お世話になっております。
TC研究会事務局です。

こんにちは、
季節の変わり目になりお体に不調を訴えていらっしゃる方多くないでしょうか?
今回は我らが勉強会主催者の一人柔道整復師の安田先生にお願いいたしました。過去に、頚部痛に非常に効果的な身体負担のかからない治療をお届けしてきましたが、今回は腰部編でございます。

内容も、明日から使える簡単なものばかりです。短い時間ですので、パーソナルトレーナーなりたての方・フィットネススタッフ10年未満の治療家・柔道整復師を対象とさせていただきます。
もちろん、復習の為とか、その分野はまだ学んだことがないベテランさんもOKです・

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以下ご案内です
7月新宿コンディショニング勉強会

【日程】:::7月27日(日)17:00~19:00(120分)

【テーマ】::即効!ぎっくり腰や慢性の腰痛の原因の筋肉の緊張を2分以内で取る手技勉強会

【受付】:::16:30
【料金】:::2000円(※領収書は出せませんので予めご了承ください)
【講師】:::安田瞬先生
【定員】:::12名

【対象】
パーソナルトレーナーなりたての方・フィットネススタッフ10年未満・治療家・柔道整復師なります。

【開催場所】
おくがわ整体院
http://www.total-conditioning.com/access.html

【お申し込み】
https://pro.form-mailer.jp/fms/55e2663853456

【内容】
タイトル
ぎっくり腰や慢性の腰痛の原因筋を2分以内に緩める手技勉強会

内容
こんにちは柔道整復師の安田と申します。

今回は腰部の急性や亜急性の筋肉の過緊張を取る方法を勉強会で学んでいきたいと思います。

今回の治療の一つストレインカウンターストレインを元に安田自身が実際に患者様の治療をして行く中で考え出した治療法で自院で普段行われている治療をご紹致します。

この手技は本当に筋肉の緊張が取れ、再発率が少ない為、ぎっくり腰や慢性の腰痛などにとても効果があります。
トレーナーの方達も必見です。

是非ご参加される方達はこの技術で日頃患者様やクライアント様のお困り症状を改善するためにお役立てください。

『今回のリリーステクニックとは緊張した筋と拮抗的な位置にある筋との間にアンバランスが生じると、痛みが生じる。この治療法は、緊張した筋肉を見つけるために圧痛点Tender Point(発痛点Trigger Pointではない)を探し、その点をモニターしながら緊張部位を最大限にゆるめた位置で2分程度維持し、緊張した筋肉と拮抗的な筋肉のバランスを取ることにより、痛みから解放させるもの。アメリカのローレンス・ジョーンズD.Oが開発した手法で大変普及している手技であるストレインカウンターストレインの変法を安田独自で考え出したリリーステクニックにしてご紹介いたします。理学療法の世界ではポジショナルリリースともいいます。』

今回の勉強会内容
1.今回治療の元となるものの発祥の簡単な歴史解説
2.理論説明
3.姿勢検査、触診による緊張筋の特定
4.腰部筋に対する手技
です。

講師紹介
安田先生

安田 瞬(やすだしゅん)
国立市の整骨院で日々患者様と向き合いながら約二万人もの患者様の治療してきました。
有名大学の日本代表の野球選手やプロスキーヤー、カヌー選手、Jリーグ下部組織の選手、有名大学の新体操選手やテニスプレーヤーなどの治療も担当させていただいております!

保有資格:柔道整復師
JCCAベーシックイントラクター
JJCA関節マニュアルストレッチマスター
キネシオテーピング協会CKTT
小林式背骨矯正員
ENB療法研究員

★夜の情報交換会
勉強会終了後、近くのレストランでお茶をの見ながら、講師陣や参加者と情報交換する貴重なお茶会ですので、ぜひご参加くださいませ。
途中帰宅なども自由です。
参加費も自分が食べた分だけでOKです。

※お願い※
皆様もお忙しかったり、体調が優れないこともあると思いますが、満員で参加できない方もいらっしゃいます。
キャンセルをされる場合には、3日前までにはご連絡くださいませ。
いつでも気軽に参加できる敷居の低い勉強会を目指 しています。敷居が低いからこそ、マナーアップの心がけをお願いいたします。
胸鎖関節は上肢帯と体幹を繋ぐ唯一の関節である

