2月2日 昼過ぎに訪れました

武蔵嵐山駅から向かう
嵐山三差路よりときがわ町方面へ
ひたすら道なりに行く
槻川を渡る
嵐山渓谷バーベキュー場がある
ひたすら道なりに行く
ときがわ町に入りしばらく行くと
左手に「玉川大盛軒」が見えてくる
店頭には何台か車が停まっているね

ガラスの引き戸を開けると
風除室に食券機がある
正油拉麺(1180円)の食券を購入
店内は拉麺のみ撮影可とのこと

ちょうど空席があったので着席
拉麺の食べ方指南なるものが
あったのでしばらく眺める
丼の受け取り方や食べ方や丼の下げ方など


背脂が少々浮いたあっさり正油スープ
動物魚介乾物等のまろやかなまとまり
温度は熱めだがアツアツではない
アツアツ過ぎるとスープの味わいが
損なわれるように感じることもある
これがちょうどいい温度なのだろう
味わい深い飲みやすい止まらない
ちぢれた中太の全卵無加水麺の食味は独特
麺の表面から芯まで身の詰まった食感で
たまご感が満ちている
またこの食感が麺の独立感にもなっている
スープと麺の即時的一体感ではなく
スープと麺それぞれの独立感を保ちつつ
一体感が晩成していく感じ
好みは分かれそうだが
この味わいは唯一無二だろう

薄めで大きなチャーシューが3枚も

この薄さと大きさから生まれる
豚ロースの滲み出る旨みと食べ応え
大口を開けて放り込んだ時の
赤身と脂身のバランスがとてもいい
厚め切りのナルト
コリコリと硬め食感の太いメンマ
スープまで完食完飲

箸とレンゲを斜めに丼の中に納めて
丼をカウンター上に置く
ごちそうさまでした

食後は明覚駅に向かう
都幾川を渡りようやく八高線が見えてきた
八高線を潜ってしばらく行かないと
明覚駅の改札には辿り着けない
八高線を潜る手前で「ときがわ食堂」の
案内に導かれて左折してしまう
目の前は明覚駅ホームだが入れない
線路の向こうに明覚駅改札

を見つけて茫然とする(笑)


埼玉県比企郡ときがわ町玉川4710-2
11:30-14:00
17:00-20:00
毎週月・火と第一月・火・水が定休日
東武東上線 武蔵嵐山駅より速歩きで約40分
JR八高線 明覚駅より徒歩約35分