今日は至って真面目な話(笑)
いつも真面目ですが…
書こうか迷っていましたが、勘違いをされたままだと困るので書かせて頂きます。
全国選手権大会、三回戦の履正社戦で試合の中継で私の紹介をして頂いたようでした。
生放送のあった大阪に住む高校の同級生からも「テレビ映ってたぞ!選手より紹介長い!」っと連絡を貰いました。
どんな紹介をされたのだろう?と帰ってきてから録画を観ました。
「10㎞を走ってフィジカル強化」「ベンチから声援を送っています!」lっと…
取材に来て頂いた方には細かく説明させて頂いていたのですが…。。。
私からしたら違和感だらけでした。
私のトレーニングを知っている方からは、「絶対嫌がるだろうな~と思って観てた」と言われました。
これだけは言わせて下さい。
・10㎞を走るのが目的ではありません。結果的に10㎞になっているだけです。
・年中10㎞走っているわけではありません。
しっかり年間期分けをし、各大会にピークを持っていけるように更に期分けをしてトレーニングプログラムを組んでいます。
・ダラダラ10㎞走っているわけではありません。
科学的根拠に基づいてデータを取り、データベース化して各選手に合わせたトレーニングを行っています。
こちらからご覧下さい⇒過去記事
三年生を合わせると約60人の選手が居ましたが、各個人のデータに基づき60通りの設定があります。
これは100人になろうと1000人になろうと関係ありません。
・私はベンチから声援を送っているわけではありません。
あくまでも選手と一緒に戦っています。
そしてトレーナーとしてベンチに座っているので、選手の状況を観察したり、アクシデントに備えて準備し神経を研ぎ澄ましています。
(ちなみに全国大会へ帯同すると痩せて帰ってきます)10㎞を走れるようにする為に走っているわけではなく、サッカーをするために、延長も含めて運動量を落とさず、連戦でも戦えるようにベースを作る為に取り組んだ結果、そうなっているだけです。
そして、大会のポイントになる試合へ向けて、ピークを作れるように、逆算して緻密に計算しています。
もちろん、TRMなどで選手の疲労度合など確認しながら強度などを細かく変更しています。
そして、これは
選手の頑張りを称えるために書きます。
履正社戦、様々な方から「連戦だったから」や「運動量が落ちた」と言われていますが、決してそうは思えません。
むしろ二回戦よりもアクティブに動いて運動量は増えています。
履正社の選手達はダイレクトプレーやボールを受ける前の動きの質が高く、そしてシュートが抜群に上手かったということです。
失点シーンはどれもセットプレー2失点、ぺナ外(バイタル)からのシュート3失点です。
特にぺナ外からのシュートはどれも高精度でダイレクトプレーからのシュートでした。
運動量が落ちれば、完全に崩されてぺナの中でシュートを打たれたり、フリーにしたり、スペースに抜けだされもっと大量失点に繋がっていると思います。
選手達はトレーニングの時から歯を食いしばり、必死にトレーニングに取り組んで来ました。
過去の大会と比べても一番動けていた三試合でしたし、相手以上の運動量を持って戦えた全国大会でした。
ただ単に運動量が落ちたから負けた。と簡単にひとまとめにするのは勘弁して下さい。
大会を振り返って三年生に連戦キツかった?と聞きましたが「キツくありませんでした。もっとやれました。」と言っています。
選手が主役であり、選手の頑張りによって全国の舞台で三試合戦うことが出来ました。
私はトレーニングを組んで選手のサポートをしているに過ぎません。
選手に常々「やるかやらないかは自分次第。」っと言っています。
私がトレーニングを考えても選手が自発的にやらない限りは本物の力はつきません。
これは、良いトレーニング、良い指導者が居ても同じです。
いくら代表のトレーニング、バルサの練習をしても、選手のモチベーション次第ということです。
だからこそ、私は選手への動機づけの方を大切にしています。
ビジョンを明確に、データは視覚化してプロセスの話をします。
選手やOB、保護者や周りの方からは「井石さんのおかげで」と言ってもらいますが、返す言葉は決まって同じです。
「選手の頑張りです。私は動機づけをしたに過ぎません。」
なので、新聞やテレビなどメディアに率先して出ようとは思いません。
基本、何もありませんよ~と言って断ります(笑)
(経営者としては失格です笑)
全ては選手のおかげ!
本当にお陰様です。
そして、いくら細かく説明しても限られたメディアのほんの数分でトレーニングの本質を伝えるには限界があるため極力避けています。
メディアの方々は本当に何度も取材に来て頂き、細かく話を聞いて頂き感謝しています。
そして時間や構成上、ほんの数十秒で説明するにも限界があるのも承知しています。
そして、あんなに
大々的に取り上げて頂き感謝しています。
決してメディア批判ではありませんので…(^_^;)
今後とも一つの目標に向かって頑張るチームや選手をよろしくお願い致します。
それでは!
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