肩鎖関節を介して肩甲骨の動きの支点となる

その為に上肢帯のつけ根であったり、動きの中心軸と呼ばれる事もある

肩関節複合体

関節包は比較的ゆるいが厚く、その前後に前胸鎖靭帯、後胸鎖靭帯があり、これを補強すると同時に鎖骨と胸骨を連結している。

さらに関節包の上部には両鎖骨間を結ぶ鎖骨間靭帯が張っていて関節を補強し、また鎖骨と第一肋骨の間には肋鎖靭帯がある。

この靭帯は強靭で、第一肋骨の内側から起こり、斜外側に走って鎖骨の下面に付着している。

鎖骨の大きく露出した関節面は小さな傾斜した胸骨の関節面と連結している。

胸鎖関節1


胸鎖関節内には不規則な関節面の適合性を高めるために関節円板が存在する。

鎖骨の骨運動は自由度3と定義される

鎖骨は挙上、下制、前方牽引、後退、その長軸周りで回旋を行う事が出来る

関節包内運動は鞍関節という複雑な構造の為に

胸鎖関節2

水平面付近での前方牽引、後退の時は凹滑り運動

前額面付近での挙上、下制の時には凸滑り運動という異なる関節包内運動が起こる

肩甲胸郭関節は肩甲上腕関節と共に

上肢の広い可動性に直接関係する関節です

肩甲骨は胸郭の上に浮かぶ浮島のような骨ですが

時には胸郭の上を自由自在に動きまわり
時には、上腕骨が力強く動く時の支点となります。

今回はそんな肩甲骨を動かし、時には体幹に安定させる筋肉をご紹介いたします。

$西新宿 おくがわ整体院blog-上肢帯の筋肉

この中で肩甲骨と体幹をつなぐ筋肉に注目をしてみましょう

$西新宿 おくがわ整体院blog-肩甲骨と体幹をつなぐ筋

まず「僧帽筋」
頭蓋骨の外後頭隆起、後頭骨上項線中央、項靭帯、第7頸椎~第12胸椎にかけての棘突起(ようするに頭蓋骨と背骨)から
鎖骨の外側3分の1、肩峰、肩甲棘
にかけて筋線維が伸びています。

続いて「肩甲挙筋」
第1~第4頸椎の横突起から肩甲骨の内側縁、上角にかけて伸びている筋線維です。

続いて「菱形筋(大菱形筋、小菱形筋)」
大菱形筋は第2~第5胸椎棘突起から肩甲骨の内側縁
小菱形筋は第7頸椎~第1胸椎棘突起から肩甲骨の内側縁にかけて伸びている筋線維です。

最後は「前鋸筋」
第1~第8、9肋骨面から肩甲骨内側縁の前面にかけて伸びている筋線維です。

背中側から見た筋肉だけですが、正面から見ますと「烏口突起」から肋骨の3,4,5番にかけて「小胸筋」が伸びています。

これらの筋肉が協力して動く事で肩甲骨が自由に動く事が出来るのです。

まず「挙上」の動き

$西新宿 おくがわ整体院blog-挙上


$西新宿 おくがわ整体院blog-挙上時の肩甲骨の筋肉

「僧帽筋上部線維」「肩甲挙筋」「菱形筋」などの線維が上を向いている筋肉が協力しているのが分かると思います。

「下制」


$西新宿 おくがわ整体院blog-下制


$西新宿 おくがわ整体院blog-下制の筋

この図にはないですが、正面から見ると「小胸筋」も肩甲骨下制に働いています。

「内転」
$西新宿 おくがわ整体院blog-内転


$西新宿 おくがわ整体院blog-内転の筋

「外転」
$西新宿 おくがわ整体院blog-外転

$西新宿 おくがわ整体院blog-外転の筋

これも正面では小胸筋が働いてます。

「上方回旋」$西新宿 おくがわ整体院blog-上方回旋


$西新宿 おくがわ整体院blog-上方回旋の筋①

文献によっては「僧帽筋中部線維が前鋸筋と拮抗するように働く」と書いてあるものもあります。

$西新宿 おくがわ整体院blog-上方回旋の筋②

「下方回旋」

$西新宿 おくがわ整体院blog-下方回旋
$西新宿 おくがわ整体院blog-下方回旋の筋

下方回旋時も正面では小胸筋が働いています。

この様に肩甲骨は一つの動きをする時にでも複数の筋肉がコンビネーションで働く事で多彩な動きを産み出しているのです。

例えば上方回旋において「中部僧帽筋が前鋸筋と拮抗関係にある」と書いてましたが
中部僧帽筋が強く働くなら「内転」しながら肩甲骨は上方回旋をする事になるでしょう。
逆に前鋸筋が強く働くなら肩甲骨は「外転」しながら上方回旋をする事になるでしょう。

同じ動きであっても、コンビネーションをする筋肉それぞれの強弱をつける事で、動きに微妙な変化を出す事が出来るのです。

一見複雑で非効率に見える方法ですが、この様にたくさんの筋肉がコンビネーションで動く事で肩甲骨はあらゆる方向への多彩な動きと安定性を備える事が出来るのです。

逆にコンビネーションが崩れる事でアライメントや他の肩関節複合体との動きの連動が乱れる事もあります。