厳しさと愛：愛シリーズ第ニ回

素敵な人生コンサルタントHAPPY神💗 亜羅夢(アラム)です。

「愛」、「感情」、「優しさ」、「厳しさ」などの人間の感情についての愛の法則を司っている専門家の私が解説する「愛シリーズ」

前回の記事で話しました「愛」の基本概念になる「優しさと愛」に引き続き、今回は「厳しさと愛」を語ります。

第ニ回　「厳しさと愛」

■愛の変化の一つに“相手を諌める・戒める“※がある。

誰でも“優しさ”を相手から伝えられると、安らぎを感じたり、気楽になったりするでしょう。

しかし、

○“優しさや安らぎ“が相手に十分足りている時や、

○何かをしなければならないが、相手がそれをしていない時

には、諌める・戒める行為も相手のためになることがあります。

※諌めると戒めるの違い

目上の人にから目下の人に対して使うのが「戒める」、目下の人にから目上の人に対して使うのが「諫める」になります。

お子さんをお持ちの方や教育関係や組織での上司の体験がある方は、優しさだけでは子育て・学校・仕事が回らなくなるとは体験的にご存知でしょう。

○優しさを伝えて相手のためになることをするのが→優しさの愛

○厳しさを伝えて相手のためになることをするのが→厳しさの愛

また、少々先の回の愛シリーズになりますが

○教えるタイミングを待って相手のためになることをするのが→期待の愛

に表現できるでしょう。

厳しさの愛は、皆さんが優しさの愛を伝えたいと思う中、どうしても役目として優しさだけでは乗り切れないことが出てくるので、“しっかり屋さんのあなたに巡ってきた役割”出会って、あなたが厳しく躾やルールを教えることで、その教えられた方が社会順応をして、周りに評価を得やすくなるものなのだ、とお受け取りください。

でも、このような方がいます。

人に厳しくいう場面ばかり、私の役目として回ってきて、職場や近所で避けられているの！って。

そのような方は、子供の時はそうでなくても、「優しさの愛」を伝えるようにする機会を失ってそのまま人物キャラクターに育ってしまったことが多く、周りの人があまりしたくない（あまり歓迎されないから）厳しさの愛の担当者になってしまうのです。

・自分の言いたいことを周りに伝えながら、人の役に立ちたい、

・自由にかつ人に避けられないで生きていきたい

のようにしたい方は

「優しさの愛」を多く伝えながら、場面的にピリ辛スパイスのように「厳しさの愛」を混ぜていくようにしていきましょう。

そうすれば、貴方は人気と実力を備えた人物に育っていくでしょう。

優しさだけでは、人は指導できません

厳しさだけでは、人は貴方について来てくれません

その優しさと厳しさのバランスが大事なのです。

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〜人間の感情論：愛シリーズ　全十回〜

第一回　「優しさと愛」

第二回　「厳しさと愛」　←今ここ

第三回　「無言の愛」

第四回　「期待の愛」

第五回　「運命の愛」

第六回　「夢中と愛」

第七回　「願望と愛」

第八回　「親から子供への愛」

第九回　「子供から親への愛」

第十回　「救世主の愛」

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プロフィール

素敵な人生コンサルタントHAPPY神💗 亜羅夢(アラム)

私は“人の感情に働きかける特殊的技能を通して”イメージと現実の客観的繋がりを探求しています。

一人一人には感情の出し方やパターンがあり、それを解析しコントロールしていくことで物事が順調に向かったり、人間関係が良好化することなどが起きる現象があります。

私は、“人の悩み・夢”が何故起きて、それが叶う（実現する）のか？叶わないのかを探求し、集大成で行き着くところがあり、喜びの報告の結果も出てきたので、それぞれの対話する方の生き方パターンに於いて必要に応じ、対話者に重要タイミングや定期的にアドバイスする事で改善していくアドバイザー活動を始めました。