嫉妬、競争心、分離、統合 | Less is more -

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真に豊かな人生を求めて

こんにちは、みみるです。
 
 
わたしは本当にろくでもない人間でして
しょうもない人生を自滅的に破壊的に自己防衛しながら主観的な価値観のみで人生を歩んでいました
 
 
先日ね、お世辞はぜったい言わない先生に
「美穂さんほど変わった人はいない」なんて言われちゃって内心かなり嬉しかったのだけれどね
 
 
 
 
 
 
 
 
2015年末から始まった変容のこの件
 
当初3年間、まいにち文字通り全力で内面変革に取り組んでいたのだけど、暖簾に腕押しで変化が感じられなかったんだよね
 
4年目にはたと「自分は変わったかもしれない」と気づいたとき
すなわち2019年終わりころ
すなわちコロナが始まると同時ころ
実はつい最近のことなんだよね
ソフトウエアが更新された、という感覚
 
同時期は引きこもりの時期でもあり大きなイベントも山も谷もなく、好きな時間に起きて好きな時間に寝るという生活を過ごしていて、海外に引越したと思ったらすぐまた戻ってきたりもしたけれど、それすらも大した精神的な影響もなく基本は平凡な暮らしでした
 
こうやってのんびりとぼーっと暮らすことは
人生においてかなり充実した休養になりました
 
コロナのソーシャルディスタンスはわたしにとって最高の環境で、自分に集中できた時期でもありました
 
とにかく静養の4年間
 
いちばん興味があったものに興味を失い
不思議な感覚をいまでも体験しています
 
 
 
使い古されたフレーズかもしれませんが
 
"物事は中立で良いも悪いもない"
 
なんて言葉がありますよね
 
 
そうだそうだ
なんて本を読みながら同意するんだけれども
真に体感を伴った経験をしたわけではないので、真に腑に落ちることはありませんでした
 
視点を高く保つことが習慣になると
とある物事に対して多角的な理解ができるようになることは分かると思うのですが、真に体感した経験はかなり数少ないのではないでしょうか
 
過去のパターンを懲りずに繰り返して
繰り返し被害者を演じ涙する、なんてコメディも
2019年以前のわたしなら、自分のしている真実に気づくのに何年何十年もかかったところ
現在のわたしなら、遅くとも数ヵ月、早くて数分で傍観のスイッチを切り替えることができると実感することがあります
 
「大丈夫わたし?またやってる、ほんとおバカさん(大笑)」
なんてコメディ映画を観終えて我に返る瞬間があるのだけれど、これを魂の視点、ハイアーセルフの視点なんて言ったりするんだと思います
 
どの本を読んでも結局のところ
幼少期の感情の体験が現在の "自分だと認定している存在" の原形になっていることは明白なようです
 
 
最近発掘したわたしの真実を披露すると
わたしの中の原点の1つに、姉との競争心があったのだろうと思うようになりました
 
 
ぜったい勝ちたい!
闘争心ともいえるほどの強い嫉妬心、復讐心が原動力となっていた....
こわいですよ美穂ちゃんさん、、
 
そうですねぇ、幼稚園のときにはすでにですから、3歳くらいのときに抱いていた強い感情であったと思います
 

わたしはお付き合いした男性との関係で、嫉妬したことも、されたことも経験がないのです

いつも(一見)超平和

これってめずらしいこと?ではないかと思っています
 
 
嫉妬というものはとても破壊的な感情のようです
できるなら経験したくないですよね
 
で、たぶんなんだけれど
 
わたしはこのかすかに見覚えがある苦しい感情を感じなくて済むように、気持ちを自立させて切り離す環境下に自分を置くようになったのではないかとね
 
ラクであるけれど、逃げ、ともいえるし
いちばんの問題は、根本が癒されたことによりなくなったわけではない、ということ
 
つまり、これがすっごく奥にしまい込まれた感情、すなわち、だから!これが!インナーチャイルドであるんだよね!キター!
 
