そもそも論から学ぶ!

姿勢評価とスタビライゼーション


本セミナーは単純に姿勢評価や姿勢改善エクササイズを提供出来るだけでは無く。

そもそも論である「姿勢という言葉の定義」「良い姿勢の評価の視点」から深堀する事で、姿勢評価と姿勢改善に対する根本的な理解度を高め、より質の高いセッションの提供を目指します。

 

クライアントの姿勢に関する質問に
どれだけ?回答出来てますか?

✅姿勢が良いと腰痛、肩こりになりにくいのはなぜ?

✅姿勢が良いと疲れにくいのはなぜ?

✅姿勢が良いとスポーツが上達しやすいのはなぜ?

✅姿勢が良いと気持ちが落ち着くのはなぜ?

✅姿勢が良いと印象が良いのはなぜ?

一つでも答えられない質問があったなら…

まだ姿勢の重要性を理解出来て無いのかもしれません。

今回のセミナーは姿勢改善について、単純に姿勢評価や姿勢改善エクササイズを提供出来るだけでは無く。

そもそも論である「姿勢という言葉の定義」「良い姿勢の評価の視点」から深堀する事で、姿勢評価と姿勢改善に対する根本的な理解度を高め、より質の高いセッションの提供を目指します。

セミナー詳細

セミナー内容

そもそも論から学ぶ!姿勢評価とスタビライゼーション

開催日

2023年11月23日(木・祝)

実施時間

9:30~16:30(途中休憩1時間挟む)

会場住所

東京都新宿区西新宿8-19-1小林ビル612号 おくがわ整体院

アクセス

東京メトロ丸ノ内線西新宿駅から徒歩3分

参加費用(定員)

【一般】8.800円(定員6名)

具体的内容

<姿勢評価と姿勢制御について座学>

姿勢の定義

姿勢評価の6つの視点

重力、身体重心、床反力、足圧中心

立位姿勢の制御に必要な要素

姿勢制御のストラテジー

予測的姿勢調整

姿勢制御における運動器系の役割

姿勢制御における感覚器系の役割

姿勢制御における中枢神経系の役割

座位姿勢及び姿勢の制御

<姿勢の評価>

姿勢評価の実践

姿勢評価の意義

静止立位の姿勢評価(矢上面)

頭部のアライメント評価

骨盤のアライメント評価

脊柱(頸椎、胸椎、腰椎)のS字カーブの評価

胸郭のアライメント評価

上腕骨のアライメント評価

大腿骨、脛骨のアライメント評価

静止立位の姿勢評価(前額面)

頭部アライメントの評価

胸郭アライメントの評価

脊柱のアライメント評価

肩甲骨のアライメント評価

鎖骨のアライメント評価

大腿骨アライメント評価

脛骨、足部のアライメント評価

<スタビライゼーショントレーニングの理論背景>

姿勢改善のスタビライゼーショントレーニング

スタビライゼーショントレーニングの歴史的背景

腹腔内圧理論、後部靭帯系理論、体幹深層筋制御理論

深層筋群に関するエビデンス

表層筋を含めた筋膜系のエビデンス

<スタビライゼーショントレーニングの実践>

ドローイン、ブリージング

姿勢改善の筋膜リリース

仰臥位のスタビライゼーションエクササイズの実践

伏臥位でのスタビライゼーションエクササイズの実践

四つ這い位でのスタビライゼーションエクササイズの実践

側臥位でのスタビライゼーションエクササイズの実践

競技ダンスの世界におけるスタビライゼーションエクササイズの実践例

イタリア合宿で学んだ事

セミナー参加で得られる3つの効果

姿勢制御の理論が分かる

姿勢制御に関して、運動器、感覚器、中枢神経系から深堀します。
また、スタビライゼーショントレーニングの理論背景である体幹深層筋制御理論も成立するまでの歴史的経緯から深堀します。

反復練習で確実な実技習得

姿勢評価とスタビライゼーショントレーニングの実技はペアワークで時間の許す限り反復練習を行い、参加者全員の確実な実技習得を目指します。

翌日から使える実践的な技術

セルフで実施出来る姿勢改善の筋膜リリースや、スタビライゼーショントレーニングも低い強度のものから、強い強度のものまで実施する事で様々なクライアントに対応出来る実践的な技術セミナーとなっています。

講師紹介


奥川洋二

トータルコンディショニング研究会代表
NSCA-CPT
JCCA- MT

2011年~2014年JCCA(日本コアコンディショング協会)A級講師として、コアコンディショニングトレーナーの育成事業に関わる。
2013年~現在に掛けて徒手療法家と運動療法家が互いの知識、技術をシェアし合い、学びの共有を行うトータルコンディショニング研究会を主宰し、様々なセミナー、勉強会を企画、開催する。

講師紹介


森理沙

  • NSCA

(全米ナショナルストレングス&コンディショニング協会)認定パーソナルトレーナー

  • 健康運動指導士
  • 日本コアコンディショニング協会 ベーシックトレーナー
  • 中・高 教諭一種免許状(保健体育)
  • ダンススポーツ トレーナー

【パーソナルトレーナー】

日本体育大学卒業

都内を中心に活動

セミナーのお申し込みはこちら

今回のセミナー(WEBセミナー)はこんな方におすすめです!

