【番外編】BWL第1節
昨日無事に開幕戦を戦うことができたBlue Wave winter league、通称BWL(勝手に呼ばせてもらってますが)のホーム開催の裏側を紹介します。
このリーグに参加することでしかできない経験があるところも魅力の一つと感じています。その大きな部分がホーム開催の運営面です。普段当たり前の様に参加させてもらっているU-18リーグ、総体、選手権、新人戦と公式戦と言われるものの裏側では多くの方々が動いて開催できているのですが、恵まれたことに我々のゲームのほとんどが会場校に行き用意していただいた会場でそのゲームにだけ集中できる(場合によっては一部審判の手伝い)ことが多いです。
このBWLでは大会自体のマッチマークなど一番大変なところはしていただいていますが、県を跨いで各県の代表をする様な強豪校とのゲームの運営をHOMEチームとして会場確保や時間設定を含め裏側の経験をすることができること、相手がいる事を考え通常のトレーニングマッチとは違った緊張感と責任感を担当校として持って活動できる事、そして何よりそれをゲームに出ないチームメートがしてくれている事を見ながらゲームをする選手達がゲームを通して感謝の気持ちと責任感を持ってプレーできる事を感じてくれる大会です。そんな良い事だらけの大会だからこそ裏方として頑張ってくれた選手達の活躍の一部を番外編では紹介したいと思います。
会場の確保、時間設定交渉、外部レフリーの手配は我々スタッフの仕事です。その上で今回は運営班と審判班の紹介です。
【運営班】
会場設営後相手チーム監督やメンバーチェンジを含めた総合的な運営を本部出してくれる選手です。
今回は怪我もありリハビリに励んでくれている選手2名してくれました。初めての経験もありなかなかうまく進行する事ができなかった面もありましたが、この1ゲームを通して成長してくれました。
早く怪我から復帰してピッチで活躍してくれる事を期待しています。
【審判班】
午前のゲーム後移動して、寒い中ではありますが副審としてゲームを主審と共にしっかりとコントロールしてくれました。ゲーム前やハーフタイムに外部から来ていただいたレフリーの方とミーティングをし、公式戦さながらな緊張感の中、主審とゲーム中得点についての協議をするシーンがあるなど最後まで堂々と取り組んでくれました。ゲームに出ていないという悔しい思いを持った中ですが全力でやり切ってくれた彼らに感謝です。
この他にもボールボーイや動画撮影も選手達がしてくれています。また紹介していきたいと思います。
最後にスタンドに寒い中来ていただいた保護者の皆様が拍手などサポーターとして盛り上げてくれます。遠方から来ていただいた相手チームの保護者の方も応援をしていただけました。
1ゲームをみんなで作っていく経験が出来ました。チームとしてもこの大会を通してもっと成長することができる様に取り組んでいきたいと思います。
この様なこともあり、我々スタッフも独特の緊張感とプレッシャーを感じて戦わせてもらっている大会です。その様な大会ですのでもしお時間があれば次節以降も応援をして頂ければありがたいです。
我々と共に最高の1ゲームを一緒に作りましょう!

