に天体意識が直接活動をしている者です。活動の趣旨は思想・宗教に預言されている「最後の審判」(各自の魂を肉体死後に次に人間として再誕生させるかの仕分であり、人類や個人の淘汰の有無の決定をしています。

政治界の関ヶ原の戦い

この6月1日日本の衆議院で
内閣不信任案が野党(自民党・公明党他)
にて提出されようとしています。

「反対票」なら菅直人首相の方針に賛成する。

「賛成票」なら菅直人首相の方針に反対する。

「棄権票」は私には政治決断の勇気が無い。

という踏み絵です。

「福島原発対応の是非」
「東京電力の形態に対して」
「6月末に提示されるという消費税を10%に
 2段階に上げるという方針」
「徹底的に税金のムダを削減する」
「民主党マニフェストを鳩山内閣時代から
 後退させた菅内閣」
「国家ビジョン」
「浜岡原発停止による中部電力管内への
 経済影響の責任の取り方」

への踏み絵です。

その後の政治家の運気が決まる
大きな関ヶ原の戦いになります。

日本国民にとってより幸せに早く導かれる道に
投票する議員は発展し楽しい事が起こるでしょう。

政治家の姿勢と意識の踏み絵でもあります。

民主党内で今総選挙を行うと落選する、
離党すると政治資金が貰えず干上がるのような
観点にて票を投ずるような議員は
日本国にとって何が幸せかと感じる観点が
欠けている方、
議員に相応しくない方たちです。

国会議員の方たちも
周りの意見に巻き込まれないで
何故政治家になろうとしたかの
出発点を思い出し
自分の意思で自分たちも含めて
幸せになる道を選んでください。

そしてそれは国会議員を選んだ
私たち国民の「意思」でもあるし
「責任」でもあります。

どのような方向になっても
議員を選んだ国民の責任に帰って来ます。

昨年2010年の9月の
民主党代表選挙及び総理大臣指名選挙
に於いて、菅直人議員と小沢一郎議員
が争い、菅直人議員が勝ちました。
地方票つまり民主党の党員である
国民の投票活動により選ばれた訳です。
国会議員票も地方の票読みで
相当動かされています。

その結果、その後
3.11の東日本震災が起こった。

小沢一郎議員が選ばれていたら
別のシナリオがあったということです。

逆に言えば
3.11の震災に一番相応しい
日本の総理は菅直人さんであり
その他の人はいません。

昨年、大災害・大災難に直面するのに
一番相応しい総理を日本国民が
選んだという事です。
日本人の集合意識の結果が
菅直人首相と3.11の震災を
導いたということです。

別のリーダーの資質という日記にても
書こうと思いますが

企業・グループのトップに
全ての責任は集まります。
法則です。
たまに会社の不正や大トラブルで
社長や会長や部長などが
責任を取って退任することがあります。
その方がその時たまたま
その座についてので運が悪いと
思えるかもしれません。
しかし、それはその座が
その方に相応しかったのであって
他の人は座れなかっただけなのです。

災害復興は現在の総理より
別の人を選んだほうが
早く進むでしょう。
小沢さんで無くとも誰でもいいのです。
その政治家の徳の大きい小さいにより
震災の復興とその他の政治課題の
解決が早まるでしょう。
政治とは全ての人を満足させる事が
出来ないものです。
いつの日にか消費税も上がる事でしょうし
国家財政を踏まえて出来ないことは縮小
廃止していくことを勇気を持って
決断できる政治家、それをより
有権者に対して十分納得させる
ことを出来る能力を持つ政治家
が大政治家ということでしょう。

政治家も役割がそれぞれあるのです。
「全ての破壊家」
「既存の政治形態の破壊家」
「乱世の奸雄」
「治世の能臣」
「何もしない人」
「他の意見の受け売りの人」

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