  • Jrアスリートに関わるトレーナー、コーチ、保護者の方
  • 地方にいるが東京の最新の知識・技術を知りたい方
  • 勉強したいがなかなか時間が作れない方
  • 何か違うとわかっていながらも、具体的に「どのように?」修正して良いか分からないトレーナー、コーチの方
  • Jrアスリートを見てるが指導法に関してエビデンスある理論を学びたい。

 

パフォーマンス構造をもとにしたジュニア期における運動・体力向上のための理論



1.開催日時


  1. 令和5年11月19日(日) 午前10:00~12:00(受付開始時間 9:40~)

2.参加費


  1. ウェビナー参加 3000円(定員 20名)

お支払い方法:

支払いは香取慎吾さんのCMで話題の安心、安全のECサイト「BASE」で決済します。

お申込み後に折り返しの確認メールにてお支払いサイトのリンクをお知らせします。

「amazonpay」「クレジット決済」「コンビニ決済」「後払い」「銀行口座振り込み」「スマホ代金決済」「paypal」など多彩な決済方法を選べます。

お申込み締め切り:11月18日(土)21時まで*もしくは定員次第


3.セミナーの具体的内容


<本セミナーの概要>

バドミントンにおいて、現状ではジュニア期から選抜・競争システムに組み込まれ、強豪校へ進学するために各種大会において結果を求められます。子供達の中、もしくは保護者の中でも、意識的・無意識的にも試合で結果を残さないといけない、という固定観念が少なからず存在しているように感じます。もちろん、家族一丸となり勝利を目指して努力する過程を否定するものではありません。

しかし、先行研究ではジュニア期の成績とシニア期での成績にはほとんど相関がないと言われています。そういった状況の中で、将来性を担保しつつも、「子供とスポーツ」という根源的な概念を忘れてはいけないと思っております。

具体的にジュニア期に何をするのが、最適なのかは全て目的によるはずなので、その目的の大切な軸となる部分を外さないようにしながら、大好きなバドミントンで勝利を目指せば良いのではないでしょうか?

全てのプレイヤーが代表選手になれるわけでないという、ある意味、残酷な現実なようで当たり前の現実を前に、我々大人である指導者が何を大切に子供と向き合うのか、様々な知見を実際例も含め紹介したいと思います。

そして、後半では2023年のABC大会のポイント数やラリー数、ミス率と勝敗の傾向などを紹介しながらジュニアバドミントンという競技の特性を考えてみたいと思います。

<具体的な内容>

◉パフォーマンス構造・パフォーマンス前提の理解
◉カテゴリー毎の運動・体力優先項目の理解
◉『即座の習得』『コツとカン』『ボディイメージ』について
◉スポーツの意義
◉コ・オーディション理論の概要と実際例 ◉低年齢層からの過剰運動の弊害、股関節不安定性の事例
◉ABC大会分析から考察する、ジュニア期の専門スキル


ウェビナー動画はアーカイブにて自由に閲覧可能に


当日のウェビナーで配信した動画はアーカイブにて、ウェビナー受講生限定で配信致します!

過去のセミナーの動画はこちらから購入出来ます

令和4年8月28日
バドミントン競技パフォーマンスUPの基礎


約120分 DVD版、Bru-ray版
3300円

令和4年12月11日
バドミントン競技動き出しスピードUP講座


約120分 DVD版、Bru-ray版
3300円

令和5年5月28日
バドミントン競技ネット前フォーム構築のポイント


約120分 DVD版、Bru-ray版
3300円


プロの現場で実際にアスリートを見ているトレーナーの指導


今回の講師の近藤先生はバドミントンのパラリンピック日本代表選手2名のトレーナーを担当していたプロフェッショナルなバドミントン競技のトレーナーです。

オリンピック代表選手との交遊もあり、バドミントン強豪クラブチームのサポートや、専門家向けのセミナー活動も東京だけでなく、地方のバドミントン指導者への講習も多数行ってきています。
また、株式会社ウィングゲートでは社外取締役としてパーソナルトレーナーの育成事業も行っています。

内外ともに活躍されている近藤先生ですが、昨今の新型コロナウィルス感染拡大防止の観点を踏まえ考えますと
「なかなか対面での講習が難しい。」とこの2年は講習を控えていたようです。
しかし「情報量の少ない地方のトレーナーのために、対面でなくともWEBセミナーで積極的に情報発出来ないか?」
と悩んでらっしゃったところで、既にWEBセミナーの実績のあるトータルコンディショニング研究会にご相談をくださりました。

今回は近藤先生のご厚意で受講料はとても参加しやすい料金に設定する事が出来ました。
是非この貴重な機会にトップトレーナーの知識、技術を学びにセミナーにご参加ください!

