私が感情鈍麻になったきっかけは高校受験に失敗した中学3年生の終わり。
●私が感情鈍麻になったきっかけは高校受験に失敗した中学3年生の終わり。
おはようございます。うつ病を薬なしで治して普段から本音で話す心のケアカウンセラー柳田浩治です。
昨日書いた記事の続きです。
うつ病の方の動画を見ていると、感情鈍麻になっている方をよく見ます。
私も、16歳から40代前半まで感情鈍麻だったのでよく分かります。
私は、16歳から感情鈍麻になりました。
きっかけは、高校受験に失敗して父親に怒鳴られたことでした。
私の言う高校受験は、公立校に受かることでした。
というのは家が貧乏だったので、親から絶対公立校に行けよと言われていました。
私は、男3人兄弟の末っ子です。
兄2人は公立校に行っていました。
兄2人とも中学3年生の時に塾に行っていたので、私も中3の時に同じ塾に行かせてもらいました。
なのに私は落ちました。
そのため私は、滑り止めで受けていた私立高校に行くことになりました。
入学に必要な書類を父親に渡した時でした。
当時の私は、何て言えばいいか分からず、何も言わないまま渡しました。
すると父親は、
「何も言わず渡すのか!」
と怒鳴りました。
そこから先はあまり覚えていないのですが、確か私は正座しながら泣いていたような記憶があります。
それまで父親は毎日家でお酒を飲んでいたのですが、私が私立高に決まってからは止めました。
当時、次男は高校2年生でした。
毎月お小遣いをもらっていたのですが、私が私立高に決まってからはお小遣いは減りました。
そのため次男からは、「お前のせいで俺の小遣いが減った」と言われました。
この時私は、俺の人生は終わったと思いました。
ここから私は、家にいるのが居辛くなりました。
そして、感情鈍麻はここから始まり、40代前半まで続くことになります。
以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
うつ病を薬なしで治して普段から本音で話す心のケアカウンセラー柳田浩治でした。
普段から本音で話していると、こんなメリットがあります。
・職場で本音で話してくれる人が多くなるので笑顔が多くなる。
・子供も本音で話せるようになるので笑顔が多くなる。
・旦那さんが協力的になるのでワンオペ育児家事が減る。
・孤独感が無くなる。
・見捨てられ不安が無くなる。
・嫌われたらどうしようが嫌われても困らないになる。
・パワハラやモラハラを受けたらすぐ離れることができる。
・ストレスが無くなる。
・心にゆとりができる。
・ポジティブ、プラス思考になる。
・自信が持てるようになる。
・自己肯定感が高くなるなど。
普段から本音で話せるようになるには、心の中にある幼少期のトラウマや愛着障害、日本の学校教育や江戸時代から続く上下関係(朱子学)などからできた高い壁を下げる必要があります。 この壁を下げる一番簡単な方法は、それを話すことです。ただ現実的に言うと、1回や2回で下げることはできません。話していく内に少しずつ壁が下がって、それが気にならなくなり自然に本音で話せるようになります。
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