子供が言うことを聞かないと悩む親は上下関係重視の力で動かそうとしている。 | 休職中からの自力でうつ病治す心体健康法

子供が言うことを聞かないと悩む親は上下関係重視の力で動かそうとしている。

●子供が言うことを聞かないと悩む親は上下関係重視の力で動かそうとしている。

 

おはようございます。うつ病を薬なしで治すケアカウンセラー柳田浩治です。

 

 

昨日書いた記事の続きです。

 

育児や子育ての悩みでもある癇癪(かんしゃく)やイヤイヤ期。

 

癇癪でもイヤイヤ期でも、これらは子供が自分の考えを持ったからのようです。

 

なぜ2歳になるとイヤイヤ期が始まるのか?

 

なぜ癇癪が始まるのか?

 

親が勉強して理解すれば、子供も理解してくれたとイヤイヤ期も癇癪も治まると思います。

 

しかし、それを理解しようとしない方もいます。

 

イヤイヤ期も癇癪も力で抑えつけようとする方がいます。

 

分かりやすく言えば、上下関係重視の体育会系です。

 

この上下関係は、江戸時代から続く朱子学の影響が大きいです。

 

江戸時代からずっと続いているので、親子関係でも上下関係を重視。

 

学校でも上下関係重視。

 

会社でも上下関係重視。

 

というように、子供の時から上下関係重視の中で育っている方は多いです。

 

そのため、自分が親になった時に子供に上下関係重視を教えることが多くなります。

 

ちなみに、私の親もそうでした。

 

経験すると分かりますが、上下関係重視の関係では本音で話し合うことはできません。

 

そもそも日本の朱子学では、そんなの必要ないという考えです。

 

だからいい関係を築くことはできないし、感謝の気持ちも生まれない。

 

逆に憎しみが強くなり、親を殺すという事件が増える一方なんです。

 

私も正直に言えば、親にはかなり仕送りしてもらいました。

 

仕送りがなければホームレスになっていたので、仕送りに関しては感謝しています。

 

しかし、それ以外は感謝していないし憎しみの方が強いです。

 

だから、親子間での殺人事件を見ると"その気持ち分かる!"と思ってしまいます。

 

私みたいになって欲しくありません。

 

自分の子供にそんなことされるの嫌じゃないですか?

 

親だったら、やはり子供に感謝されたくないですか?

 

尊敬されたくないですか?

 

そう思ったら、やはり子供が小さい頃から本音で話し合える関係が必要になります。

 

本音で話し合える関係を築くのは簡単ではありません。

 

しかし、第一歩として子供の気持ちを理解する。

 

そのための勉強をする。

 

これをおススメします。

 

 

 

以上です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

うつ病を薬なしで治すケアカウンセラー柳田浩治でした。

 

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