セミナーのお申し込みはこちら

講師紹介

近藤洋 先生

トレーナー歴15年。
株式会社ヘルストック代表取締役、練馬区大泉学園パーソナルトレーニングスタジオ「コアリファイン」代表トレーナーとして年間1800件を超えるセッションを担当。
https://www.corerefine.net

フィットネスクラブ「ティップネス」にてパーソナルトレーナーとして5年間活動。所属店舗売上No.1となる。
その傍らランニングクラブ「大泉スマイルランナーズ」代表や豊島区自治体による介護予防プロジェクトの企画・運営やプロアスリート、バドミントン強豪クラブチームのサポートなど、数々の運動指導を経験。
現在、当スタジオの経営に携わりながらトレーナー専門学校総合学園ヒューマンの非常勤講師や株式会社「ウィンゲート」にてパーソナルトレーナー事業部アドバイザーを務め、後進の育成にも積極的に取り組んでいる。
埼玉県バドミントン指導者養成講師、パラリンピックバドミントン日本代表選手2名を担当。

近藤先生の過去のセミナーに参加されたお客様の声

パワーポジションの姿勢が正確に分かりました!

体全体を使って、動く事の大切さ、動かし方、やり方がわかりました。
パワーポジションの正しいやり方もわかり、できるようになりました。

身体全体を使って動く大切さが分かった!

体全体を使って、動く事の大切さ、動かし方、やり方がわかりました。
パワーポジションの正しいやり方もわかり、できるようになりました。

ラケットワークでは…

・ラケットワークでは力任せに腕を使うのでなく、手首のしなやかさと回内動作を大切にすることが分かった。
アニマルムーブメントで正しい基本姿勢がわかった。

近藤トレーナーに教わった、姿勢、骨盤を意識する事…

近藤トレーナーに教わった、姿勢、骨盤を意識する事、弓矢の様に肘をひくこと、橈骨をぶつけるように
回内、回外をスイングする事などをこれから、意識しながら練習して上手になりたいです。

これ以外にも多くの喜びの声をいただいています!
是非、あなたも今回のセミナーに参加して
現場で活躍中のトレーナーの指導法を学んでみてください!

セミナーのお申し込みはこちら

昨日は理学療法士の梅澤拓未先生をお招きして【川平法(促通反復療法)の基礎&太極拳】

 

という、革新的片麻痺リハの川平法と武術太極拳の融合という、斬新なセミナーを実施いたしました。

 

川平法(促通反復療法)の片麻痺リハの基本理念や理論背景

基礎的な知識、技術を学びながらも

武術やボディーワークの要素をどうやって?リハに融合させるか?

 

または、融合させる意義などについて学べるという、かなり学びの深い素晴らしい内容になりました。

<TC研究会が出来る事>

 

もう一つ今回のセミナーが「私たちに出来る事」を教えてくれました。

 

実は今回のセミナーには一般の方の参加も受け付けていたのですが…

旦那さまが若くして「脳梗塞」を発症したと言う女性の方もご参加されたのです。

自分の旦那のリハビリについて学びたい、少しでもケアを手伝うために学びたいと…

もちろん、その旦那様は専門のクリニックに通院されていて、奥様がリハをする訳じゃない事を前もって伝えておきますが

自分も出来る事をやりたいと参加されたわけです。

 

「自分に出来る事」を知る為にも、専門的な知識を学ぶ事は非常に良い事だと思います。

普通の団体では、専門家のみを対象にしますし、また高額なセミナーが多くて、一般の方が参加しようと思う事はまずないと思いますが

私たちのトータルコンディショニング研究会では、こういう事が起きるんだと…スタッフ一同感動してしまいました。

 

やはり、ご自分の愛する家族の為と思って参加されるので真剣さがぶっちゃけ、私たちと比較になりませんし

集中力が凄く、またスポーツをずっと行っていた方だったので身体の使い方がとても上手で手技をドンドン身に付けていて

講師の梅澤先生も「初めてですか?」と驚いていました。

 

セミナー後に梅澤先生と話をしたのですが、セラピストも上手な人は身体の使い方が上手で、過去にスポーツをしていた人が多いですね、と

梅澤先生の今回の講義の中で「運動イメージ」の話がたくさん出てきましたが、片麻痺リハビリでは患者にいかに正しい運動イメージを想起させるか?が重要な部分である

という事ですが、それは術者も同じなんだな、と改めて感じましたね。

現在は活動拠点を中国に移していて、中国の川平法の普及者としては第一線で活躍されている梅澤拓未先生

貴重な日本への一時帰国のお休みの時間を使って、セミナーを開催していただき大変感謝しております。

 

一応、トータルコンディショニング研究会の海外スタッフと言う事で了承していただいてますので(笑)

今後も引き続きご協力頂けると心から嬉しく思います。

 

今回のセミナーに関わって頂いた全ての方に感謝!

ありがとうございました!