原因は見えない部分 | Less is more -

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真に豊かな人生を求めて

こんにちは、みみるです。
 
 
 
脳内イメージは現実に投影される
 
まざまざと見せつけられる1か月を過ごしています
 
 
誰にも言っていない自分の中の不安が
息子に投影されて可視化の現実に直面するたび
自分はなんと具現化の天才かと思います
 
タイムラグは
確認できるときもあれば無いときもあるので
精査するのに混乱しますが
観察は欠かしていません
 
 
いま読んでいる本によると
 
わたしは情緒を自分と分離させて
身の安全と精神の安定を確保する
 
0歳のとき身に着けた
苦肉の策の末獲得した第二の天性のようです
 
特徴は本人は平気な顔をしていて
本人も大丈夫と思っているけれど
からだに蓄積したり爆発したりします
 
ずっと感じていた自分の中の見えない敵の存在が
明らかになるにつれ心が軽くなるのですが
一方で重い課題でもあるようで
 
長年の経験の余裕さで
お得意の抑圧が成功しても
 
行き場を失った未消化のエネルギーが
最近正体を見破られて現実次元に出ざるを得ない
 
いちばん近くの息子を通して表出するさまを目撃に至る
 
いまこの体験中です
 
けっこう辛いというか
なんなんだこれは。を体験しています、、、
 
 
 
 
ちょっと何かがおかしいと感じ始めたころから
タイヘンな渦中であるのだけど
だからこそ自分の心を整えることを忘れないように努力しています
 
息子を矯正したい衝動に駆られますが
この智慧がたいへん有効に助けてくれています
とても重要な教えです
 
 
 
息子に発現されるものは最終結果
原因は自分の心にある
 
 
 
わたしは言葉を話す前(0歳)に設定したルールを
自らの意思で今でも採用しています
 
先天に感じられる思考回路も
自動で湧き上がる感情も
 
私の体験(=目の前の息子の言動)の原因となります
 
 
自分の中の信念を一つひとつ変えていくことが有効です
自分の中の常識を覆していく作業に等しいです
 
こだわりを手放すことであり
ニュートラル意識に戻していく作業です
思考に協力してもらい進めます
 
 
1人でやるには難しいし時間がかかる
 
という信念を手放し取り組むことは有益です
 
 
 
 
さて思考はある程度制御に成功しても
突発的にでる感情を操ることは容易ではありません
 
感情は別途異なる対応をします
 
発散させたり
満たしたり
癒したり
 
感情は感情ですから
 
自分がスッキリしたように感じたり
癒されたように感じたり
うれしいな
楽しいな
ホッとするな
たのしいな
 
と感じられることを自分に与えます
 
ドーパミン分泌のような
うおー!最高ー!
刺激的なご褒美は長続きませんし
お酒などで一時的に紛らわせることはしません
 
 
 
経験上、思考と感情への対応つまり
両輪が効果的と思います
 
 
そうこうしている間に時々
現実の中で
 
うれしいな
たのしいな
 
この瞬間の体験が訪れます
 
と思えば
気分が落ちる現実も現れます
 
このときに気分を落とさず
良い気分に保つことが最大のポイントとなります
 
ここを乗り越えれば
スムーズに進んでいく現実が増えます
 
エネルギーの法則に例外はありません
 
 
この頃にはおぼろげながら気づくはずです
 
 
 
外側で起きている現実にかかわらず
自分の気分をコントロールすることは可能だ
 
 
 
 
 
心が現実を創る
 
この法則に生きている自分を発見します
 
 
不機嫌、怒り、罪悪感、恥
ネガティブは自分を不幸にするガソリンだ、と気づきます
 
役に立たない信念にどんどん気づき
自然と手放しが加速します
 
 
 
 
 
見えるもの(現実)を変えようとしても意味がありません
もう起こってしまった結果だから
 
果実(見えるもの、結果)に変化してほしいなら
種(見えないもの、原因)に作用させることです
 
 
わたしの場合
0歳のトラウマは原因中の原因なんだけど
 
このたび癒されるのを期待して
表出してくれたのでしょう
 
絶望の中どれだけ長い時間
見えない次元で待ち望んでいたことか
 
ほんっとギリギリのタイミングまで起こるのをゆるさなかった自分すら赦します
 
 
0歳ってこんなに小さいんだよね~切ないな。
0~6歳くらいまでが最も大事
潜在意識に入るから気づかないけど
人生にとてつもない影響を与えます
 
 
 
 
 
ところでこのブログは私の日記でもあります
 
書かないと忘れるのよね
抑圧と忘却が0歳からお得意だったからさ、笑
 
幸い読者もほとんどいないし
でも一応公開するので自分の心を整理しようと最大限試みるところが気に入っています
 
 
書くといえば
たとえば作家たちには昔から
各種 幼少期の心の問題を抱えているパターンが異様に多いそうですね
 
太宰治、夏目漱石なんかは典型的だそうです
 
本人たちはやり場のない衝動を
無意識に原稿用紙に吐き出す
人を傷つけることなく昇華させるために。
 
書くという行為は
自己表現であり創作活動でもある以上に
自己治療となる行為だそうです
 
 
この拙いブログも自己治療として綴っています
 
 
あーさいきん毎日がつらい!
 

みみる