vs佐賀清和A(80)

4(2-0,2-0)0

一番ヶ瀬2、山口、松浦

vs佐賀清和A(30)

1-0

松浦


vs佐賀清和B(30×3)

0-0

4-0

三久保2、甲斐、橋本

6-0

甲斐2、上村た2、徳山、三久保


紅白戦(40)

0-0


 夏休み前半最後のトレーニングマッチを全員で行いました。本来であればそれぞれのカテゴリーで県外遠征に出て鍛えていただくはずでしたが、コロナ禍の影響もあり全て中止。そんな中、急遽ではありましたがグランドの準備から対戦相手までをしていただいた佐賀清和の皆さん、本当にありがとうございました。


 内容としては先ず、全体的にしだからと自分達でゲームを戦えていました。しかし、要所で責任感のなさや甘さが出ためんが出てしまいました。サッカーができていることを当たり前に思わず、ましてや11人のメンバーに入って戦う責任をしっかりと全選手が持つことがゲームを行う上での絶対条件です。それが感じられない時間帯が見られたのが残念でした。


 技術面では、全体トレーニングは全体として行うトレーニングです。もちろんその中には個にフォーカスした面もあります。その中でプレーモデルの共有をしている為、それを自分のものにするかはトレーニング後に毎日行うセルフトレーニングだと思います。そんなセルフを見ていて特にシュート(1vs1)などのトレーニングを入れている選手、クロスの練習を入れている選手をほとんど目にすることがありません。しかし、ゲーム前の目標設定にはクロスの質や本数、シュートの回数とゴール目標が挙げられています。つまり選手自身はゴールを決める目標を達成するために必要なことだと分かっているということだと思います。しかし実際ゲームの中では何回単純なクロスミスやシュートミスがあっているのか・・・。うまく行く可能性を上げられるのはゲームではなく日頃の積み重ねの数と質だと思います。この辺りを今日のゲームから感じ取って夏休み後半の積み上げをしていってほしいと思います。


佐賀清和の皆さん、ありがとうございました。またよろしくお願いします。