■運動連鎖とは■
①ある関節で運動が起きると、その運動が連鎖して隣接関節にまで波及すること
②複数の分節が時間的・空間的に協応して合目的的かつ合理的な運動を行うことができること
と言われてる

 

運動連鎖は3つの機能的要素で支えられている

すなわち

①骨格構造機能

②筋出力機能

③神経機能

である。各要素の一つでも機能不全が生じると、運動連鎖不全が生じる危険性がある

 

水平面での正常な運動連鎖

 

体幹回旋

 ↓ 

右下肢:股関節┌内転

       └内旋

    膝関節─内反

    足部 ─回外

 

左下肢:股関節┌外転

       └外旋

    膝関節─外反

    足部 ─回内

 

 

重要

右回旋時では

・身体重心は右側へシフトする

・回旋筋の要素として、右股関節内旋筋と左股関節外旋筋

 の作用の相反する両筋が同時収縮する

 

 

 

・体幹右回旋時、骨盤の右側方への十分な移動が生じない

・回旋時、両側の股関節において作用が相反する筋群が協調して回旋運動を作るが、両回旋においても同側の回旋筋優位で行う

これは運動連鎖不全でよく見られる動作である

 

 

 

参考文献