ん~・・・ | 豊永利行オフィシャルブログ「猫視眈々」Powered by Ameba

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サウンドウィングが聞けない人もいるという事を忘れていました…申し訳ない…。

色々と誤解を招いたままなのも不本意なので、少しだけ真面目に書いておきます。


正直、厳しい事を書いています。
覚悟して読んでいただけたらと思います。
こんな事を書く気持ちになってしまった事、本当に申し訳ございません・・・。





































豊永が嫌いと言ったのには理由があります。
これは「ボケ」と「ツッコミ」というものの解釈の問題なのですが、皆様は笑いについてどうお考えでしょうか?

ボケて~と振られてスベった時、どちらに責任があると思いますか?

お笑い芸人さん、コンビならばきっとどちらにも責任があるでしょう。


そういう関係性では無い場合、責任は振った側にあると豊永は考えます。

振る側の人間は「絶対にお前をおいしくするから、それにバシッと俺がツッコむから…結果どっちも面白くなろうぜ!」という意識を持っていなければ振ってはいけないと思うんです。

ですから、信頼関係もとても重要になってくるんです。

それを、目の前にいない人間、責任があるのかどうかわからない人間に振られたらどう思われますか?
今まで豊永に振ってきた方、あなたに責任が取れますか?目の前にいないのに、フォローできますか?


豊永の昔からの性格でもありますが、責任感の無い人は嫌いなんです、俺。


ボケた方がスベった場合、心から楽しいのはきっと振った本人だけです。
スベらせた、という達成感が残りますから。
ただし、それが通用するのは一般の世の中だけだという事を理解していていただきたいなと思います。


ですから、豊永は「ボケる事」が嫌いなわけじゃないんです。
むしろ、率先してボケています。楽しいから(笑)。
自発的にスベった場合はもちろん俺の責任ですから、それはホントにごめんなさい・・・KYでごめんなさい。

「言葉の暴力」という意味も、「ボケる事」を暴力といっているのではありません。
ただ「ボケて」、という何の責任感も無い、曖昧で抽象的な振りに対して「言葉の暴力」と言っています。


笑いはとても緻密で、繊細です。

それを無責任に使われることが悲しくて、悔しいんです。

俺のファンだと言ってくださっている方がいるのならば、そんな間違った考えのファンになってほしくないんです。
「豊永のファンってタチ悪いよね」とか・・・言われたくない、ですよね・・・?

とてもおこがましいですし、これを書く事によってファンをやめてしまう方もいるかもしれません。
自分とは考え方も違うという方も当然いるでしょう・・・。

ですが、もし俺のファンになった事によって間違った道に行ってしまう・・・そのきっかけを作ってしまったら、俺はなんのためにこの仕事をしているのかもわからなくなってしまいそうで、怖いんです。




ですから、あえて言葉にします。




間違ってると豊永が思うことがあったら、豊永は今後も書き続けます。
そういった意味での豊永なりの「ファンの皆様の教育」をします。

色んな事を自分で考えて、悩んで、責任を持って・・・。

いつか皆様が、もの凄く大きな大人になってほしいと願って・・・この記事をUPします。



本当に本当に、自分勝手でごめんなさい。

我慢できなくてごめんなさい。

表現という方法で伝えきれなくて、未熟でごめんなさい。



豊永も今後ずっと悩み続けていくと思います・・・。

一緒に悩んで、大きくなって、胸を張って生きていってくれたら、嬉しいな・・・♪