油彩画「羅生門図」は段階的に手直し中です。

 この絵から、赤鬼の両足を少々手直し。

 さらに、武者(渡辺綱)の左足先をもう少々下方向に手直しして、石畳の色も手直し。

 柱の土台部分も手直し。

 バランスは良くなり、石畳の色を明るくしたので、それぞれの足元がすっきりしたように思われます。

 石畳の色の塗り替えはペインティングナイフのみで行ったので、少々粗さが目立ちます。

 絵の具の表面が乾いてから細部を手直しする予定です。

 脚を少々細目にしましたが、この方が力強さが感じられるようになったかも?