なんていうことだ。

前回の記事が2007年だなんて。

今はもう、2014年じゃないか。

このブログが生きていた事に…感謝しなければ。

そして。
この前回の「肋骨事件」は
思わぬ方向に進むのだった。

肋骨を強打した夫は
近くの外科でレントゲンを撮った。

そう、結局病院には行ったのだ。

そのときは何も言われなかったのだが、
保険の請求のために
レントゲンを借りようと
再びその病院を訪れた時、
何気なくレントゲンをみた老医師が、
こう言った。

「肺に影のようなものが見えるから、
もっと大きい病院でみてもらったほうがいい」

この老医師のおかげで
夫の肺がんが見つかったのだった。

2007年、8月のことだった。

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実は、この続きは
アマゾンKindleより
電子書籍出版が決まった。

その生還記の
出版に至るまでの
長い長い経緯も
ここに書いていこうと思う。