今日は都市伝説「雨の降る駅」を紹介します。
出典:GANREF
雨の降る駅は日本の都市伝説の中でも派生が多い都市伝説で、特定の駅名が挙げられる場合もあれば架空の駅として語られることもあり、詳細は地域によって異なります。
雨の降る駅の概要
特徴的な現象
- 晴れなのに駅の構内やホームではなぜか雨が降っている。
- が、実際に濡れることはない。霧のような雨粒が見える。
- 雨が降っているような「ぽたぽた」という音だけが聞こえることも。
雨に濡れた人物の目撃談
- 雨が降る駅では傘を持たずにずぶ濡れの状態で歩く人物が目撃されることがあります。
- 濡れた人達に話しかけようとすると消えてしまう、または「どこかに行くべきだ」などの意味深な言葉を残す。
特定の時間帯
- 主に深夜、特に終電間際に目撃されることが多い。
- それ以外の時間帯では駅は普通。余計に不気味さが際立つ。
雨の降る駅の由来や背景
事故や事件の記録
多くの場合、この駅では過去に悲劇的な事件や事故が起きたとされています。
- ホームからの転落事故
- 自殺者の多発
- 戦時中に多くの人々が避難した場所
霊的な影響
- 雨の現象は亡くなった人々の霊が涙を流している、またはこの世に未練を持っていることの象徴と考えられています。
- 濡れた人物もまた過去にその駅で命を落とした霊魂の一つとされています。
心理的な効果
- 駅の古い建築や薄暗い雰囲気が、雨のような現象を感じさせる心理的要因とも考えられています。
雨の降る駅が語られる場所
実在する駅とされる場合
- 一部では、特定の実在する駅(地方の小さな駅など)が「雨の降る駅」として名指しされることがあります。
架空の駅としての解釈
- 「夢や異世界とつながる駅」という解釈もあり。
- この場合、駅を訪れると現実には戻れない、または次の日に目覚めると過去に戻っていたという派生話も。
関連する不思議な話
異世界の駅
- 見知らぬ異世界の駅に迷い込むという話もよく語られます。見知った電車に乗ったが降りた駅がどこかわからず、不気味な風景が広がっているという。
見えない電車
- 雨の降る駅で、音だけが聞こえる「見えない電車」がホームに入ってくるという話もあります。
- この電車に乗ると二度と帰ってこれないと言われています。
雨の降る駅は物語としても深い魅力があり、さまざまな解釈ができる都市伝説です。
「駅」で一番有名な都市伝説は「きさらぎ駅」だと思います。
今週中にきさらぎ駅も紹介しようと思っています😃
雨の降る駅を信じるか信じないかはあなた次第です!
