Be God with You till We Meet Again （1882）
Words by: Jeremiah E. Rankin (1882)
Music by: William G. Tomer
Artist: Patti Page
曲名：また会う日まで
（美艇香津 訳）
God be with you till we meet again,
また会うまで、神さまといて、
By His counsels guide, uphold you,
助け、導き、守られ、
With His sheep securely fold you;
羊の群れに囲まれ、
God be with you till we meet again.
また会う日まで、神さまはあなたと、
Chorus:
Till we meet, till we meet,
また会う日まで、
Till we meet at Jesus' feet;
主のもとに、会う日まで、
Till we meet, till we meet,
また会う日まで、
God be with you till we meet again.
その日まで、神さまはあなたと、
God be with you till we meet again,
また会うまで、神さまといて、
'Neath His wings protecting hide you,
翼に護られ、
Daily manna still provide you;
日々の糧を受ける、
God be with you till we meet again.
また会う日まで、神さまはあなたと、
Repeat Chorus.
God be with you till we meet again;
また会うまで、神さまといて、
When life's perils thick confound you,
命の際に臨み、
Put His arms unfailing round you;
その手に必ず包まれる、
God be with you till we meet again.
また会う日まで、神さまはあなたと、
Repeat Chorus.
God be with you till we meet again;
また会うまで、神さまといて、
Keep love's banner floating over you;
愛の旗は掲げられ、
Smite death's threatening wave before you;
死の怖れを砕く
God be with you till we meet again
また会う日まで、神さまはあなたと、
Repeat Chorus.
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「讃美歌（８）」です。この歌の英語タイトルは「私たちが再び会うまで、神さまがあなたといますように」と訳せますね。インターネットで見ると、これは、教会の聖歌隊か、何かの集まりかで、それがその日の集まりを終え、解散するときに、その集まりのメンバーみんなで歌う歌として発想された、みたいなことが書いてありました。それは１９世紀末のことですから、その後、次第に、その歌われる状況の重大性と共にその意味も深化していったようです。YouTubeを見ると、歌詞の全部を歌うことも少ないようです。
この「讃美歌」を一生懸命訳した先人たちが、その意味を宗教的に理解し切る中で、そのために、曲自体が、敬遠されてしまうことにもなっているかも知れません、よい曲なのに。
ここでは、「神さま、お願い」というよりは、「そうでありますように」、さらに言えば、「ご機嫌よう」を言うぐらいの訳になりました。
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訳詩は文語調になりました。やっぱり、普通にその意味を捉え切れない文化的な差異が大きいですし、そのために、ひらがなにもできませんでした。漢字かな混じりの歯ごたえのああるまま歌ってみる、ということでしょうか。
※インターネットで見ると讃美歌としては次のものに当たります。
・「神ともにいまして」讃美歌 405番
・讃美歌 (1954年版) 405番
・聖歌 (1958年版) 348番
・讃美歌21(1997年)465番
・聖歌 (総合版) (2002年版) 337番
・救世軍歌集（1997年、救世軍出版供給部）394番
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