24歳の時にやっと見つけたやりたいことに父親「そんな金にならない仕事してどうすんだよ!」。
●24歳の時にやっと見つけたやりたいことに父親「そんな金にならない仕事してどうすんだよ!」。
おはようございます。うつ病を薬なしで治して普段から本音で話す心のケアカウンセラー柳田浩治です。
昨日書いた記事の続きです。
私は、うつ病を薬なしで治して、なおかつ人にパワーを与えれるまで回復する。
ここまでを目標にしています。
そのために、3つの段階に分けています。
第1段階は、食事と生活習慣の見直し。
第2段階は、心に溜まった毒を吐き出すこと。
第3段階は、普段から本音で話せること。
第2段階の心に溜まった毒を吐き出すは、この時期の経験が大きいです。
当時の私は、とにかく自分の気持ちを吐き出したくてしょうがなかった。
今は、インターネットがあって無料でsnsを発信できますが、当時はありませんでした。
それで選んだのは、自費出版で本を出すことでした。
初めて本を出したのは22歳の時でしたが、当時は仕事をしていなかったです。
ニートでした。
当時の私は、生活保護も失業保険のことも知らなかった。
だから、うつ病になっても働くしかないと思っていました。
当時の私は、とにかく気持ちを吐き出したかった。
だから、親に仕送りしてもらいながら書くことに専念していました。
ここまでが、昨日書いた記事の内容です。
22歳の時、約1年ほど書くことに専念していました。
23歳の時に、ようやく派遣社員で働くようになります。
しかし、この時借金してまで自費出版していました。
この借金が大きくて、家賃が払えない状況でした。
そのため、親に電話して家賃を払ってもらうよう頼んでいました。
前回も書きましたが、結果的に仕送りしてくれました。
しかし、毎月電話するたびに怒鳴られました。
これが嫌だったので、住み込みで働ける所を探し始めました。
そこで見つけたのが、長野県にある旅館のアルバイトでした。
しかし、ここでもパワハラを受けて1年ほどで辞めてしまいます。
ただ、この時にやりたいことを見つけることができました。
それは、福祉の仕事でした。
きっかけは、私の中では当たり前だと思っていたことを、お客さんがとても喜んでくれて感謝してくれたんです。
これが嬉しかった。
この時に、漠然と福祉の仕事がしたいと思うようになりました。
ただ、この時パワハラを受けていたので辞めることになります。
住む場所がなかったので、一時的に実家に戻ることになります。
実家に戻ってからも、父親に怒鳴られます。
それは、22歳の時から仕送りをしたレシートを見せられ、どれだけ仕送りさせるんだ!という内容。
怒鳴られながらも福祉の仕事をしたいことを伝えると、父親は怒鳴りました。
「そんな金にならない仕事してどうすんだよ!真面目に考えろ!」
私は反論はしませんでしたが、心の中で”俺は真面目に考えてる”と言っていました。
父親には反対されましたが、これと言ってやりたいことがなかったので、福祉関係の仕事を探し始めます。
最初は、償うつもりで地元で働くつもりでいましたが、居心地が悪かったので止めました。
そこで、寮のある福祉の仕事を探していると静岡県にある病院を見つけ、そこで看護助手として働くことになります。
24歳の時でした。
今うつ病で休職してる間、実家で過ごしてる方もいると思います。
実家で過ごした方が、お金の面では助かります。
しかし、親に理解されず居心地が悪い。
親に迷惑かけてる自分が嫌いと言う方の動画を見ると、まさに私が体験した時と同じなんだろうなと思ってしまいます。
今、うつ病の方の親に理解を求める動画を見ます。
気持ちはすごい分かります。
しかし、現実的には難しいかなと思っています。
その理由は、明日に出る記事に書いています。
興味がありましたら、ぜひそちらもご覧ください。
以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
うつ病を薬なしで治して普段から本音で話す心のケアカウンセラー柳田浩治でした。
普段から本音で話していると、こんなメリットがあります。
・職場で本音で話してくれる人が多くなるので笑顔が多くなる。
・子供も本音で話せるようになるので笑顔が多くなる。
・旦那さんが協力的になるのでワンオペ育児家事が減る。
・孤独感が無くなる。
・見捨てられ不安が無くなる。
・嫌われたらどうしようが嫌われても困らないになる。
・パワハラやモラハラを受けたらすぐ離れることができる。
・ストレスが無くなる。
・心にゆとりができる。
・ポジティブ、プラス思考になる。
・自信が持てるようになる。
・自己肯定感が高くなるなど。
普段から本音で話せるようになるには、心の中にある幼少期のトラウマや愛着障害、日本の学校教育や江戸時代から続く上下関係(朱子学)などからできた高い壁を下げる必要があります。 この壁を下げる一番簡単な方法は、それを話すことです。ただ現実的に言うと、1回や2回で下げることはできません。話していく内に少しずつ壁が下がって、それが気にならなくなり自然に本音で話せるようになります。
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