 
インナーチャイルドに関しては
2021年12月に痛みを伴った体感をしてからというものの、架空で他人事であったものが、2022年1月にハッキリと自分事として認識できた瞬間があり、真正面から真剣に向き合えるようになっています
 
インナーチャイルドとは問題の根本ですから、この根本を思い出し理解して許して受け容れることにによってのみ、真なる癒しによる解消へとつながるのだとわかったんだよね
最近のことです
 
 
幼少期の記憶がほとんどない私ですが
母への愛の執着問題はいまだにピンとこないのだけれども、姉への対抗心は言われればなんとなく思い出します
 
今は心から姉のことが大好きだし対抗心も皆無なのですよ
気を使わない良き友達です
姉も同意すると思います
 
 
 
最近一段また成長したな、と自分自身に感じる理由として、最近わたしが立て続けに体験している事象となりますが、個別具体的な問題をとらえて解決する段階から、もっと本質的な部分へのアプローチを迎えているという点です
 
 
たとえば
 
一見、姉との競争の問題は解決している
一見、仲の悪かったあの人とも解決している
一見、過去の特定の恋愛のトラウマも解決している
 
ようにみえるし、実際本当にその人とは和解しているんだけど
 
表層の地球的な人間的なレベルでは解決していても
もっと抽象的で本質的な、あらゆることにたいして応用ができてしまうようなネガティブな種といえるべき物事の見方やあり方の、深い最終地点近くの発想に気づけることがポツポツ出てきました
 
 
「これって分離じゃないの?」と自分でちゃんと薄々気づけていましたけど、これもまた表層理解だったのですが、つまり
 
辛い出来事を 「どうでもいい」 「大したことない」 と切り離すことにより、自立した成熟した強い賢い人間になろう、みせよう、というね
じつはそれバッチリ分離思考だよ?
 

これに人はみな陥りがちですが

 
 
 
 
真髄
 
 
心の深い痛みに対する対処方法は、やはり真なる "愛" のみであり
 
人との共感であり、自分との共感であり、
人への理解であり、自分への理解であり
 
抱擁一択なのですね
 
 
 
問題と呼ばれるものは
共感により、混ざり合って溶け合って癒され光へと戻り、中立なものとなる....
 
 
 
怖れからくる自己防衛的態度
 
わたしは今でもやりがちなこの在り方
愛とは真逆な在り方です
みんなもやるでしょ?
ほんと無意識に
慣れているし、怖いもんね
だって私たちはみんな分離しているという前提だから
 
 
 
 
 
(ずい分前に読んだので詳細は覚えてないのだけれども、すごくいい本だった記憶があります。並木良和さんはスピリチュアルを分かりやすく説明する素晴らしい方で、天外伺朗さんは新しい教育に関して素晴らしい発想を携えた本もたくさん出されています。わたしもお二方とも何冊もお世話になっています)
 
 
 
 
 
分離から統合へ
 
 
この言葉は2021年冬至に向けて言われ続けた言葉で、耳にタコの人も多いと思います
 
 
当初わたしは大した意味も分からず、ぼんやりと捉えていたこのフレーズですが、今は理解できるよ!!
 
何が必要なのか、何をすればいいか、分かる!!スゴイわたし!!(嬉涙)
 
 
 
 
 
2015年に学び始めてから、初っ端に先生からワンネスの概念を教えられたとき、そりゃもちろん全く理解できなかった
 
 
わたしはあなた
あなたはわたし
 
 
 
大嫌いな人が自分の投影なんて言われても受け入れがたかったあの頃
 
今ではワンネスなんて当たり前に思えるし、わたしたちはみな繋がっていると、意識もエネルギーも共有しているのだと
 
だから私が癒されればあの人も癒されるのだと分かるし、だからこそ今わたしたち一人ひとりがすべきことは、自分自身の神聖に目覚めて自分を癒し導くことですね
 
すべては表層にない
もっと奥にほんとうのことが隠されているんだ
 
 
がんばろう~!
 

みみる