平成30年2月13日にセラピストフォーライフ主催のナイトセミナーの第1回目を開催させていただきました。

 

 

ナイトセミナーでは全10回コースから構成しており、全身の診るための基礎を学べるようにしております。

 

記念すべき第1回目は「股関節」をテーマにさせていただきました。

 

まず、股関節の構成の基礎としては、「大腿骨と寛骨」です。

 

これは誰でも知っていることではありますが、触診による動きや位置を適切に観察することがとても重要になります。

 

この動きを観察できなければ、「ただ知っているだけ」になり、評価およびアプローチができなければ、知らない人と差はありません。

 

そのため、解剖、運動の知識はもちろん、触診技術はとても重要になります。

 

今回のセミナーではまず、股関節の概論から始まり、触診技術について行いました。

 

 

今回行った触診は、「大殿筋」、「中殿筋」、「大腿筋膜張筋」、「股関節」です。

 

上記の触診で行った3つの筋はそれぞれの境界線を理解することで、具体的に触診がしやすくなります。

 

特に中殿筋は、「大殿筋」と「大腿筋膜張筋」の深部かつ間に走行しておりますので、この2つの筋を触れることが重要になります。

 

これらの触診を行った後に、臨床において生かしたい1つである、徒手技術についてご紹介させていただきました。

 

今回は関節モビライゼーション、トリガーポイント、筋膜リリースの3つを行いました。

 

 

今後のナイトセミナーもこれらの手技を中心に実施します。

 

そして、今回のナイトセミナーの特典は復習用動画です。

 

セミナーで学んでも次の日には約7割は忘れるのが、人の脳の特徴です。

 

 

そのため、復習用動画は欠かせないものでもありますし、他のセミナーではほとんど行ってはいないことですので、取得率を効率よく高めることができます。

 

次回は「膝関節」をテーマに開催させていただきます。

 

もしも、ご都合がつきましたら、ご参加をお待ちしております。

 

セミナー申し込みはこちら

セラピストフォーライフ:http://www.therapist-for-life.com/

ナイトセミナー申し込み:http://www.therapist-for-life.com/pm/outline/display/n/p153

※平成30年2月27日(火) 19:00~21:00